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小型スリムPCのゲーミングPC化改造!ケース積み替え+グラボ(GeForce GTX 1650)を載せてみる

ショップPCやメーカー直販サイトのセールでPCを購入すると、かなりお得に高性能なパソコンが手に入ります。
場合によっては、店頭で並んでいる製品版PCと同価格で、数ランク上の性能のPCをゲットできてしまいます。

最近では、パーツを揃えてPCを自作すると割高になってしまうので、自作PCは自己満足といわれてしまう程です。

私も随分前に自作を断念して、ショップPCをメインに使うようになりましたが、毎回どうしても気に入らない部分があるので、部品交換やプチ改造をしながら騙し騙し使っています。
特に今使っているパソコンは、スモールフォームファクターと呼ばれるスリムタイプの小型デスクトップパソコンで、拡張性に乏しく閉そく感が酷い。
しかもこのパソコンは、4.5万円分のポイントが失効するということで、何も考えずに慌てて買いました。割高な上に何もかもが不本意なスペック。何で買ったんだろ?と自分でも不思議です。

昨今のコロナ自宅待機の暇に任せて、プチ改造してゲーミングPC化してみる事にしました。

ベースパソコン

ベースとなるパソコンは「ツクモeX.computer RS5J-C91T/YH1」
購入したのは、ツクモからではなく家電量販店のネットショップで買ったので、定価より数千円高く 8万円前後だったと思います。

CPU Intel Core i5-7400
マザーボード MSI H110M PRO-VH
GPU オンボード
インテル® HD グラフィックス 630
モニタ出力 D-Sub×1、HDMI × 1
ドライブベイ 5インチ×1(空き0)、3.5インチ×1(空き1)、3.5シャドー×2(空き1)
M.2スロット なし
HDD容量 240GB (SSD)
メモリ PC4-17000 DDR4 8GB (4GBx2)
メモリスロットx2(空き0) 
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DL対応)
USBポート数 USB3.0×2、USB2.0×6
電源  300W 80PLUS BRONZE認証

 

改造項目

メモリーは、購入直後に16 GBに増設済みです。スロットが2つしかないので、最初に挿さっていた4 GB x2 を 8 GBを2つに積み替えて16 GBにしています。またHDDは、保存領域として1TBのハードディスクを1つ載せました。

CPUとマザーボード、SSD、光学ドライブはこのまま移動するので、ケースを積み替えて電源・グラフィックボードを載せるだけの簡単な作業です。

購入パーツ
  • ケース片面が透明な3千円ちょっとの安物
  • グラボ「ZOTAC GeForce GTX 1650」
  • 電源は「玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+」

 

ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 OC
VD6937 ZTGTX1650-4GBOC

 

SAMA  MK-01W (舞黒透 maikurosuke)
左側面がフルアクリルパネル(透明)のμ-ATXマザー対応ミドルタワーPCケース

 

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+

積み替え作業

ケースは「ミドルタワーPCケース」とありましたが、マイクロATXマザー対応のミニタワー型です。
右のケースから左に載せ替えます。

 

ATX電源を付けます。電源は400Wと非力ですが、載せるグラボが補助電源不要の省電力タイプ(75W)なので、小さ目のものを選びました▼

 

グラボは、シングルファンで長さ151mmの短い物を選びました。載せてみると意外と余裕があるので、デュアルファンでも良かったかも?

