普通のAndroid端末の裏面がKindle風E-Inkブックリーダーの2画面スマホ『YotaPhone2』【レビュー】

   

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今回は、裏面がE-ink(電子ペーパー)画面のAndroid端末『YotaPhone2』をご紹介します。実は私は『YotaPhone2』が、ヨーロッパのクラウドファンディングサービスで資金集めをしている時から目を付けていましたが、発売当初の価格が9万円弱!しかも、ヨーロッパと中国でのみの発売でしたので諦めていました。

ところが先日、海外通販の大手GearBestから、レビュー用のサンプル品ををご提供頂けるというお話がありましたので、喜んでお受けいたしました。調べてみると最近では価格も$140前後まで降りてきているようです。

 

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『YotaPhone2』 (YD206)スペック

 

OS Android 4.4.3(KitKat)
CPU Snapdragon 800 2.2GHz Quad-core
RAM 2GB
内部ストレージ 32GB
AMOLEDディスプレイ 5インチ、解像度:1920×1080
E Inkディスプレイ 4.7インチ、解像度:960×540
カメラ アウトカメラ:800万画素、インカメラ:210万画素
バッテリー容量 2500mAh
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.0
サイズ(W×D×H) 69.4 × 144.9 × 9mm
重量 145g
カラー ブラック、ホワイト
その他 NFC、VoLTE、Qiに対応、MicroSDスロットなし

LTEのBand 1(2.1GHz)が使用可能

 

『YotaPhone2』開封レビュー

大きめな立派な箱に入って到着▼2016-10-28-13-31-38_r

スマホのみならず、箱のギミックも合体ロボのようで変わってます▼2016-10-28-13-32-59_r

付属品はイヤホン、USBアダプター(中国仕様)、MicroUSBケーブル、SIMピン▼2016-10-28-13-34-19_r

イヤホンの装着部も変わっています、これはオマケ程度ですね▼2016-10-28-13-35-26_r

Simカード取出しピンもユニーク仕様▼2016-10-28-13-36-33_r

スマホ本体の表面?Android側▼

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電源を入れるとスグに言語設定画面が表示されます。有機LEDなので発色が鮮やかでゴリラガラス3が採用されています。

裏面E-ink画面▼
2016-10-28-13-40-18_rE-ink画面は画面切り替えの時のみ電源を必要としますので、この画面が表示した状態で到着

E-ink画面は曲面▼

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電源ボタンとボリュームボタン▼
ボリュームボタンにピンを挿し込んでSIMカードを挿入します2016-10-28-15-21-33_r

SIMの仕様はNanoSIMでDMMモバイルを使ってみました▼2016-10-28-14-17-30_r

LETバンドで問題なく使えます

バンドルアプリ

バンドルアプリは、E-ink画面を活用するアプリ以外は一切インストールされていません。ブラウザはChrome/カメラはGoogleカメラ/Googleフォトなど、ほとんど素の状態のAndroid端末となっています。

カメラを起動すると、背面にSmileの文字や目などが表示される▼2016-10-29-10-13-04_r

 

 

『YotaPhone2』の操作方法

YotaPhoneは特殊な端末のため、背面の切り替え切り替えや設定は独自アプリを使用します。

基本となる操作方法は、ディスプレイのホームボタンを長押しで、3つの操作アイコンが表示されます。左からディスプレイ切り替え(ミラーリング)、Google検索、スクリーンショット

ミラーリングを使うと背面でもAndroidが操作可能。「X」でミラーリング終了▼2016-10-29-07-06-30_r_r

背面画面の操作方法

背面(E-ink画面)での操作方法は、左右でアプリ切り替え、真ん中アイコンで「戻る」

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この画面でも「戻る」長押しで、同様に「ミラーリング」「Google」「スクリーンショット」を表示する事が可能です。

 

YotaSnap

最初、スクリーンショットをホームボタン上に配置する意味が理解できなかったのですが、撮影したスクリーンショットを背面E-ink画面に表示し続けるための機能でした。
これが意外と便利で、スマホの電源を入れずともGoogleマップを確認できたり、WEBサイトのレシピや情報ページを表示し続ける事ができます。

