先日「Huawei Nova Lite」をレビュー用に購入しましたが、テスト運用には「OCN モバイル ONE」の音声SIMを使う事にしました。しかし、いざSIMカードを挿そうとすると端末がnano SIMなのに対して手持ちのSIMカードはMicroSIMでした。
そこでOCNにSIMカードの交換を申し込もうとサイトをチェックすると、音声対応SIMカードの変更は税込み3,240円!発行手数料のようです。
そこでSIMカードのサイズを小さくするだけなので、自分でSIMカードカットにチャレンジして失敗したらカード発行を申し込む事にしました。
SIMカードのサイズ
ハサミやクラフトナイフでカットしている人も多いようですが、SIMカードパンチというツールも売っています。
このカードパンチを買って失敗してしまうと、カード発行費用との合算で出費ダメージが増えてしまう事になりますね。
しかし、どうせなら成功率を上げて挑戦しようと購入してみました。
お値段799円!失敗するとSIMカードサイズの変更だけで4千円になってしまいます!
固定用アダプターとSIM交換PIN、ヤスリまで付いています▼
取説を読むと付属のアダプターに装着してパンチするだけのようです。
不要SIMでリハーサル
不要なSIMカードがありましたのでテストカットしてみる事にしました。
左から標準SIM/マイクロSIM /ナノSIM▼
アマゾンレビューを読むと、動かないように軽く抑えつけて、床に置いて一気にガシャンがコツのようです
このカッターは
標準SIMMicro SIM
Micro SIMnano SIM
標準SIMを一気にnano SIMにカットする事もできますが、テストの為に2段階でカットしてみます。
通常SIMをMicro SIMサイズにカット▼
おもったより簡単にカットできました▼
さらにそのMicro SIMnano SIMサイズ▼
うん、大丈夫そうです
SIMカードカット本番
いよいよ本番に挑戦してみます。
付属のアダプターに付けようとすると、ギチギチで少し入りません。
ヤスリで少し削ってアダプターに装着▼
パンチに挿し込んで位置を確認します▼
床に置いてズレないように軽く押さえて一気に押し込みます▼
出て来ましたが裏返すのが少し怖い▼
金属部が剥がれたりしていないので一見大丈夫そう?▼
アップで見るとバリもあるし、金属部も少し剥げている?▼
ヤスリでバリを取ってみます▼
端末のSIM1に挿入▼
SIMカードをチェックすると電話番号が無事表示されています▼
APNで「OCN モバイル ONE」を選択▼
無事4Gで接続できました!▼
電話も掛けられますし、しばらく使っていますが読み取りエラーになる事も無く使えています。
まとめ
今回チャレンジするにあたって、とにかくAmazonで販売されている色々なSIMカードカッターのレビューを読みまくりました。
位置を固定するためにセロハンテープやマスキングテープで固定したり、工夫をしている人も多かったですね。しかし、結局は付属のアダプターで、ガッチリ固定できる物の成功率が高そうでした。付属アダプターを使わないで、自分でテープで調整した人の失敗例が多かったです。
ポイントは位置調整用のアダプターが付いているパンチを選ぶ事と、軽く押さえてから一気にパンチする事の2点です。
私が買ったSIMカードパンチは、星の数と即日配送を重視して799円のものを選びました。ダメージ加工のブロンズでお洒落なルックスですが、一度しか使わないのが残念です。
この商品は取説もついていて、SIMカードカットの方法ややり方などが一通り書いてありました。
Amazonレビューを読んでいるとワイモバイルをお使いの方が多かったですね。Y!モバイルではSIMカードサイズ変更ができず、機種変更になってしまうので、違約金まで発生してしまうようです。端末紛失などの再発行の申し込みができそうな気もしますが、どうなんでしょう?
タカシ
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