AirTagの新たなファームウェアがリリースされました。新たなファームウェアはバージョン「1.0.301」です。
今回のバージョンアップでは、見知らぬAirTagを見つけた時のアラーム音を大きくし、より見つけやすくしています。
リリース当初からストーカー、悪用対策のファームアップデートに追われているAirTagですが、自分のものではないAirTagを検出した際にはデバイス上にアラートを出すとともに、見知らぬAirTagから音を鳴らせる仕様に進化しています。
AirTagのファームウェアバージョンを確認する方法
探すアプリを起動し「持ち物を探す」からデバイスを表示する▼
表示されているAirTagをたプしてバッテリー残量が表示されている部分をタップ▼
すると「ファームウェア:xxxx」と確認する事ができます。
AirTagのファームウェアアップデートする方法は?
AirTagをユーザー自らがファームウェアアップデートする事はできません。AirTagがiPhoneのBluetooth範囲内にある時、何らかのタイミングで自動的にアップデートされる仕様となっています。
また、この自動アップデートは、一律全てのユーザーに同時に行われるものではなく、数パーセント毎に分けてアップデートが実施されます。
今回のファームウェアのアプデ―トは、今週火曜日の開始時点でユーザーの1%、5月3日に10%、5月9日に25%と段階的に展開され、5月13日にすべてのユーザーに配信されるとのことです(source:MacRumors)
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タカシ
iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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