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YotaPanel

背面にはヴィジェットを配置する事ができ、自由に組み合わせる事が可能です

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Android画面で専用アプリのYotaHubから右側のパネルをタップ▼screenshot_2016-10-28-19-30-57_r

基本セットから選択も可能▼screenshot_2016-10-28-19-31-49_r

自由に組み合わせる事もできます▼screenshot_2016-10-28-19-32-06_r

音楽操作、電話、メール、SMS、カレンダー、時計、YotaGame、など
しかし、背面は独自のプログラムで動いているので、メールやメッセージで日本語入力はできません(Androidをミラーリングしている時は使えます)

YotaReader

最初からインストールされている背面起動が可能なブックリーダーアプリ
コレクション内には英語の本ばかりですが、
epub形式に対応しているので自炊した本を取り込んで読む事も可能です
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その他、YotaCover(背面の壁紙)やYotaGame(チェスや数独などのゲーム)、YotaEnagy(独自バッテリー節約モード)など、背面活用の為のアプリが充実しています

 

『YotaPhone2』の活用法

YotaPhone2の魅力は、スマホとKindleの2台持ちする必要がなくなる事。その上、AndroidアプリをE-Ink画面で操作する事ができれば、大幅なバッテリー節約になるはずです。そこで色々チェックしてみました。

ブックリーダー、コミックリーダー

私は、自炊本、自炊コミックリーダー、掲示板リーダーとして『YotaPhone2』がを使ってみたかったので使い倒してみました。

付属のYotaReaderでは無く、Kindleアプリを使用する事にしました▼

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快適に読書をする事ができ、長時間 読み続けてもほとんどバッテリーを消費しません▼2016-10-29-06-24-26_r

PerfectViewrで自推マンガも読んでみます

4.7インチ画面でも何とか読む事ができました▼

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私の場合、たまに細かい文字は拡大する必要がありました▼2016-10-29-07-04-53_r

中高生達は、拡大せずそのまま読む事ができていました。ただし、細いタッチの作品や注釈が多いマンガは疲れて読む事ができませんでした。コミックビューア専用端末としては、少し厳しいと思います。

 

E-ink画面でAndroidアプリ使用

背面のE-ink画面でもゲームをプレイする事ができてしまいます

少しカクカクするがポケモンGOもプレイ可能▼2016-10-28-14-24-49_r

YouTube動画も白黒再生▼2016-10-28-19-55-49_r

何より一番使えるのが、自転車に取り付けたGoogleマップナビ▼2016-10-29-09-22-50_r

E-ink画面なので、太陽の下でも問題なく観ることができますし、バックライトなども使っていないのでバッテリーの持ちが良い。ただし、バックグラウンドではAndroidが稼働していますので、若干端末も熱を持ちます。この用途に使えたのは嬉しい副産物でした。

まとめ

背面E-ink画面の有無にかかわらず、バッテリー容量が2500mAhありますので普通のスマホ端末としての電池の持ちも優秀でした。
また、気になる「ケース問題」ですが、Amazonなどでもバンパーのみ売られています。※金属バンパーはGPSが使えなくなるとほ報告がありますので注意
Android OSが4.4と少し古いですが、ファームをヨーロッパ向けモデルYD201に書き換える事でAndroid5(Lolipop)にアップデートする事が可能です。

 

関連リンク:GeareBest販売ページ
Yotaphone 2 5.0 inch 4G Smartphone – BLAC【GearBest】
GearBestで買い物する方法のエントリー(記事内「GearBest」での購入方法について)参照

海外通販『GearBest』で高スペック激安Androidの1.2万円端末をMVNO用に購入 | スマホLABOホンテン

 

 

 

 

また、海外通販に関するトラブルシューティング方法はこちら▼
GearBestで荷物が届かない..トラブル対応など安心して海外通販する方法 | スマホLABOホンテン

 

 

 

 

 

 

 

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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