 

載せ替え・配線完了!CPUファンは、CPU付属品のINTELリテールクーラーのままで交換はしません。
詰め込んでみると↓の画像のように、ケーブルの長さがギリギリの状態。CPUファンを大き目の物に交換すると、色々な部品と干渉しそうなので追加購入を見送りました。

 

GeForce GTX 1650のモニター出力は、DisplayPort(1.4a) x 1/HDMI(2.0b) x 1/DVI-D x 1▼

 

マルチモニターで使うので、メインのディスプレイはHDMI、もう一つはDisplayPortからHDMI変換アダプターを使って、モニターに出力します。

 

完成!光るメモリーやCPUファンが付いていないので、ケースファンだけが悲しく光っています▼

一つ嬉しかったのは、前ケースはフロント部にUSB3.0ポートが付いていませんでしたが、新ケースは1口あります。

 

ベンチマークテスト

交換前のCore i5のオンボードGPU( HD グラフィックス 630)でも、軽めのゲームならプレイ可能でした。
オンボードGPUとグラフィックボード搭載後、それぞれのベンチマークスコアを比較をしてみます。

グラボ「GeForce GTX 1650」のスペックは、メモリ4GB(GDDR5)、メモリバス幅が128bitで、CUDAコア 896基、PCI Express 3.0 x16、8K画面出力サポート。
オーバークロック(OC)仕様モデル

 

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト

軽めのゲームベンチマークの「ドラクエXべンチ」を走らせてみます。

HD Graphics 630

最高品質 1,920×1080で「スコア:4751」で評価:普通

 

ZOTAC GeForce GTX 1650

最高品質 1920×1080で「スコア:17,462」で評価:すごく快適

 

FFベンチ

重めのベンチマークソフト「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を走らせてみます。

HD Graphics 630

高品質 1920×1080。スコア:1,387 / 設定変更が必要

 

ZOTAC GeForce GTX 1650

高品質 1920×1080
SCORE: 10,361
平均フレームレート: 71.14545
最低フレームレート: 26
評価: 非常に快適

比較的低価格のグラボで、平均フレームレート71が出れば合格だと思います。CPUの使用率は、60から88%。平均72%といったところでした。

 

ゲームプレイテスト

「7 DAYS TO DIE」を数時間プレイしてみました。7DTDは、グラフィックの割りに比較的軽いゲームですが、ゾンビが大量に湧くと重くなってしまいます。
テストプレイでは、7日に一度ゾンビが大襲来するフェラルフォードで、かなりの数のゾンビが湧いても、ヌルヌル動いて快適でした。

 

改造にかかった金額

  • 玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+: 3,301円
  • ZOTAC GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC:15,180円
  • SAMA μ-ATXマザー対応ミドルタワーPCケース MK-01W (舞黒透 maikurosuke):3,380円
  • メモリーDDR4 8GB 2枚:8,700円
  •  Displayport → HDMI 変換 アダプタ:680円

合計:31,242円

実は、こんなに大掛かりな作業をせずとも、元のケースに LPモデル(ロープロファイル対応)のグラボを載せれば良いだけです。
GTX 1650のLPモデルのグラボは、少し割高になりますが17,891円です。今回の改造は、購入していないメモリーを除外しても22,542円掛かりました。
しかしながら私は以前、LP対応グラボのファンの音と発熱に悩まされ続けた経験があり、スリムケースにLPタイプのグラボを挿す気になりませんでした。

ZOTAC ゾタック GAMING GeForce GTX 1650 LP
VD7014 ZT-T16500H-10L

 

仕事PCをゲーミングPCに改造まとめ

私が一番重視する点はファンの音。どんなに性能が良くてもガリガリ、ヒューヒュー騒がれては精神的に落ち着きません。

その点、今回買ったグラボ「GeForce GTX 1650」はシングルファンですが、静穏で全くファンの音が気になりませんでした。
また安物ケースもファンの音も動いているのか?とチェックする程静かです。

ライトゲーマーなら、今回の改造したスペック程度で何でも遊べると思います。むしろ前モデルのGeForce GTX 1050クラスでも十分です。
所詮PCゲームはGPUの性能次第です。CPUは最低限の処理性能があれば良いので、Core i5の第四世代あたりから上ならゲーミングパソコン(ライト)として使えると思います。
FPSを極めたいというようなゲーマーは、今回のスペックでは物足りないと思います。本格的なグラボを積んだゲーミングPCを目指して下さい。

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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