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Amazon Renewed (アマゾン整備済み品)のOffice付きパソコンに注意!

Amazonでは、「Amazon Renewed (Amazon整備済み品)」として、再生品、中古品、展示品、開封品などのスマートホンやPCをクリーニング・整備して再販されています。

最新のMicrosft オフィス付きのパソコンでも1万円台から購入が可能ということで、手軽な高コスパ端末として人気です。
しかしながら、Microsft Office 2019だけでも3万円以上のソフトです。これが正規ライセンス品であれば、アプリの代金以下で再生PCを購入できるという事になります。

Amazonだから安全!と考えがちですが、注意深く商品を選ばないと色々な落とし穴があります。

 

Amazon整備済み品

製品には「この商品はAmazon整備済み品です」のバッチが付いています。「Microsoft Office 2019 (Word,Excel,Powerpoint,Outlook)搭載」と書かれている商品もかなりの数販売されています。

 

Amazonが整備・販売していない

Amazon Renewed (Amazon整備済み品)は、実はAmazonが直々に整備・販売した製品ではありません。
アマゾンで、販売実績のある中古業者というだけです。

Amazon整備済み品とは何ですか?

Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。

Sorce:Amazon整備済み品について

 

また、スペックや部品、アクセサリ、傷などに関しては既定がありますが、インストールされているアプリに関しての記述はありません。

整備プロセス
 整備プロセスには、全項目診断、欠陥部品の交換、徹底的なクリーニングと検査プロセス、および再梱包が含まれます。商品から30cm離れて見ると、使用感や表面的なキズ・損傷はほぼ確認できません。アクセサリが互換品となる場合や、元のパッケージとは違う一般的な箱でのご提供となる場合があります。

 

要は「販売実績のあるAmazonマーケットプレイスの出品者」の販売する製品というだけなので、出荷元/販売元はAmazonではありません。

ちなみにAppleStoreの整備済製品とは、中古では無く初期不良の端末を整備したものなで、新品より動作が確実で特別価格で購入できると言う理由から人気です。正規品と同等のクオリティで販売しています。

 

OfficeはMS規約違反?

MSオフィスは高価なソフトで、Word・Excel・Outlookだけの「Microsoft Office Personal 2019」でも3万円します。
商品説明欄にある「Microsoft Office 2019 (Word,Excel,Powerpoint,Outlook)」でしたら、内容から考えるとOffice Home & Business 2019(¥35,090)になります。1万 5千円の中古パソコンに付属できる訳がありません。

コメントや口コミをチェックすると、Office 2019とあるが、実際はOffice 365のライセンスが付いている ようです。
これはMsのサブスクリプション型のOfficeです。個人が買い切りでライセンスを入手する事はできません。

最近多いのは、企業・教育機関のライセンス契約から、個人向けのアカウントを発行して、オフィスライセンスの販売やパソコンにインストールして付加価値を上げる手法です。

このオフィスのライセンスを利用する事自体は違法ではありませんが、Microsoft使用許諾違反(ライセンス違反)にあたります。ライセンス違反という事が判明すれば、ライセンスは取り消しとなり使えなくなります。

以前 記事にもしましたが、実際、私もライセンスを購入したところ、台湾の学校の法人ライセンスでした。
この記事には、「ある日突然使えなくなった」という多くのコメントを頂いています。

Microsoftの Office(オフィス) 365は、サブスクリプション契約型(非永続ライセンス)のサービスです。しかしながらヤフオクやメルカリ、Yahooショッピングなどでは、2...

 

OSは安全?

OSは安全だと言いたい所なのですが、全ての業者が安全とは言い切れません。

例えば、低スペックのパソコンにOffice 365 と Windows 10 Pro をインストールして、付加価値を付けて販売している業者もいます(新品・中古)。これは、どちらも不正ライセンスを使用している場合が多いです。

搭載OSがWindows 10 Homeなら、Microsoft Authorized Refurbisherの正規ライセンスは受けている場合が多く安心できますが、わざわざ高価なWin 10 Proを積んでいる場合は注意して下さい。

再生PC事業者の承認ラベルが貼られているのが再生PCの証拠▲

Microsoft Authorized Refurbisherとは、再生PC(中古PC)を販売している事業者に、中古PC向けのWindows正規ライセンスを提供するマイクロソフト再生 PC 用プログラムです。
Microsoft Authorized Refurbisherでは、当初出荷時に正規ライセンスのWindowsがインストールされていたPCに対して、Windowsの正規ライセンスが再度(セカンダリライセンスとして)提供されます。

安心して利用できる再生 PC – マイクロソフト 著作権保護 – Microsoft Partners

「Microsoft Authorized Refurbisher」を受けていれば、販売ページに書かれています。到着したパソコンに貼られている事を確認して下さい。Amazon整備済み品には、最低180日の出品者保証が付いていますので、もしラベルが無いようなら 返金処置も考えた方が良いと思います。

 

パソコン本体について

販売されている再生パソコンは、企業や教育機関、官庁などからのリース落ち品がほとんどで、タバコ汚れなどが無い状態が良いものが多いです。

リース落ちPCとは、リース会社が法人向けに貸し出していたパソコンで、期間が終わって返却された後の不要となった端末の事です。
レンタルから返却された古いパソコンをリース会社が再販したものが リース落ち(切れ)、リースアップ品と呼ばれるパソコンです。

私もサブパソコンではリースアップ品を愛用していますが、企業向けのミドルレンジ~ハイスペックモデルなので、安心して使えます。
むしろ最新のエントリーモデルPCの数倍快適です。
ただしノートパソコンは、バッテリー劣化の問題がありますので、当たりハズレがありますね。

関連記事:1.6万円!Core-i5搭載の企業リース落ちの中古デスクトップPC「DELL OptiPlex 7010 SFF」

 

Amazon Renewed (アマゾン整備済み品)まとめ

Amazon神話は日々劣化していますね。例えば「Amazon choice」は、アマゾンが認めているので安心という訳では無く、サクラレビューを雇って大量に販売しただけでもバッジが付きます。
今回の アマゾン整備済み品についても、同じ事が言えるでしょう。

アマゾン整備済み品の中には、何社かグレーの業者が混ざっていますので、注意深くリサーチした上でご購入下さい。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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