中国のラップトップパソコンメーカー Jumperのモバイルノート「Jumper EZBOOK 3L PRO」のが発売になりましたのでスペックをレビューしてみたいと思います
JumperのEZBookシリーズは、低価格で実用的なノートパソコンという事から日本でも人気があります。また外観がMacbook風のデザインでも良く話題になっているメーカーですね。
現在、海外通販の大手「Geekbuying」では予約販売が開始されており, 12/4~12/17までの間は$30オフの25,504円で販売されます。
Jumper EZBOOK 3L PRO
Jumper EZBOOK 3L PROスペック
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Intel Celeron(Apollo Lake) N3450 Quad Core 1.1GHz |
RAM | 6GB DDR3L RAM |
内部ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 14インチIPS液晶 1920 x 1080(FHD) |
MicroSDスロット | ○最大128GB |
カメラ | フロント:20万画素 |
バッテリー容量 | 9,600mAh |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v4.0 |
インターフェイス | USB 3.0*2,miniHDMI,オーディオ、DC |
サイズ(W×D×H) | 322x222x137 mm |
重量 | 1,300g |
カラー | シルバー |
その他 | M.2 2242 SSD Slot搭載 |
筐体レビュー
筐体はMacbook Pro風のフルアルミボディでチープさを感じさせません
以前、この端末の13インチモデル「Jumper EZBOOK 3 PRO」の実機レビューを書きましたが、こちらは13インチモデルより薄型になっており、画面が大きくなっているにも関わらず92g軽量化されています
べゼル幅をスリムにして小型化を実現しています▼
タッチパッドが大きいのが特徴的です▼
内部スペック
搭載されているCeleron N3450はApollo Lake世代のNシリーズで、格安ノートパソコン向けに開発されたSoCです。性能は抑えめだが消費電力が少ないというメリットがあります。 高スペックではありませんが、ネットでの調べ物、資料作成などのビジネスユース・動画視聴程度なら快適なスペックだと思います。
6GBものRAMを搭載していますので複数のソフトを同時に開いて作業したり、Chromeで大量のタブを同時に開いておく事も可能です。ただしCPU性能がソコソコなので、RAM6GBを活かし切る事は無さそうです。
拡張M2スロット
拡張用のM.2 SSDスロットが装備されています。低価格帯のラップトップPCでは、内部ストレージの容量に悩まされる事が多いので助かりますね▼
まとめ
低価格帯のラップトップ機にも関わらずフルメタルボディ採用で、中華ノートにありがちなプラスチックっぽさが全くないのが良いですね。EZBOOKシリーズは色々なバージョンが発売されており, どのモデルの後継機なのか明確な位置づけが分かり難くなっています。
14.1インチモデルの「EZBOOK 3」と「EZBOOK 3 S」の中間的なスペックで、「EZBOOK 3 PRO」の14インチ版という位置づけだと思います。しかし「EZBOOK 3 S」と比べて1万円以上も安いので、手軽に手が出る価格に設定されています。
現在「Jumper EZBOOK 3L Pro」は、12/4~12/17までの間は$30オフの25,504円で販売されています。
Geekbuying「Jumper EZBOOK 3L Pro販売ページ」
タカシ
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