ECサイト大手の「Etroren」に「Sony Xperia XZ3(H9493) 」が入荷しました。
ちなみに日本国内のXperia XZ3は、2018-2019年の冬春モデルのXperia XZシリーズとして販売されており、NTTドコモ(SO-01L)、au(SOV39)、ソフトバンク(801SO)の型番で発売されています。
ちなににXperiaは、最新モデルのXperia 1、 10(plus)がリリースされています。しかしながら「Xperia 1」は10万円近くする高級モデルで、「Xperia10」は日本国内で販売されていないミドルレンジモデルとなりますので、ちょうど良い価格とスペックのXZ3は根強い人気があります。
Sony Xperia XZ3 (H9493)スペック
【 Sony Xperia XZ3 (H9493) 仕様 】
OS | Android 9.0 (Pie) |
---|---|
SoC | Qualcomm SDM845 Snapdragon 845 |
RAM | 6 GB |
ROM | 64 GB |
MicroSD | 最大 512 GB |
ディスプレイ | 6 インチ 1440 x 2880 pixels QHD+ |
カメラ | フロント:19.0 MP リア:13.0 MP |
認証形式 | 指紋 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
インターフェイス | USB-C |
バッテリー | 3,300 mAh |
対応バンド | 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 4G: FDD-TLE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17 19/20/26/28/29/ TDD-TLE: B32/46/66/38/39/40/41 |
サイズ | 158 x 73 x 9.9 mm |
重さ | 193 g |
その他 | NFC / Qiワイヤレス充電 Gorilla Glass 5 Quick Charge 3.0 |
筐体レビュー
画面はソニー初の有機ELを採用し、HDR対応の6.0インチの大画面ディスプレイ▼EZ3では有機ELにより曲面ディスプレイが可能になりました。しかしながら有機ELは発色が鮮やかで美しい一方、消費電力が大きく画面が焼きつきやすいデメリットがあります。
本体はIP65/IP68相当の防水性能と防塵性能を備えています。デザインはXZ2同様の丸みを帯びたボディで、背面下部にあるノッチ風模様はUSBポート強化のためにあるようです。XZ2より指紋認証センサーはサイドボタンから背面に変更されました(Xperia 1シリーズからサイド認証に戻りました)
前面・背面はツヤツヤのなめらかなカーブを描いています▼
Xperia XZ2に比べディスプレイと端末サイズが少し大きくなりました▼
ディスプレイは3D曲面ガラスを採用しており、Galaxyシリーズの「エッジスクリーン」と同様に、ディスプレイのサイドをダブルタップすると、ユーザーが次に使いたいアプリなどを予測して表示する「サイドセンス」機能を搭載しています▼
XZ2で廃止された3.5インチイヤホンジャックは相変わらず廃止されたままです
カメラ機能
カメラはデュアルを採用せず リアカメラは19.0MP、 F値2.0のシングルカメラ。高速読み出しが可能なメモリー積層型イメージセンサー(Sony1/2.3型高感度イメージセンサー Exmor RS for mobil)を搭載し、風景の色調から人肌の質感まで、緻密に再現します。
対応バンド
XZ3( H9493)は、SIM1 , 2の両スロットが4G対応で、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)
ドコモ:プラチナバンド4G帯のBand19に対応していますので、都市部及び地方での使用に問題はありません。さらに3G帯のプラスエリア(B6)にも対応しているので山岳部などでも電波を掴みやすくなっています。
SoftBank:LTEバンド1,3,8 に対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU:LTEバンドB1,B18 (B26)に対応しており、VoLTE SIMでの利用は可能です。通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMにも対応していません。
【 対応バンド 】
3G: WCDMA:
B1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-TLE:
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
19/20/26/28/29/
TDD-TLE:
B32/46/66/38/39/40/41
Xperia XZ3シリーズまとめ / 国内版と海外版の違いについて
SoCはQualcomm社製のクアッドコアプロセッサー「Snapdragon 845」を採用し、Antutuベンチマークスコアは22万超えのハイエンド端末です。スナドラ855が発売されたことから、845は型落ちSoCとなりますが、これだけの処理能力があれば動かないアプリはほぼありません。
メモリー(RAM)は日本国内モデルでは4GBですが、海外モデル( H9493)では6GBを搭載しています。外部ストレージは最大512GBまでのmicroSDXCに対応しています。また日本国内モデルではシングルSIM仕様となっています。
それ以外の仕様の違いとして、海外SIMフリー版はNFCに対応していますがFeliCa方式に未対応なので “おサイフケータイ”が使えません。海外版はワンセグ・フルセグ機能も付いていません。しかしながらSIMフリーでメモリー容量も大きい事から、日本のキャリアモデルに比べ、海外モデルのH9493の方が圧倒的に人気があります。
価格は 5万9,800円。シルバーのみ6万2,900円となっています。
【Etoren販売ページ】
Sony Xperia XZ3 (H9493) デュアルSiM / RAM 6GB |
|
---|---|
Xperia XZ3ブラック | |
Xperia XZ3シルバー | |
Xperia XZ3フォレストグリーン | |
Xperia XZ3レッド |
タカシ
最新記事 by タカシ (全て見る)
- POCOとXiaomiのスマートホンがAliexpress公式ショップにて激安販売 - 2024年12月9日
コメント