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【レビュー】外部音取り込みモード/ANC機能付きBluetoothイヤホン「Tribit FlyBuds NC(BTHA1)」

サウザントショアス株式会社(Thousand shores Inc.)の音楽ブランドTribit より、新製品のノイズキャンセリング機能付きTWS『FlyBuds NC』が発売されました。

発売の随分前から実機を入手していましたので、しばらくの間使い続けていました。使い倒した感想をレビューをしてみます。

FlyBuds NCは、4マイクによるANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)機能を実装しており、30㏈までの周囲の雑音を除去します。また外の環境音も取り込む「アンビエント機能(Ambient)」に切り替える事により、交通量の多い通りでのウォーキングやジョギングでも安全に音楽鑑賞が可能となっています。
更には6mAの超低消費電力設計により、最長10時間の連続再生が可能となっています。

ザックリした感想

お勧めポイント
 5サイズのイヤーピースでフィット
 ノイズキャンセリング機能が秀逸
 ノイキャン時に音が変質しない
 外音取り込み機能で街歩きでも安全
 通話音声が非常にクリア
 1回の充電だけで最高 10時間の使用が可能
 ケースが超コンパクト
 バランスの取れた疲れない音質

 

残念な点
 イヤホンからボリューム操作ができない
 曲戻りスキップ機能がない(送りはあり)

FlyBuds NCスペック

今回はメーカーの方から、レビュー用にサンプル品をご提供頂きました

モデル名 BTHA1
Bluetootthプロコトル HFP、HSP A2DP、AVRCP
対応コーデック AAC、SBC
再生周波数帯域 20Hz – 20,000Hz
通信距離 約10 m
音楽再生時間 約 8-10 時間
ANCオン/オフ
Bluetoothバージョン  5.0
防水等級 IPX 4
ドライバーユニット φ10 mm
インビーダンス 16Ω
イヤホン充電時間 約 1.5 時間
ケース充電時間 約 1.5 時間
バッテリー容量
ケース:2,600 mAh
イヤホン:不明
イヤホン重量 約 4.4グラム
ケース重量 約  53.7 グラム

 

開封の儀

【パッケージ内容】
FlyBuds NCイヤホン x 1ペア
イヤーチップ:XS/S/M/L/XL 各 1ペア
収納充電ケース x 1
USB-C充電ケーブル x 1
取扱説明書などの紙類

 

 

取扱説明書はマルチ言語になっており、日本語でも詳しく解説されています▼

 

製品レビュー

イヤホン本体

イヤホンがデバイスとワイヤレスで接続し、なおかつ左右が完全に独立したBluetooth接続のカナルタイプのTWSです

AirPods Pro風のデザインで、いわゆる耳からウドン系の棒が伸びています

 

ハウジング部は無地のマットブラックでシンプルなデザイン。ロゴなどはありません

 

充電用の接点は棒の内側に配置されています

 

重さは片側約5.6グラム

 

イヤーピースは5種類のサイズが用意されているので、ほぼ誰の耳にでもフィットするサイズが見つかると思います

 

イヤーピースを外したベース部の太さは約 5.5ミリの真円型

 

一般的な太さなので、耳の穴が小さい私でもイヤーピースを小にする事でフィットしました

 

防水等級は、IPX4のウォータープルーフ仕様。スポーツジムでの汗や雨程度なら使えるレベルです

 

チャージケース

収納ケース兼充電器は超コンパクト設計。ガシャポンカプセルの半分くらいのサイズ感です

 

ケースのサイズは、実測でΦ60 x 高さ33ミリ

 

ケースの裏を確認すると、技適マークはしっかり入っていました

 

イヤホン格納時のケースの重さは約 53グラム

 

ケースにはバッテリーのインジケーターが4つ付いており、白色 LED4灯で 25%刻みで残量が確認できます。4つのインジケーターのうち、両端2つのLEDは左右それぞれのイヤホンが充電中である事を知らせます。
充電中のイヤホン側のLEDが点灯するので、イヤホンが外れて充電できていないような失敗はありません。

 

充電ポートはUSB-C。MicroSDのように挿す方向が決まっていないので、暗い中でも手探りで挿せていいですよね

 

イヤホンは磁気でロックされるので、逆さまにしても飛び出たりしません。カバンやポケットの中でケースが開いてしまっても、イヤホンが落ちる心配がありません。ケース内で外れていて、気づかない間にデバイスに勝手に接続されていた。という事がTWSでは良くありますが、しっかり収まっているので心配無さそうです。

 

ケースに戻すだけでイヤホンの充電が開始されます。イヤホン、ケースのバッテリー容量は不明ですが、ケースからイヤホンへ3回満充電する事ができます。
1回の充電で何と約 8時間~10時間 ※も使えます。満充電の状態から計算すると合計 40時間。通勤・通学程度でしか使わないのであれば、ケース本体への充電は2週間に1回程度で良さそうです。

