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【UGREEN Hitune X5レビュー】‎小さくてスタイリッシュなQCC3040搭載TWSワイヤレスイヤホン

スマートホン・PC周辺機器メーカー‎UGREEN (ユーグリーン)の、完全ワイヤレスイヤホンHituneシリーズのニューモデル 『Hitune X5(ハイチューン・エックスファイブ)』が発売となりました。
早速手元に届きましたので、端末を使い倒してレビューしてみたいと思います。

Hitune X5は、Qualcommの「QCC3040」チップを搭載し、Bluetooth 5.2およびSBC/AAC/aptXコーデックに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
Qualcommの「TrueWireless Mirroring」テクノロジーに対応しており、送信デバイス側と左右イヤホンを強固にな同時接続を確立し、音切れ・音飛びなどに強い新技術となっています。

また遅延を最小70ms(0.07秒)まで抑える「低遅延モード」を実装しており、動画視聴やゲームなどにもストレスなく利用できます。

 

ざっくりレビューフラッシュ

お勧めポイント
 オリジナリティある洗練されたデザイン
 ケース外側のインジゲーターで残量が確認できる
 操作レスポンスが良い
 aptXコーデック対応
 CVC8.0ノイズキャンセリングマイクでクリアな通話
 ケースを開けただけでペアリング完了
 ゲームプレイに便利な低遅延モード実装
 1回の充電で最高 7時間の使用が可能
 10分の充電で60分の再生が可能
 IPX5 防水で雨や汗をはじく
 TWMとBluetooth 5.2対応で音が途切れ難い

 

残念な点
 Qi(チー)ワイヤレス充電に非対応
 誤タッチしやすい操作方法

 

Hitune X5スペック

※ メーカーさんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。
Bluetootthプロファイル HSP, HFP, AVRCP, A2DP
チップ Qualcomm QCC3040
対応コーデック aptX、AAC、SBC
再生周波数帯域 20-20Khz
音楽再生時間 約 7時間
Bluetoothバージョン  5.2
有効距離範囲 10 m / Class2
防水等級 IPX 5
ドライバーユニット φ 10 mm
インビーダンス 28Ω +/- 5%
イヤホン充電時間 約 90 分
ケース充電時間 約 120 分
バッテリー容量
400 mAh

 

開封の儀

今回は「限定ギフトボックスセット」をご提供頂きました。実際の製品版とセット内容が違います

【パッケージ内容】

  • Hitune X5イヤホン x 1ペア
  • 収納充電ケース x 1
  • イヤーピース XS / S / M / L 各 2
  • USB-C充電ケーブル x 1
  • ギフトボックス専用アイテム(コースター、ポーチ、メモ帳、エコバック)

※ギフトボックス専用アイテムは付属しません

 

実際に販売される製品には、マルチ言語仕様の取扱説明書が付属しています。もちろん日本語対応です。

 

製品レビュー

イヤホン本体

Hitune X5は、イヤホンとデバイス間がワイヤレスで接続し、なおかつ左右が完全に独立したBluetooth接続のカナル(耳栓)タイプのTWS(トゥルー・ワイヤレス・ステレオ)です。

イヤホン本体は、独特で変則スティックタイプ的なデザイン。ハウジング部は艶がある表面加工で、独特な模様がプリントされています。
個人的には何層にも重ね塗りしたような、つやつやのコーティングが気に入っています。

 

耳穴側はフィットしやすく遮音性が高くなっています▼

イヤーピースを外したベース部は真円形。φは約 5.1mm

 

 

重さは片側約 5.1グラム▼

 

防水等級はIPX5に対応しています。IPX5は、汗や雨程度の水から防げる防水等級。※ ケースは防水ではありません

 

チャージケース

充電ケースはコンパクト設計で、ポケットに入れてもポッコリと出ないサイズ▼

 

いつものようにリップクリームと並べてみます。サイズ感が分かるかな?▼

 

ケース表面はシルバーというよりガンメタリック。背面にはリセットスイッチが配置されています▼

 

ケースのサイズは、実測で 奥行 58.1 x 幅 42.4 x 厚さ29 ミリ▼

 

