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中高年・PCゲーム初心者でも手軽に遊べるオススメのパソコンゲーム8選【2021年版】

今回は、テレワークの息抜きに!中高年やPCゲーム初心者でも手軽にハマれるパソコンゲームをご紹介します。

テレワークでパソコンの前に居る時間が長く、ゲームでコロナ渦の息抜きをしたいという方も多いのでは無いでしょうか?若い人の中には、複数のモニターで片方を仕事や勉強、もう一方で動画やゲームを楽しんでいるという話も聞きます。

しかしながら、アラフォー過ぎると、ゲームにハマる機会も少なくなると思います。「スマホゲームをたしなむ程度」の方も多いんじゃないかな?
また、PCゲームはスペックが必要で、コンシューマーゲーム機と比べて敷居が高いと考えがちですよね。そのためだけにパソコンにお金を掛けたくない、という気持ちも強いと思います。PCスペックもあまり必要なく、手軽に遊べて奥が深いというのが最低条件じゃないでしょうか?

そこで今回は、ゲーミングパソコン不要で、安いビデオボードを載せる程度でプレイできるお手軽PCゲームを中心にご紹介します。

お勧めゲーム紹介

中高年の方は、反射神経が必要だったり、システムに理解が必要な複雑なゲームは厳しいですよね。
アクションゲームは、テクニック不要で 時間を掛ければクリアできるものだけに限定します。また温い設定で楽しむ方法も一緒にご紹介したいと思います。

今回は ゲームの要素を アクション性、クリア時間 、ハマり度 、難易度、スリルとして★の数で分類しています。
不要なドキドキしたくない人も居ると思いますので、スリルという項目を設けました。“DLC” はダウンロードコンテンツの略で、ゲームの追加要素として後から購入可能なコンテンツの事です。

ちなみにパソコンゲームは、USBにゲームコントローラーを挿してプレイできます。PS4やXBOXのコントローラーでも挿すだけで認識されます。
低価格のゲームも多く、意外と手軽に遊べるんですよ。

 

RIMWORLD(リムワールド)

一生遊べるゲーム

SFコロニーシミュレーションゲーム。コロニーを作って仲間を増やし、文明を発展させて宇宙船での脱出を目指すサバイバルゲームです。
2018年にリリースされて以来、根強い人気を誇っており、奥が深いことからプレイし続けている人も多いです。
一応の目的は、宇宙船を造って惑星からの脱出となっていますが、脱出せずに永住するプレイを続ける人も多いです。

トイレの入り口のピクトグラムのような人間達は、それぞれの個性に従った行動・労働をします。プレイヤーは時間割と優先度、装備を指定する程度で、キャラクターはそれぞれが勝手に動きます。

トラップやタレット(自動砲台)などを設置して、敵対コロニーや宇宙人からの攻撃を防ぎつつ文明を発展させます。

またリムワールドの一番の醍醐味は、豊富なMOD(ゲーム改造要素)の存在。RIMWORLDにはまった有志が次々とMODを開発しています。
例えば結婚して子供を産むMODや、お掃除ロボットの追加、キャラや武器の追加など、数え切れないほど存在します。
中にはゲームバランスが崩れてしまうMODもあるので、最初はバニラ(初期状態)で遊び倒してから、徐々に追加していく事をお勧めします。

RimWorld Mod データベースという便利なサイトも登場し、Steam公式からMODを追加できます。

価格 3,600円
DLC なし
 クリア時間  不明
 アクション性 (2/5) 
 ハマり度 (4.8/5) 
 難易度 (3.5/5) 
スリル (3/5) 
 マルチプレイ 非対応
必要グラフィック  Intel HD Graphics 4000 or other shader model 4.0
必要CPU Core 2 Duo以上
必要メモリ/ストレージ 4 GB / 1GB

PC版(Steam):RIMWORLD(リムワールド)

 

theHunter: Call of the Wild

ハンティング & 山歩きお散歩シミュレーター

オープンワールドの狩猟アクションゲーム。いきなりアクションゲームは敷居が高そうですが、このゲームはゾンビや敵は出て来ないので、じっくり山歩きを楽しむ事ができます。熊やライオンに襲われる事がありますが、こちらが狩る側なので、滅多に襲われる事もありません。

とにかくマップが広くて、風景が綺麗です▼

 

獲物の足跡やフン、寝床などを頼りに探します▼ベテランは、このエフェクトも消して現実世界でハンティングしているような没入感を味わうようです。

獲物を仕留めたら、弾が当たった位置でスコアが表示されます。

DLCの要素も豊富で、一緒に歩ける猟犬やバギーなどの便利アイテム、他のマップを購入してサバンナでライオンを狩ったりする事もできます。

ちなみに、物音や風向きなどがあってシビアで、私は最初の一頭までが大変でした。
またポイントによって、銃や弾、スキルなどもアンロックされて、どんどん楽しくなっていきます。
最初支給される初期ライフルの レンジャー.243 用「ソフトポイント弾」は無料で何度でも入手できるので、お金がない頃はありがたいです。

