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iPhoneのバッテリーの状況は、残量程度しか分りません。iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったと感じても、「AppleCare+」で交換してもらえる条件(本来の容量の80パーセント未満)を満たしているかどうかも知る由がありません。
しかし、今回ご紹介するアプリ「coconutBattery Mobile」を使う事で、バッテリーの使用状況が全て目視する事ができます
coconutBatteryでバッテリーの健康診断
coconutBatteryの使い方
- Charging / Discharging :充電が放電中の数値をワット数とmAで表示
- Battery Charge:現在のバッテリー残量を表示。現在使用可能な容量を実際の容量で割った割合(パーセント)
- Battery Health:バッテリーの劣化状況(へたり具合)。「現在のバッテリー実容量 of スペック容量」をパーセント表示。ここが80%未満で「AppleCare+」で交換してもらえる条件
- Loadcycles:放充電サイクル数。バッテリースペックの容量を放電した回数
- Temperature:バッテリーの現在温度
- Charging or Discharging with:ここをタップすると、バッテリーパワーとUSBアダプターの詳細表示
一番下の「Charging / Discharging with」をタップ▼
BATTERY POWER DETAILS:バッテリーの現在のパワーをV(ボルト)・Amperage(アンペア)数を表示
Adapter:バッテリーの現在のパワーと充電中のアダプターのワット数などの詳細表示
画面を下に引っ張って話すとリロード▼
「History」をタップすると、過去チェックした時のバッテリー劣化状況を一覧表示▼
バッテリーチェックについて
私のiPhoneは使用年数19か月で、放充電回数(Loadcycles)が704回と酷使していますね。しかし、それでようやくBattery Healthが90%なので、2年半近く強烈にゲームプレイでもしない限り「AppleCare+」のバッテリー交換の条件(80%未満)は満たせなそうですね。
詳しくは公式サイト参照:iPhone の修理 バッテリーと電源
しかし、バッテリーの劣化状況の確認なんて、数か月に一度するかしないかですよね。実はこのアプリの真価は、ライトニングケーブルが急速充電に対応しているのかどうかチェックする時に発揮します。
一番上の「Charge Status」で1A(1000mA)を超えていたら、アダプターやライトニングケーブルが急速充電に対応していると確認できます。
ただし、バッテリー残量が85%から90%以上だと「トリクル充電状態」に入りますので、正確な電流量が計測できません。機器の充電速度を調べたい場合には、端末のバッテリー残量が少ない時にチェックして下さい。
タカシ

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