イヤホンを格納したケースの重さは約 48グラム▼

 

ケースの外側にはバッテリーのインジケーターが3灯ついています。ケースの底に充電用のUSB-Cポートが配置されています▼

【電池残量】

  • 3灯点灯:満充電 
  • 2灯+3つめ点滅:60-99% 
  • 1灯+2つめ点滅:30-59%以下 
  • 1灯点滅:29%未満

 

イヤホン充電中は、イヤホンがセットされている側のLEDが点滅します。

 

イヤホンはケースに磁気でロックされています。万が一ポケットやカバンの中でフタが開いてしまっても、イヤホンが飛び出しません。TWSイヤホンでありがちな、勝手にペアリングされているという事態が避けられます▼

 

バッテリーについて

1回の充電で約 7時間の長時間使用が可能です(ANC機能を使用している時は7時間)。ケースへ戻す事で合計 28時間の使用が可能となります。通勤・通学程度でしか使わないのであれば、ケース本体への充電は週に1回程度で間に合いそうです。

 

通話テスト

HiTune X5 には、ノイズキャンセリング用の4つのMEMSマイクが内蔵されており、雑音をカットしたクリアな通話を実現しています。

マイクは2つずつ

 

通話用には、QualcommのcVc 8.0ノイズキャンセリング技術を採用しており、環境音と声を識別して、環境音を抑え会話の声をブーストして伝えます。

オンラインでの仕事の打ち合わせに使ってみましたが、声を張り上げる必要もなく、自然な声が相手に届きました。
また外に持ち出して、通話しながら買い物しましたが、スマートホンの音声通話と遜色のない自然な会話が可能でした。
声の変質もありません。音声通話する上でのストレスは全く感じませんでした。在宅ワークで使えるレベルの音質です。

 

使い方

操作方法

イヤホンの背中側がタッチセンサーとなっており、タップの回数と長さで音楽・通話の操作を行います

  左(L) 右(R)
音楽操作
1回タップ 再生 / 一時停止
2回タップ 音量下げる 音量上げる
3回タップ 前の曲へスキップ 次の曲へスキップ
4回タップ ゲームモード切替
2秒間タップ 音声アシスタント起動
Siri, OK Google など
通話
1回タップ 通話/電話を切る
2秒間長押し 通話拒否

※ リセット方法:ケースにイヤホンを戻して、ケースを開けたまま裏のボタンを3秒間長押し

 

操作・装着感

操作性について

充電ケースの蓋を開ける事でイヤホンの電源が入り、ペアリング済みのデバイスに接続する「自動ペアリング」機能が搭載されています。

ケースを開けてイヤホンを耳に装着した直後に「コネクテット(接続済)」の音声ガイダンスが流れます。フタを開けると 秒速で接続されますので、音声を聞く機会は少ないと思います。

またケースに戻してフタを閉めると、ペアリングが解除されて自動的に充電が開始されます。デバイスとの接続に関しては、余計なプロセスは一切必要ありません。何度も出し入れしていますが、接続トラブルはありません。

イヤホンの操作に関しては、ボタンクリック式では無くタップ式となっています。HiTune X5 は、タッチレスポンスが良く、タップのリズムも難しくありません。すぐに慣れると思います。
しかしながら1回のタップで再生/停止となっているので、装着位置を直す時などに手が触れると音楽が停止されてしまいます。下の方を持つなど、タッチセンサー部を触らないようにする癖を付ける必要がありますね。

 

装着感

良く考えられたデザインで、耳にフィットしてズレません。走ったり飛び跳ねても全く大丈夫。装着したまま過ごしまても、耳と完全に一体化したようで落ちたり緩んだりする事はありませんでした。また、耳への負担も少なく、痛みや違和感も感じませんでした。

最近のお団子型やノイキャン付きTWSと比べると、かなりコンパクトで可愛いです▼

 

前から見ても小さいです。むしろ小さすぎて落ちないか?と思える感じです▼

 