ストーリーモードなども用意されているので、ゲームとしても楽しめます。

私は随分前に購入して放置していたのですが、コロナの閉そく感で疲れてしまい、山歩きの感覚を味わうために始めました。
鳴き声や足音が聞こえるので、🎧ヘッドホン付けてプレイする事をお勧めします。自然の中にいるような錯覚も味わえます。

価格 2,050円
DLC あり
 クリア時間  不明
 アクション性 (3.5/5) 
 ハマり度 (3/5) 
 難易度 (4/5) 
スリル (1.5/5) 
 マルチプレイ 対応
必要グラフィック NVIDIA GTX 660 / ATI HD7870 – 1GB
必要CPU  Intel i3-4170以上
必要メモリ/ストレージ 8 GB / 60GB

PC版(Steam):theHunter: Call of the Wild

 

They Are Billions

ゾンビの大群から街を守れ!

They Are Billionsは、スペインのNumantian GamesとBlitWorksが開発するリアルタイムストラテジー(RTS)ゲーム。

村を築いて文明を発展させながら、襲ってくるゾンビから村を守る「村作りシミュレーションゲーム」です。
数日に1度大群のゾンビが襲ってくるので、撃退しつつ村の内政を充実させます。
最終日前には、全方向から数千・数万のゾンビが襲来するので防衛しきればクリアとなります。

兵士を使って周囲を探索して、ランダムに生成される地形を生かしながら村を拡張していきます。
周囲のゾンビに怯えながら、森や採掘場など、資源も取り込みつつ防衛ラインを考え、広げて行くのが楽しい。

時間を止める事も可能なので、じっくりプレイしたい人でも楽しめます。あまり一時停止を使わないなら1プレイクリアするまで、最短で 2時間くらいが目安ですね。
ついつい何度も何度もプレイしてしまいます。

3Dグリグリのゲームですが、結構低スペックのパソコンでも動くのが魅力です。しかしゾンビが大群で押し寄せると重いです。

価格 2,900円
DLC なし
 クリア時間  約 2時間~
 アクション性 (2/5) 
 ハマり度 (4/5) 
 難易度 (2/5) 
スリル (3.5/5) 
 マルチプレイ 非対応
必要グラフィック Intel HD3000, Radeon, Nvidia card with Shader Model 3, 1GB video ram
必要CPU INTEL, AMD 2 cores CPU at 2Ghz
必要メモリ/ストレージ 4 GB / 4GB

PC版(Steam):They Are Billions

 

VALHEIM(ヴァルヘイム)

グラフィックが美しく軽くて楽しい♪

バイキング文化をモチーフとしたオープンワールド型アクションRPGゲーム。2021年の春にリリースされ、凄い勢いで売れまくりました。まだアーリーアクセス版ですが、不具合やバグはほぼありません。

資材を集めて装備を強化、拠点を建築し、新しいエリアでボスを倒しつつゲームを進行するのが楽しいゲームです。

広大なマップと美しいワールドにも関わらず、容量が1 GBしか使わない事でも話題になりました▼

ヴァルヘイムをご存知の方は「中高年がソロでクリアするのは難い」と考えると思いますが、時間を掛ければ難しくありません。じっくり攻略すれば反射神経不要です。

ボスが出現する場所が分かりますので、私は予め整地して自分に有利な足場を組んだり、隠れ場所を作って攻略しました。
最初は息子にマルチプレイで助けてもらう予定でしたが、ボス戦に備える戦略を練るのが楽しくてソロでも余裕でした。

建築は、補強や柱が必要で物理演算で崩れてしまったりします▼

 

価格 2,050円
DLC なし
 クリア時間  ⁻
 アクション性 (4/5) 
 ハマり度 (3/5) 
 難易度 (4/5) 
スリル (3.5/5) 
 マルチプレイ 対応
必要グラフィック  GeForce GTX 950 or Radeon HD 7970
必要CPU 2.6 GHz Quad Core or similar
必要メモリ/ストレージ 8 GB / 1GB

PC版(Steam):VALHEIM(ヴァルヘイム)

 

Banished(バニッシュド)

高難易度の中世街づくりゲーム

2014年に発売された都市経営シミュレーションゲーム。追放された人間たちの生活環境を整え、文明を発展させるゲームです。

街づくりシミュレーションゲームですが、シムシティなどと比べ難易度が高く、冬の寒さや疫病などで人々はあっさりと死んでしまいます。

また交易で種や家畜を手に入れ、生産できる物を増やしていく事ができますが、発展しても中世のままで近現代化はされません。
様々なマップが用意されているので、チャレンジしてみるのが楽しいです。

