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【実機レビュー】「Zaopin Z2」3つの接続モード&4000Hz対応ゲーミングマウス

Zaopinより発売されているゲーミングマウス「Zaopin Z2」が手元に届きましたので、使用感・特徴を共有させて頂きたいと思います。

「Zaopin Z2」の特徴は、メインボタンスイッチのホットスワップ対応で3つの接続モード(ワイヤレス 2.4G、Bluetooth、有線)に対応している個性的なゲーミングマウスです。
ポーリングレート1Kと4Kモデルがありますが、今回レビューするのは4K(4000Hz)モデルとなります。

Zaopin Z2 スペック

センサー PixArt PAW3395
コントロールチップ Nordic 52840
DPI 50-26000DPI
マイクロスイッチ TTC Gold 60M
※交換可能
ホイールエンコーダー TTC Golden
ボタン数  6
LOD 2段階調整(1/2mm)
ポーリングレート 125Hz~4000Hz
バッテリー 500mAh
無線駆動時間 連続100時間以上
接続 2.4GHz / Bluetooth / 有線
 サイズ 123 × 64 × 39.5 mm
重さ 65±3g(ケーブル除く)
カラー  ホワイト(ソールグレー)/ ホワイト(ソールブラック) / ブラック / レッド / オレンジ

セット内容

  • マウス本体
  •  マニュアル
  •  Type-Cケーブル
  •  収納ポーチ
  •  グリップテープ
  •  予備ソール
  •  精密ドライバー(スイッチ交換用)
  •  USBレシーバー(4K対応)

筐体デザインレビュー

ハーフエルゴ形状のような独自の形状。右手用に適した左右非対称のフォルムです。6ボタン構成で、左右とホイールクリック、サイドキーの5ボタンに加えて底面に1ボタンを配置。それらすべては専用設定ソフトウェアで機能の割り当てが可能です。

ちなみに手元にあるカラーはホワイト(ソールグレー)

 

一般的なゲーミングマウスのサイズ感。Logicoolのゲーミングマウスと並べてみます。

 

重さは実測で約66グラム

 

側面は緩やかにくぼんでおり手に馴染む感じです

 

左右ボタンには TTC Gold 60M が採用されており、画像では分かり難いですが左右ボタン形状はホイール左右あたりがやや窪んでいます。

 

「かぶせ持ち」「つかみ持ち」がしやすい滑らかな曲線で構成されています。

 

左サイドボタンは上部に配置されており、ボタン下に親指がピッタリ収まるデザインとなっています。サイドボタンもメインボタン同様にソフトなクリック感になっています。

充電、有線用のType-C端子は先端に奥まった配置となっています。バッテリー容量が 500mAh で連続100時間以上の駆動が可能です。

 

筐体の表面はマットな加工でサラサラしたフィット感で、少しくらい汗をかいてもベタつきません。付属のグリップテープを使用すると自分なりのフィット感を実現できると思います。

 

標準ソールはPTFE 。滑り具合は特に良い訳ではありませんので、マウスソールを交換すると良いでしょう。

底面には2.4GHz/BTの切替スイッチとDPIボタンを配置しています。

 

レシーバー

半透明シェルを採用した丸形ドングルのレシーバーが同梱されています。サイズは約φ38mm。チップには Nordic 52810 が使用されています。無線接続でも 4k(最大4000Hzのポーリングレート)を利用可能です。

 

スイッチ交換

Zaopin Z2の特徴は、メインボタンのホットスワップに対応している点です。左右ボタンのスイッチは、TTC Gold 60Mを採用していますが交換可能となっています。
マウスソール下の2つのネジを外す事で、好みのスイッチに交換することができます。

準装備のマウスソールは穴が空いていませんが、ネジ穴部分が開いている予備ソールが付属しています

 

 

専用ソフト

Zaopin Z2 には、専用アプリ(Zaopin Wireless Mouse)が用意されています。公式サイトからダウンロードが可能です。

ボタン設定やDPI、ポーリングレート、LOD変更、ライトカラー、LEDエフェクト、モーションシンクのON/OFFなど各種設定ができます。

DPI に割り振る値(400、800、1600、2400、3200、6400)もココで設定可能です。

 

まとめ・価格・販売サイト

総評としては、バッテリー容量が大きい分、本体の軽量化に関しては少し残念ですが、ポーリングレート4000Hz対応、2.4GHz/BT接続に対応と機能的には申し分ありません。またメインボタンスイッチのホットスワップ可能、交換用マウスソール、グリップ付属など、カスタマイズできる点も魅力のマウスです。

販売価格は4Kバージョンが59.99ドル(約9,200円)とコストパフォーマンスの高い良心的な価格設定になっています。

マウス・キーボード専用の通販サイト「Mechkeys」とAliexpress にて購入可能です。

Mechkeys:Zaopin Z2

Aliexpress :Zaopin Z2

 

※ メーカーさんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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