通信料節約に3大携帯会社を辞めてMVNO・サブブランドSIMに移る時の格安スマホ会社を選ぶポイント【比較】

      2017/02/09

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3大携帯キャリアの通信料金が家計を圧迫していると、国会の議題にまで上る程スマホの維持費は馬鹿になりません。そこで格安スマホ会社に移る事を考えている方が多いようですが、私の周りでも踏み切れずにいる方がほとんどです。
テレビCMを観ているとMVNOやキャリア・サブブランド会社の「ワンキュッパ」「コミコミプラン」…似たようなプランが乱立しており、何を基準に格安SIM会社を選んだら良いのか判断できないと思います。そこで今回はMVNOとサブブランドなどの格安スマホ(SIM)各社の特徴と選ぶポイントについて分りやすくご紹介します。

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キャリア/サブブランド/MVNOの存在

一言に格安スマホと言っても、携帯キャリア(3大携帯会社Docomo/Softbank/au)から回線を借りてサービスを提供しているMVNOと、携帯キャリアがサブブランドとして運営している会社に大別されます。

通信料金ではMVNO > サブブランド > キャリアの順で軍配が上がりますが、サービス内容や回線安定度に関しては逆になります。しかし、格安スマホ各社も特色を打ち出していますので、使用環境や優先したいサービス次第ではキャリアよりメリットを得られるという事もあり得ます。

大手キャリアの強み

docomo/SoftBank/auの『携帯キャリア』と呼ばれる通信会社の強みは、「定額の掛け放題通話サービス」の存在です。MVNO各社は050番号を使った格安IP電話通話や、数分間の通話無料のサービスを取り入れていますが、日常的に長時間通話する人にとっては大きなメリットになります。
また、キャリアではiPhoneをはじめとした最新の端末を割安で入手できるという事も特典と言えるでしょう。ただしiPhoneに関しては、AppleストアでSIMフリーiPhoneを購入してMVNOで使用している人が続出しています。

電話番号はMNP(ナンバーポータビリティ)を使う事で他社に引っ越しができますが、キャリアメール(docomo.ne.jpなど)は使えなくなりますので、メールアドレスにしがみついて身動きが取れない方も多いようです。

 

サブブランド

格安SIMには大手携帯会社が運営しているキャリア・サブブランドと呼ばれる格安SIM通信会社が存在します。
今日現在、サブブランドはSoftBankのY!mobile(ワイモバイル)とau系のUQ mobile』の2社のみ。サブブランドはMVNOには実現できなかった無料通話サービスが使える事や、回線の速度と安定度、実店舗が多く手厚いサポートが受けられる事から、シェアを伸ばしており今一番勢いがある格安SIMとなっています。
サブブランドは、ちょうどキャリアとMVNOの中間的な存在と考えると理解しやすいと思います。

ワイモバイル

通話無料サービスつきの格安SIM

ワイモバイル

「Yahoo」が提供する通信サービス、ソフトバンクのサブブランド。
多数店舗も構えているので、対面式のサポートが受けられるなどのサービスが手厚くメリットも大きい。スマホ・固定電話へも、1回あたり10分以内の国内通話が全て通話料0円(月300回まで)など、MVNOが苦手な無料通話プランが用意されているのが特徴です。また、キャリア以外では唯一無料でコンテンツ・フィルタリングサービスを受けられるので、子供・シニアの有害サイト保護対策にも役に立ちます。

◎お勧めプラン
月額1,980円からの「コミコミプラン」 S/M/Lが無料通話が付いててお薦めです。

※現在は、各プランとも増量キャンペーン中です

【ワイモバイルのデメリット】

通信量は契約ごとに容量が決まっており、容量を使い切った後の速度制限は128kbpsとキャリアと同じ低速に絞られます。これはMVNO他社が制限速度200kbpsの速度を提供しているので若干遅いと感じます。また、 「スマホプランS/M/L」ではキャリア同様に2年縛りがあり、途中解約すると契約解除料が掛かる事にも注意が必要です。

UQ mobile

1980円で通話無料とネットのコミコミプラン

UQ mobile

auサブブランドの通信会社。プランがシンプルで明快なので料金体系が理解しやすいのが特徴。無料通話を含む2つのプランから選択できる。通信速度が速く安定している事から人気がある。

◎お勧めプラン現在は、新規/MNPともに通話時間3倍・データ量2倍の増量キャンペーン中です。この無料通話契約は2017年3月より1回あたり5分以内の国内通話が無料となるおしゃべりプランS/Mに移行となります。

【UQ mobileのデメリット】

音声通話を含むプランは12ヶ月の縛りがあり、途中解約する場合には契約解除料が掛かる。またau形式SIM(VoLTE機能)はマイナーで対応していないSIMフリー端末も多い。また、データ通信の速度が切り替えられない事にも少し物足りなさがある。

 

MVNO

人気と特徴のあるオススメの格安SIM会社をピックアップしてご紹介します。

DMMモバイル

とにかくパケット単価が最安値


DMMが提供するMVNOのモバイル通信サービス。低速通信時でも少しの間だけ高速通信になる「バースト機能」が魅力。データ容量に応じて細かく選べるプランがあり、格安SIMの中でも更に業界最安値の安定MVNO