価格 1,980円
DLC なし
 クリア時間  ⁻
 アクション性 (1.5/5) 
 ハマり度 (2.5/5) 
 難易度 (3/5) 
スリル (2.5/5) 
 マルチプレイ 非対応
必要グラフィック  512 MB DirectX 9.0c compatible card (shader model 2)
必要CPU 2 GHz Intel Dual Core processor
必要メモリ/ストレージ 512 MB / 256MB

PC版(Steam):Banished

 

7 Days to Die

ゆっくり遊べるゾンビゲー

7 Days to Dieは、7日ごとにゾンビの大群が攻めてくるオープンワールドのアクションホラーゲームです。

クラフト、建築要素、タワーディフェンス要素などがあるので、色々な楽しみ方ができ、次々とアップデートされる息の長いゲームです。

しかしながら、ゾンビが固くて強く、突然飛び出てくるドキドキ要素が多いので、アクションゲームに慣れていないと デフォルトでのプレイは厳しいです。
そこで最初は、設定を思いっきり緩くして遊んでみると、楽しめる難易度が分かってくると思います。

一番温く「スカベンジャー」モードだと、ゾンビを探す方が難しくなります。また「ブラッドムーン」の設定を頻度30日、数4体に設定すると、30日に4体しか攻めて来ません。ゾンビの移動についても、全て「歩き」に設定しておくと、夜でも走って襲い掛かられる事が無くなります。

この設定だとさすがに温すぎますが、反射神経が無いと狭い室内で数体のゾンビと戦うのは厳しいです。この楽園状態のモードだけでも楽しめますし、物足りないようなら設定を上げてチャレンジしても楽しいです。ちなみに価格は2,480円ですが、3,980円で2パック購入できます。お子さんや友達にプレゼントしてマルチで遊ぶには良いですよ。

価格 2,480円
DLC なし
 クリア時間  ⁻
 アクション性 (4/5) 
 ハマり度 (2.5/5) 
 難易度 (3/5) 
スリル (4.5/5) 
 マルチプレイ 対応
必要グラフィック 2 GB Dedicated Memory
必要CPU 2.4 Ghz Dual Core CPU
必要メモリ/ストレージ 8 GB / 12 GB

PC版(Steam):7 Days to Die

 

Medieval Dynasty

リアル牧場物語

中世を舞台に繰り広げられるオープンワールドのサバイバル ゲームです。1から自分の村を起こし、近所の村から村人を勧誘して大きな集落に発展させます。
リアルどうぶつの森とも言われていますが、牧場物語やStardew Valley (スターデュー バレー)の方が近いんじゃないかな。

村でナンパして結婚もできます▼

 

クエストはお使いゲームですが、じっくりと腰を据えてプレイできます。

 

自分の村で建物を建築するのは、村長の自分だけなのが辛い💦
幸福度が下がると、村人は出て行ってしまいます。

価格 3,090円
DLC なし
 クリア時間  ⁻
 アクション性 (3/5) 
 ハマり度 (2.5/5) 
 難易度 (3.7/5) 
スリル (3/5) 
 マルチプレイ 非対応
必要グラフィック 4GB dedicated VRAM (GeForce GTX 970 / Radeon RX 480)
必要CPU 3 GHz Quad Core Processor
必要メモリ/ストレージ 8 GB / 10 GB

PC版(Steam):Medieval Dynasty
PC版(epicgames):Medieval Dynasty

 

CITIES SKYLINES(シティズ・スカイライン)

定番都市開発シミュレーションゲーム

都市開発(街づくり)シミュレーションゲーム。以前は街づくりシミュレーションゲームと言えばSIMシティでしたが、今ではこちらが定番です。

とにかく大量のDLCが販売されているので、飽きる事なく次々と遊べます。どちらかと言えば“交通シミュレーションゲーム” に近いので、好みが分かれるところです。
最初はDLCを購入せずに遊んでみて下さい。今回ご紹介したゲームの中では、シティズスカイラインが一番PC性能が必要なので、番外編としての紹介です。街が発達してごちゃごちゃしてくると、非力なパソコンだとカクカクして動かなくなります。

価格 2,980円
DLC あり
 クリア時間  ⁻
 アクション性 (1/5) 
 ハマり度 (3/5) 
 難易度 (2/5) 
スリル (1/5) 
 マルチプレイ 非対応
必要グラフィック  nVIDIA GeForce GTX 260, 512 MB or ATI Radeon HD 5670
必要CPU Intel Core 2 Duo, 3.0GHz
必要メモリ/ストレージ 4 GB / – GB

PC版(Steam):CITIES SKYLINES

まとめ

今回ご紹介したPCゲームは、HD画質で遊ぶのであれば オンボードGPUや非力なビデオボードでもある程度遊べます。
しかし最近は、ビットコインのマイニングでビデオボードが品薄なので、一番手軽でコスパの良い GTX-1050Tiでも2万円越えになってしまいますね。
通常時の適正価格は1万 2000円くらいだったと思います。

もし安く購入したいのであれば、ショップPCやメーカー直販サイトで「BTOパソコン」を購入すると、ビデオボードも適正価格で付属してきます。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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