音質

PEEK+PUの複合振動板を採用した10mm径ドライバを搭載しています

公式ページには「Every Beat is All About That Bass(ビートはBASSが全て!)Superbass Low-frequency Enhancement Technologyを搭載」と書かれていました。低音を強調したドンシャリ チューニングなのかと心配していましたが、しっかりと細部を再現した低音でなおかつ迫力がありました。

高音から中音域に関しては、クリアでムラが無く抜けの良い音質です。特に中音域が強いので、ヴォーカルが楽器に負けずに前に出ており、特に女性ボーカルの声が際立って聴こえます。ポップスやアニソンでヴォーカルを楽しめますし、低音ズンズンのEDMなんかも気持ちよく聴けました。

また全体的なチューニングが、余計な味付けをしていないので、ジャンルを選ばずに使う事ができると思います。良くも悪くも QCC3040チップに由来した独特のフラットな音質です。エントリーモデルのTWSとしては、必要十分以上の音の情報量(解像度)があると思います。

 

音切れ・音飛び・遅延・ノイズキャンセリング

イヤホンは1ヶ月以上前にお送り頂いていましたので、長期間たっぷり使わせて頂きました。買い物や・仕事に持ち歩いていましたが、音が途切れたり音飛びは一度も感じませんでした。スマホに通知が届いた時、たまに一瞬途切れる事がある程度です。

また左右のイヤホンの接続も強固で、右耳側を手で覆っても左側のイヤホンが切れる事もありません。

Qualcomm の新受信方式のTWM(TrueWireless Mirroring)接続に対応しており、スマートホンと強固な接続を確立できます。

遅延に関しては、左右どちらかのイヤホンを 4回タップする事で、遅延を抑えた70ミリ秒(0.07秒)の「ゲーミングモード(低遅延)」に切り替わります。
低遅延モードで動画を視聴すると、動画を観ても人の口の動きと音(声)のズレを目を凝らして見ても分かりませんでした。しかしながら、低遅延モードにするまでもなく、ノーマルモードでも遅延が少なく大画面テレビでドラマを見てもズレは感じませんでした。。

ちなみに低遅延モードは伝達距離が短いので、動画視聴やゲームプレイ時以外は、オフにしておく事を推奨されています。また低遅延モードはセンシティブなようで、外出時に使うと音が途切れる事がありました。

Qualcomm TrueWireless Mirroringとは
トゥルーワイヤレス・ミラーリング(TWM)という接続技術は、イヤホン左右が独立した受信方式。
もともとTWS(TrueWireless Stereo) Plusという左右独立受信方式もありましたが、これはスマートホンのSoCに依存していたので、QualcommのハイエンドSoC搭載端末のみで有効な技術でした。
新技術のTWMは、片側のイヤフォンがスマートフォンとBluetoothで接続(マスター側)した際、もう1つのイヤフォンがマスターとミラーリング接続(スレーブ側)します。その後、必要に応じてマスターとスレーブがロールスワップで入替わり、各イヤフォンの素早い切り替えに対応します。また1つのBluetoothアドレスとして管理が可能な事も特徴です。
旧テクノロジー TWS Plusの恩恵に預かれなかった、エントリー・ミドルモデル端末・ iPhoneユーザーにとっては嬉しい新技術です。

 

まとめ・価格

最新のエントリーモデルのTWSは、クアルコムの 最新チップ搭載していると、頭一つ出た機能が実装されるので、必須条件となっていますね。
チップにより、cVc 8.0ノイズキャンセリングによりクリアな通話が実現可能で、長時間再生、低遅延、強固な接続など、低価格では実現すべくもない技術が包括的に実装されます。

HiTune X5は、それに加えて可愛らしいコンパクトデザインと、高級感あるケース、バランスの良い音のチューニングなど、良く作り込まれたお得感が高いイヤホンでした。

UGREEN HiTune X5の価格は¥5,599。Amazonにて購入可能です。

現在、発売記念セールを開催しており 1000円引きに加えて、Amazonのページ内の15%オフのクーポンと併用可能です。

 

UGREEN HiTune X5
QCC3040チップ搭載、aptX対応 4マイク搭載 CVC8.0ノイズキャンセリング
 
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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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