※ ノイズキャンセリング機能オンで8 時間、オフで10時間の連続使用が可能です

通話テスト

FlyBuds NCにはマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話機能が実装されています。
最初にLINEのテスト通話で確認してみました。
AIノイズリダクション機能搭載のマイクを搭載しているので、非常にクリアにはっきりした音声が相手側に伝わります。
その後、ハンズフリー機能で通話しながら、スーパーで買い物してみました。
結構騒がしい店内でしたが、普通に通話しているのと変わらない通話音量で話ができました。そのまま通話し続けて、交通量の多い通りを歩いて帰宅しました。車の騒音が全く気にならないレベルで、驚く程クリアに通話できました。通話相手は、こちらがイヤホンで通話している事すら気が付かなかったようです。

 

使い方

操作方法

イヤホンの背中側がタッチ式のセンサーになっており、タップの長さと回数で操作を行います。

音楽操作
2回タップ 再生 / 一時停止
3回タップ 次の曲へスキップ
3秒長押し Siri、OKグーグル作動 ノイズキャンセリング切替
通話
2回タップ 通話
2秒間長タップ 通話拒否
2回タップ 電話を切る

 

操作・装着感

イヤホンをケースから取り出すと、ペアリング済みのデバイスに接続する「自動ペアリング」機能が搭載されています。
ケースに戻すだけでペアリングが解除されます。

イヤホンからは「パワーオン」「コネクテット」のアナウンスが流れます。何回も繰り返し出し入れしてテストしてみましたが、接触による接続失敗はありませんでした。
この「耳からうどん」と呼ばれる棒の部分ですが、ハウジング部に触れると誤操作してしまうので「持ち手」として役に立ちます。
ちなみにAirPods Proは棒に操作タッチ部がありますね。

 

装着感

軽くて耳にフィットしますので、首を振った程度では 全くズレません。街歩きやジョギングで使ってみましたが、落ちたり緩んだりする事はありませんでした

 

一見イヤホンが大きく無骨に感じましたが、実際に装着してみると大半が耳の中に納ります。前から見るとコレくらい

 

装着しても不自然さは無く、お洒落なデザインです。黒いAirPods Proといった雰囲気

 

音質

イヤホンとしては大型の10mmドライバを採用しているので、重低音・低音域に迫力があります。
EDMでは、キック(バスドラム)が腹にズンズン響いて没入感が凄い。高音から中音域もムラなくクリアに鳴っています。

欲を言えば、もう少し音の解像度が欲しい気がしますが、ライブ音源を聴くと、アーチストの息遣いが伝わる程度までは解像度があります。
FPSゲームをプレイして定位感をチェックしましたが、敵が来る方向と距離がしっかりと分かります。

ハイエンドモデルのBluetoothイヤホンには及びませんが、エントリーモデルとしてはバランスが取れた良い音質だと思います。

 

音切れ・音飛び・遅延

数日間、外出時に携行してデバイスとの接続状況をチェックしました。
ノイズキャンセリング機能を使って、混雑した電車や街中でも使いましたが、途切れたり音飛びするようなことはありませんでした。

遅延に関しては、YouTubeの遅延確認用動画などを使ってチェックしましたが、目視では口と音声のズレは「ん?あるのかな?」程度です。
よほど大画面のテレビで鑑賞しないと、口と声のズレが分からないレベルです。

 

ノイズキャンセリング、アンビエント機能

FlyBuds NCは、通話用のマイクのほかノイズキャンセリング機能、外音取り込み用のマイクが別に配置されています。
右側のイヤホンを長押しする事で、ノイズキャンセリングON ➡ アンビエントON ➡アンビエントOFFの順で切り替わります。

ノイズキャンセリングのノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)性能は、電車のモーター音や車のエンジン音などの低音はカット率が高いです。ただし人のざわめきなどの高音域のカットは少し弱めに感じました。
音楽を流していない時には、騒音の元からサッシ窓を閉めた程度の消音効果です。デジタル耳栓としては使えないと思います。
しかしながら外音はカナリ聴こえ難くなりますので、コンビニのレジでは音楽を一時停止しただけだと、店員さんの話し声が聞き取れません。イヤホンを外さない場合、ノイズキャンセリングオフ、一時停止の2作業が必要です。

音に関しては、FlyBuds NCはノイキャン時でも原音に近く、音が変質してしまう事がありません

アンビエント機能についても、デジタル的に変換された耳障りな外音にならず、自然に外の環境音が取り込めます。本当にイヤホンが外れたんじゃないか?と思うくらい自然です。
しかしながら風が吹いている時は、風切り音が少し気になります。

Tribit FlyBuds NCまとめ / 価格 / 販売サイト

FlyBuds NCは、機能、デザインともにAirPods Proオマージュしており、全てにおいてバランスの取れた出来の良いTWSに仕上がっていると思います。
特に、騒がしい場所で音楽に没入したい人にオススメです。
また外音取り込み機能が秀逸なので、ウォーキングや街歩きで使っても安全に音楽鑑賞が出来るレベルです。

ノイズキャンセリングやアンビエント機能を付いている低価格モデルは、正直実用に耐えられない製品が多いですが、FlyBuds NCは完全に機能しています。

FlyBuds NCの標準価格は 6,999円(税込み)。販売はAmazonでのみ取り扱っています。
現在、Tribit公式ページではTwitterのフォロー&RTで3名限定のプレゼント企画を実施中です

 

Tribit ワイヤレスイヤホン FlyBuds NC
イズキャンセリングANC機能 自動ペアリング

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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