Airpodsの充電ケースの互換品が販売されていたので購入してみました。互換ケースが使えるのであれば、ケースの充電を忘れた時などの予備として便利です。
また、充電ケースだけが壊れたり、バッテリーがへたった時、充電ができない時に役に立ちそう。充電の不具合があった時、ケースとイヤホンのどちらに不具合がでているのかチェックもきますね。
今回購入してみたのは、AirPods 第3世代用の充電ケース互換品。Amazonで3499円でした。ちなみにApple純正の充電ケースは1万2千円くらいします。
純正品と比較しつつレビューしてみます。互換ケースで良いのかな？類似品、偽物、レプリカ色々と呼び方はありそうです。
Airpodsの充電ケースの互換品
セット内容は取扱説明書のみ。英語と中国語のみの表記で、日本語はありませんでした。
ケースの形状は純正Airpodsで型を取ったと思えるほどソックリです。
ただし、本家Airpodsはケース背面に「セットアップボタン」がありますが、類似品は前面にあります。
ステータスランプはどちらも前面に配置されています。
背面には何もありません。
純正ケースはヒンジ部がシルバーで、セットアップボタンもあります。
フタを開ける感覚は、純正ケースに比べて軽くて安っぽい感じです。また、純正ケースのように開いた状態で寝かせて置けません。
充電ポートはライトニングケーブルを採用されています。
サイズを計測するより簡単に、第三世代用のケースカバーをかぶせてみます。
ケースの重さは32.1グラム。ちなみに本物は37.7グラムでした。
ワイヤレス充電にも対応していました。ちなみにバッテリー容量は660mAhとありました。
ペアリング・充電テスト
今まで接続されていたAirpodsをBluetoothから、「このデバイスの登録を解除」して再ペアリングしてみました。
普通にペアリングが画面が表示され、問題なく登録されました▼
フタを開いてペアリング、イヤホンの充電も問題ありません。
ちなみに純正ケースに戻してみようとイヤホンを入れ替えてみると、再ペアリングをしなくてもケースが替わりました。
↑の画像の後に、単に純正ケースにイヤホン戻すと何事も無かったようにケースが入れ替わりました。
充電ケースが変わっただけなので、設定項目も変わりません。探すネットワークも問題なし。ケースも探すネットワーク対応している「AirPods Pro第2世代」の互換品は難しいのかもしれません。
まとめ・価格・販売サイト
今回購入した理由は、使っているAirpodsのイヤホンが充電できない事があるので、ケースとイヤホンのどちらに原因があるのかテストするのが目的でした。
このパチモン充電ケースは、純正ケースと同じように使えました。イヤホンの充電が安定しないのは変わらず。
原因はイヤホン側にある事がわかりました。
4日間くらい使ってみましたが、１度だけイヤホンを出してもペアリングされなかった事がありました▼
それ以外は問題なく使えています。純正ケースに問題が無い事が判明しましたので、今はケースの充電忘れ時の予備として保管しています。
私が購入したケースは、Amazonで同じ製品だと思われるケースが多数販売されていました。この他にも本家Airpodsと同じボタン配置の類似品もありましたが、何となく販売数が多い方を選んでみました。ちなみに楽天では純正ケースのみで、互換ケースは販売されていませんでした。
タカシ
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