スマート家電、IoTデバイスメーカーSwitchBot(スイッチボット)から発売されている、スマート家電「SwitchBot サーキュレーター」を導入しました。使用感を共有レビューしたいと思います。
SwitchBotサーキュレーターは、バッテリーを内蔵しているので 持ち運んでコードレスでの使用が可能サーキュレーターです。
電源の取れない場所やキャンプなどで活躍しそうです。
またスマート家電なので、付属のリモコン以外にもスマートホンからの操作が可能です。同社のハブ機器と連動させれば、外出先からペット用にオンオフ操作が可能です。
ページコンテンツ
SwitchBot サーキュレーター 仕様
静音設計
タイマー機能
スケジュール設定ができる
首振り角度が調整可能
常夜灯機能つき
Amazon AlexaやSIRI、Google HOMEと連携可能
省エネ設計
風速設定が0-100%の調整可能(アプリ)
SwitchBot ハブ2 と連動で温度によるオンオフ可能
型番 | W3800510 |
---|---|
製品名 | SwitchBot サーキュレーター |
本体サイズ | 334 x 173 x 382 mm |
本体重量 | 2380グラム |
消費電力 | 24 W |
電源コードの長さ | 1.5m |
電源 | バッテリー式 ※ACアダプタ接続時使用可能 |
バッテリー容量 | 3600mAh |
満充電時間 | AC:6~8時間 TYPE-C :10時間(待機状態での充電) |
バッテリーの持ち | 9段階:4時間 5段階:6時間 1段階:12時間 (首振りをオンにする) |
部屋のサイズの目安 | ~30畳向け |
羽の数 | 3枚 |
首振り角度 | 上下首振り:0°~90° 左右首振り:-45°~45° ステッピングモーターで自動的に首振り |
スケジュール機能 | 最大9時間設定可能 |
送風距離 | 最長 14 m |
Bluetooth | 4.2 |
対応音声アシスタント | Amazon Alexa、Google アシスタント、Siriショートカット |
筐体
バッテリーが内蔵されているのでボディサイズはソコソコあります。羽根が半透明で向こう側が透けて見えるデザインが良いですね。
羽の下にはライトがついています。灯りというよりインテリアや常夜灯としてつかえます。
首振り機能は縦(上下首振り)が0°~90°。左右首振り-45°~45°。縦横同時に3D首振りが可能です。
横方向の首振りは台座の底が動きます▼
本体底には主電源とAC挿し込み口、USB-Cからも給電が可能です。
後ろ側には持ち手がついています▼
前面にタッチ式の操作パネルが配置。左から「ライト/タイマー、」「縦首振り」「横首振り」電源、「M(モード切替)」「風量」
バッテリー残量も表示されています。
リモコンはコンパクト。CR2032のボタン電池を使います。
メンテナンス
メンテナンスは工具(+ドライバー)が必要です。ネジ1本を外すだけなので時間は掛かりません。
ツメを外すタイプのサーキュレーターより簡単に外れます。
カパッと全体的に外れます。シンプルな造りで埃が溜まって掃除が大変な箇所は無さそうです。
SwitchBotアプリ
開発: wonderlabs, Incorporated 評価 無料 |
アプリの設定
デバイスの追加「+」からアプリへはサーキュレーターを選択して追加するだけで登録できます。
サーキュレーターはアプリを使うと複雑な操作が可能となります。首振り角度の指定や風速も100段階で調整可能。
スケジュール機能では決められた時間にオン/オフの設定ができます。寝室での就寝時などに使えますね。
性能について
リビングルームでは、アイリスオーヤマの24畳向けのサーキュレーターを使っています。一昨年買ったのですが、最新モデルと性能は変わりません。
リビングとキッチンが縦長なので、一年中エアコンの空気を循環させています。
こちらのサーキュレーターに替えると、明らかに遠くまで直線的に風を感じました。
3D首振り機能で回すと、空気が大きく循環し室内の空気がそよそよ動いているを感じます。
優しい風の「ナチュラル」静かな音の「おやすみ」優しく静かな「赤ちゃん」のモードも用意されています。
消費電力・バッテリーの持ちについて
給電・充電はACのほかUSB-Cでの充電も可能です。充電はACを使って6~8時間、USB-Cはサーキュレーター不使用で10時間。
USB-Cの電力を計測してみると最高でも5.1V / 2.2A 。充電しながら使用するとバッテリーは減る一方ですね。
ちなみにACは充電しながら使用できます。
消費電力の公称値は24Wとありますが、縦横首振り+ライト強+最強モードでも16Wがマックスでした。
首振りなしだと11W。ちなみにアイリスオーヤマのサーキュレーターは24Wでした。かなりの省エネ設計です。
バッテリー内蔵しているので、コンセント無しでの電池の持ちも気になりますよね。
最強モードで(9)で4時間。5で6時間、1で12時間(首振りオン)。キャンプで眠る時に使える程度の持ちです。
真夏の停電や震災時には頼りになりそう。
SwitchBot ハブ機器と連携
SwitchBotから発売されている、「SwitchBot ハブシリーズ」と連携すると外出先からも操作が可能となります。
ちなみにSwitchBotのハブシリーズは、ハブ機能に加え家中のリモコンをアプリにまとめ、スマートリモコンにできるデバイスです。
ハブ2は、ハブ機能に加えて温湿度計・照度計が内蔵されています。温度・湿度・照度の確認はもちろん、それぞれをトリガーにしてリモコンを自動的に操作する事も可能です。
温度をトリガーにリモコン操作する方法
サーキュレーターは、ハブ2で検知した温度・湿度をトリガーにする事ができます。室温が何℃以上になったらオン、寒くなったらオフといった設定ができます。
アプリ下のメニューの「オートメーション」から「自動」を選択。
・「いつ」でハブ2の温度がxx℃以上
・「実行」でサーキュレーターを「電源ON」
・保存して完了です。
オフも同様の手順でオートメーション化できます。ちなみに我が家ではエアコンも同時にオンにしています。
まとめ・価格・販売サイト
SwitchBot サーキュレーターを1週間使ってみましたが、静音でパワフルな点が気に入りました。
しかも今まで使っていたサーキュレーターより10Wも節電できてしまいます。ほぼ一年中回しているので、電気代が大きく節約できそうです。
SwitchBot サーキュレーターの価格は¥11,980(税込)。Amazon、楽天などのECサイトから購入可能です。
現在SwitchBot 製品はセール期間中となっておりサーキュレーターは20%オフで購入可能です。
セール期間:2024年7月11日(木) 0:00 ~ 2024年7月17日 (水) 23:59
割引率:20%OFF
タカシ
最新記事 by タカシ (全て見る)
- POCOとXiaomiのスマートホンがAliexpress公式ショップにて激安販売 - 2024年12月9日
コメント