中華タブレットメーカーOndaより、高コスパの大型ディスプレイ・タブレット『Onda X20』が発売になりました。
『Onda X20』は、約1.5万円で買える廉価端末にも関わらずMediaTek の10コアSoC 「Helio X20」を搭載したミドルレンジクラスの10.1インチタブレットです。
現在、海外ECサイト GearBestでは Onda X20の発売記念セールを行っており、$133.99 で販売しています。
Onda X20 スペック
【 Onda X20 仕様 】
OS | Android 7.1 |
---|---|
SoC | MediaTek MT6797 ( Helio X20 ) Deca Core |
GPU | ARM Mali-T880 MP4 |
ディスプレイ | 10.1 インチ 1920× 1200 Pixcel |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
カメラ | フロント: 2.0MP リア: 5.0MP |
microSD スロット |
最大 128 GB |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 6,600 mAh |
インターフェイス | MicroUSB |
サイズ | 251×163×9.2mm |
重量 | 550 g |
その他 | – |
筐体レビュー
ディスプレイは 1920× 1200 の10.1型スクリーン▼中国でも荒野行動が流行しており、「荒野行動プレイに如何ですか?」というスクリーンショットを採用していますね
筐体はアルミボディ。色は白に見えますがプラチナとありますので白っぽい銀のようです▼
ディスプレイ側のコーナーはダイヤモンドカットが施されています▼
251×163×9.2mm、重さが550g▼
インターフェイスはMicroUSB、3.5インチステレオジャックもあります▼
デュアルスピーカーを搭載しており、端末を横にした時に左右に来るのでステレオサウンドでゲームや動画が楽しめます。
カメラはフロント2.0MP / リア 5.0MPとビデオチャットで使える程度のスペック▼
内部性能レビュー
SoCにMediaTek社製の MT6797( Helio X20 )を採用しており、ミドルレンジクラスの端末に分類されます。MT6797を搭載した端末を参考にすると、Antutuベンチマークスコア( ver7 )は 約8万前後と予想されます。
メモリー(RAM) 3GB、内部ストレージ(ROM) 32GBに加え128GBまでのMicroSDカードに対応しています。
※ GearBestのスペック表ではRAM 2GBとなっていました。あまりにも少なすぎるのでOndaの公式ショップ で仕様を確認すると、RAM 3GBと表記されていました。ちなみにディスプレイ解像度も2560 × 1600 Pixcel(GearBestでは1920× 1200 )となっていました。
どちらの表記が正しいのか確認が取れておりません。商品画像などからRAMは公式サイト、ディスプレイはGearBestのスペックが正しそうなので採用しました。
まとめ / 価格
「 Onda X20 」「Teclast T20 」「 Chuwi Hi Pad 」と、有名中華タブレットメーカー3社の10インチタブが出揃いました。
3機種は微妙にスペックが異なりますが、どのメーカーも低価格マルチメディア機として販売していますね。
X20は実売価格が近い「 Chuwi Hi Pad」と比較購入される事になりそうです。しかしながら 「helio X20」が搭載しているプロセッサーは、Teclast 、Chuwi の採用している「Helio X27」の旧モデルになります。「 Onda X20 」は価格で勝負でしょう。
大画面を活かしてカーナビとしても使えそうです▼
X20の標準価格は約166ドルに設定されています。GearBestでは、9月22日よりクーポンコードにて、先着100台 $139.99 でセール販売されています(~9月30日)
割引クーポンコード:GB&TAOndaX20
GearBest: Onda X20 Tablet PC
セール終了後も割引クーポンが発行されている場合があります。下記ページからチェックしてみて下さい
タカシ
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