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DMMモバイル

とにかくデータ単価が安く、5ギガプランをキャリアで契約すると8,000円のところDMMモバイルでは1,910円で済んでしまいます。

 

LINEモバイル

LINE、LINE Music、Twitter、Facebook、Instagram使い放題

LINEモバイル

LINEをはじめTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSのデータ通信はカウントされず使い放題。電話番号やSMS番号を持っていなくてもLINEアカウントが持てる事から、サブやタブレット用の予備LINEアカウントの為に月500円のデータプランを契約している人も多いです。
有害サイトのWEBフィルタリングサービス「i-フィルター for マルチデバイス(月額360円)」も無料で利用できる。

コース月額基本料(税抜)
1ヵ月あたり3GB1,680円
1ヵ月あたり5GB2,220円
1ヵ月あたり7GB2,880円(税抜)
1ヵ月あたり10GB3,220円(税抜)

※通話無しプランはマイナス580円/月
※現在は3GB×3ヶ月増量キャンペーン中

学生の多くはLINEやSNSの画像・動画にデータ通信量を消費するので、この部分が全てフリーになるのは大きいです。また、昨年末に無料の有害サイトフィルター「Yahoo!あんしんネット」がサービス終了になってしまい、現在MVNO契約者達はペアレンタルコントロール難民が大量にでています。「LINEモバイル」では、有料の「i-フィルター」が無料で使えますので、シニアやお子さんに持たせる時のMVNOとしては最適です。
詳しくはエントリーを参照してください:LINEモバイルのレビュー

OCN モバイル ONE

毎日データがもらえるプランが便利

OCNモバイルONE

「NTTコミュニケーションズ」が提供する、MVNO通信サービス。音声通話プランには、IP電話の「050 plus」の電話番号の月額利用料が無料で持てるので、通話する人にとっては嬉しい。ここのコース(プラン)の特徴は、日割りデータ通信量コースの存在で、データ通信を使い果たしてしまい速度制限状態になったとしても、毎日0時にリセットされるので安心。データを使わなかった日には自動で翌日に持ち越されます。アプリから毎月1回コースの変更も可能なので、迷ったら安いプランからスタート。

◎お勧めコース

コース月額基本料
◎1日あたり110MB1,600円
(税込1,728円)
◎1日あたり170MB2,080円
(税込2,246円)
1ヵ月あたり3GB1,800円
(税込1,944円)
1ヵ月あたり5GB2,150円
(税込2,322円)
1ヵ月あたり10GB3,000円
(税込3,240円)
◎500kbps
(1ヵ月あたり15.0GB)
2,500円
(税込2,700円)

※現在は、日次コースは 50MB/日、月次コースは 1GB/月 増量キャンペーン中です

あまり高速でのデータ通信をする必要がない方には、データ速度が500kbpsしか出ないが月15ギガも使えるコースがお勧めです。筆者の息子は「一日110Mコース」を契約していますが、データが余っている日が9割で、コースを変える必要は感じていません。たまに動画などを観てしまい速度制限を掛けられているようですが「帰宅してWifiを使うまでのガマンなので、特に不便ではない」とのことでした。

 

楽天モバイル

人気端末のラインナップが多く超大容量プランが魅力のMVNO

楽天モバイル

30Gの超大容量プランが6,150円で登場した事で話題です。キャリアで毎月制限を掛けられていた人達には嬉しい大容量MVNOですね。人気のSIMフリー端末をセットで安く契約できる事でも話題で、ハイエンド端末並みの高性能スマホ「HWAWEI honor 8」は楽天モバイルが独占的に取り扱っています。同社の通信料金の支払いでは楽天スーパーポイントが貯まり、楽天市場の買い物ポイントが常に2倍なので楽天ヘビーユーザーにはうれしい特典ですね。

◎お勧めコース

人気端末が欲しい場合、端末と5分間の通話が何度でも掛け放題のコミコミプランがお薦めです。

mineo(マイネオ)

Amazonランキング2016(SIMカード部門)1位のMVNO

mineo(マイネオ)

mineoの一番の特徴は、最低利用期間・解約による違約金が発生しないのでMVNO初心者のテスト運用に最適。パケットシェアや家族割などがあるので、一家揃ってmineoに契約すると更にお得になります。docomo回線・au回線をそれぞれ選択できるので、手持ちの端末によって契約できるのも嬉しいですね。

※定額通話サービスも開始されました

 

まとめ

MVNOは数多ありますので、特徴があって人気のオススメ会社のみをピックアップしました。
以前は格安SIMは「自分で設定とトラブル対応できる」事が条件でしたが、最近では格安SIM各社でもサポートが充実してきました。
しかし、大手キャリアから格安SIMへの移行に不安をお持ちの方には『Y!mobile』一択だと思います。通信速度が安定しており、毎回10分間の無料通話、サポートも充実している上に格安SIMの恩恵(通信料金)が受けられます。

 

 

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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