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サムソンのトリプルレンズカメラ搭載スマホ「Samsung Galaxy A7 (2018) 」カメラ・価格・性能・スペックレビュー

2018年 10月、Samsung(サムソン電子) より新端末『Samsung Galaxy A7 (2018)が発売されました。

Galaxy A7は、SAMSUNGのミドルレンジ向けプロセッサー「SAMSUNG Exynos 7885」搭載のミドルレンジクラスのAndroidスマートホンで、リアカメラにはサムソン初のトリプルレンズを採用しています。背景ボケ画像や広角2モード切替、鮮明なローライト(夜景)モード、シーンセレクトなど、カメラ性能が際立った特徴的な端末に仕上がっています。
スペックやカメラ性能についてレビューしてみます。

Samsung Galaxy A7 (2018) スペック

【Samsung Galaxy A7 (2018) 仕様】

OS Android 8.0 (Oreo)
SoC Exynos 7 Octa 7885
Octa-core, 2200 MHz
RAM 4 GB
ROM 128 GB
MicroSD 最大 512 GB
ディスプレイ 6.0インチ
2220 x 1080 pixels
(FHD+) AMOLED
カメラ フロント:24 MP
リア:
24.0 MP + 5.0 MP + 8.0 MP
認証形式 指紋 / 顔
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth 5.0
インターフェイス MicroUSB
バッテリー 3,300 mAh
対応バンド
( 通常版 )
WCDMA:
B1 / 2 / 4 / 5 / 8
 FDD-LTE:
B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8
12 / 13 / 17 / 20 / 28
66
TDD-LTE:
B38 / 39 / 40 / 41
サイズ 159.8 x 76.8 x 7.5 mm
重さ 168 g
その他 NFC ,GLONASS, BeiDou

筐体レビュー

画面は6インチ2220 x 1080 ピクセルで、Super AMOLED Infinityディスプレイ(有機EL)を採用しています。

画面にはノッチ画面を採用せず、フロントカメラやセンサーは上部の極細ベゼルに収めています▼

ボディは2.5D曲面ガラスを採用しています▼

 

ロック解除は顔認証と指紋認証を採用▼

指紋認証部は端末サイドに格納しているので、ボディ背面がスッキリしていて良い感じです。Sonyが廃止したサイド指紋認証の端末が続々発売されますね

ボディカラーは「ピンク」「ブラック」「ブルー」「ゴールド」の4色▼

内部性能

搭載されるSoCはSAMSUNGのミドルレンジ向けプロセッサー、SAMSUNG Exynos 7 Series(7885)。Antutuベンチマークスコア約11.5万。
メモリー(RAM) 4GB、内部ストレージが 128 GBで、最大 512 GBまでの外部ストレージ(MicroSDカード)に対応しています。またWifiは、電子レンジなどで途切れる事のない5Ghz(ac)に対応し、Bluetoothは音の遅延や人混みでもイヤホンが途切れ難い5.0を採用しています。インターフェイスに USB Type-Cではなく MicroUSBを採用している点が少しガッカリポイントです。

カメラ性能

この端末の特徴でもある背面のトリプルカメラ(三眼レンズ)は、f/1.7の24MPメインカメラ+背景をぼかす被写界深度用の5MPデプスカメラ+8MPウルトラワイドカメラの構成。

低照度環境での撮影も「Low light mode(ローライトモード)」で明るく鮮明に撮影する事ができます▼

77°と120°のウルトラワイドアングルの広角撮影にも対応しています▼

料理、風景、ビーチ、アニマル、インドア、ナイトなど、様々な撮影シーンセレクトが容易されており適正露出を自動で調整してくれます▼

最近では料理撮影専用モードはSNSで必須ですね▼

フロントカメラは24MP(f/2.0)のシングルカメラ。自動顔認証システムとプロライティング機能を搭載しているので、見栄えのよい美しいセルフィー写真の撮影が可能です。

フロントのLEDフラッシュは調節可能なので、好みの明るさで自撮りが可能です▼

対応バンド / SIM

「Galaxy A7」は、DSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード2枚挿しでの運用が可能です。
この端末はSIMカードスロットの他にMicroSDカードスロットが別についています。外部SDカードを装着してもデュアルSIMを挿す事ができます。

ドコモ:プラチナバンド4G帯のBand19に対応していませんが、主要バンドB1,B3に対応していますので、都市部での利用には問題はありません。また3G帯のプラスエリア(B6)には対応していません。

SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。

AU:LTEの主力バンドB1に対応していますが、プラチナバンド18(26)に未対応です。 VoLTE SIMは都市部での利用はできますが、3G帯利用の(EVDO BC0) を使用する非VoLTE SIMの利用はできません。

【対応バンド】
WCDMA:
B1 / 2 / 4 / 5 / 8
 FDD-LTE:
B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12
13 / 17 / 20 / 28 / 66
TDD-LTE:
B38 / 39 / 40 / 41

Galaxy A7(2018)価格 / まとめ

Galaxy A7の標準価格は$400(約¥4万5,600)で、海外通販サイトの「Etoren」では¥3万7,500で販売されています。
この価格で買える端末の平均的な処理性能の端末でしょう。しかしA7の真骨頂は3つのカメラ!とにかくインスタ映え画像を撮影したい人やスマホのカメラ性能では不満な人にはチョイスに加えても良さそうな端末です。

【Etoren販売ページ】

Samsung Galaxy A7
Samsung Galaxy A7 (2018) ピンク
Samsung Galaxy A7 (2018) ブルー
Samsung Galaxy A7 (2018) ブラック
Samsung Galaxy A7 (2018) ゴールド

Amazonのマーケットプレイスでも平行輸入品が販売されています

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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