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【EarFun Air S実機レビュー】通話と音楽鑑賞用に2台同時接続マルチポイント対応完全ワイヤレスイヤホン!

サウンド機器メーカーEarFun (イヤー・ファン)より、完全ワイヤレスイヤホン 『EarFun Air S 』が発売されました。
早速手元にやって来ましたので、数日間持ち歩いて聞き続けてみました。使用感を共有したいと思います。

EarFun Air Sは、 SoCにQualcomm QCC3046を搭載したアクティブ・ノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン。ドライバーには10mm径ウール複合素材振動板を採用、2台のBluetooth機器に同時接続できるマルチポイント機能をも備えます。また国内最大級オーディオ&ビジュアル機器アワード「VGP 2022 SUMMER」で金賞を受賞したハイコストパフォーマンスモデルです。

また外部の環境音をデジタル的に取り込む「アンビエント機能(Ambient)」や、遅延を抑える「ゲーミングモード」を実装するなど、最新TWSのトレンドの機能は一通り備えています。

 

ざっくりレビューフラッシュ

お勧めポイント
 ノイズキャンセリング機能搭載
 EQ & タッチ操作の機能変更に対応した独自アプリ
 10分の充電で120分の再生が可能
 有線・ワイヤレスの2種類の充電対応
 左右片側での利用に対応
 2台のデバイスに同時接続が可能
 1回の充電で最高 6時間の使用が可能
 CvC8.0のノイズキャンセリング通話マイク搭載
 IPX5防水で汗・シャワーでの使用も可能
 Apt-Xコーデック対応

 

残念な点
 ケース電池残量が分かりにくい
 

EarFun Air S スペック

チップセット Qualcomm QCC3046
Bluetootthプロファイル HFP、HSP A2DP、AVRCP
対応コーデック AAC、SBC、apt-X
再生周波数帯域 不明
通信距離 約 15 m
音楽再生時間 約 6時間
Bluetoothバージョン  5.2
ノイズキャンセリング方式 ENC形式
低遅延モード 100ms
防水等級 IPX 5
ドライバーユニット φ10 mm
インビーダンス 不明
イヤホン充電時間
ケース充電時間
バッテリー容量
ケース:500 mAh
イヤホン:40 mAh
ケース重量 52 g
ケースサイズ ‎56 x 63 x 31 cm

 

開封の儀

 

【パッケージ内容】

  • EarFun Air Sイヤホン x 1ペア
  • イヤーチップ:XS/S/M/L 各1ペア
  • 収納充電ケース x 1
  • USB-C充電ケーブル x 1
  • 掃除用の綿棒 x 1
  • 取扱説明書などの紙類

 

製品レビュー

イヤホン本体

イヤホンとデバイス間がワイヤレスで接続し、なおかつ左右が完全に独立したBluetooth接続のカナルタイプのTWSです。

イヤホン本体はAirPodsのような「スティックタイプ」。
本体カラーは艶消しブラックでスティック外側は濃いブルーメタリック。薄っすらと「earfun」のロゴが入っています。▼

 

重さは片側約 4.9グラム▼

 

イヤーピースは、 XS / S / M / Lの 4種類のサイズが用意されています▼

 

イヤーピースを外したベース部は円形。イヤーピースの開口部は十字型にフタがあります▼内側は丸っこくなっており、耳の形にフィットしやすく遮音性が高いデザインです

防水等級はIPX5に対応しています。IPX5は「噴流に対して保護」という規格レベル。水中での使用はできませんが、水洗いやお風呂・シャワー程度では使う事ができます。※ ケースは防水ではありません

 

チャージケース

充電ケースは平べったいタイプ。小型の固形石鹸のような形です。
小型でポケットにポンと入ります。

 

いつものようにリップクリームと並べてサイズ感をお伝えします▼

 

充電ポートはUSB-C

 

ケースのサイズは、実測で 奥行 64.9x 幅 51.7 x厚さ 30.8ミリ▼

 

ケースの底には、PSEと技適マークがついています▼

 

イヤホンを格納したケースの重さは約 52.8グラム▼

 

充電ポートはUSB-C。ケースにはバッテリー電池残量のインジケーターは、1灯だけついているLEDの色で確認できます。
緑:>30%、 オレンジ:<30%、赤:<10%、赤点滅:5%未満大雑把に30%以上が緑というインジケーターは厳しい。緑を信じて持ち出しても 残量が30%ギリギリだと、あっという間にバッテリー切れになりそう。せめて25%刻みにして欲しかった。

バッテリーについて

1回の充電で約 6時間※も使えます。ケースでの充電を含めると合計 30時間。通勤・通学程度でしか使わないのであれば、ケース本体への充電は週に1回程度で間に合いそうです。
さらに10分の充電だけで 120分間の使用が可能になります。ピンチの時でも、少し待つだけで復活すのが嬉しいですね。

※ ノイズキャンセリング機能オンで約 5時間

 

ケースへの充電は、置くだけ充電のQi(チー)ワイヤレス充電にも対応しています▼

 

EarFun Audioアプリ

EarFunの独自アプリ「EarFun Audio」を利用する事で、イコライザー機能やファームウェアアップデート、操作の再配置などが可能となります。
以前はアプリの使用にはアカウントを作成する必要がありましたが、現在はログインをスキップできるようになりました。

EarFun Audio

開発: Earfun Technology (HK) Limited
評価
 無料

icon-itunes
 

 

キーの操作は、デフォルトの状態で左イヤホンをトリプルタップでゲーミングモード(低遅延)のオンオフです。私は低遅延モードを頻繁に使わないので、カスタマイズ機能を使って、これを「前の曲へスキップ」に変更して使いました。

通話テスト

Air S  はイヤホンにマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話機能が実装されています。
cVc8.0 通話ノイズリダクション機能が搭載されており、高品質な音声通話を可能にしています。かなり自然な会話ができます。
実際に数日間仕事の通話で使っていましたが、お互いの声が明瞭に聞こえてストレスは全く感じませんでした。Web会議やテレワークで使えるレベルだと思います。

 

使い方

操作方法

イヤホンの背中側をタップする回数で操作を行います

  左(L) 右(R)
音楽操作
1回タップ 音量下げる 音量上げる
2回タップ 再生 / 一時停止
3回タップ ゲームモード切替 次の曲へスキップ
2秒間長押し ENC機能切替 Siri、OKグーグル起動
通話
2回タップ 通話/電話を切る
3回タップ 通話切替
2秒間長押し 通話拒否

※ リセット:ケースに入れて左右のイヤホンを同時に3秒間長押し
※ ノーマル/アンビエント/ノイズリダクションの3つのモードを切り替えます

 

操作・装着感

操作性について

充電ケースを開けただけでイヤホンの電源が入り、ペアリング済みのデバイスに接続する「自動ペアリング」機能が搭載されています。

フタを開けて耳に入れるだけで準備完了!

収納時はケースに戻してフタを閉めると、ペアリングが解除され自動的に充電が開始されます。デバイスとの接続に関しては、余計なプロセスは一切必要ありません。イヤホンの操作感については少し癖があり、スティック部の上部のみがタッチに反応します。
むしろスティック部を持っても誤動作が無いので、慣れれば扱いやすいです。
またオートオフ機能が搭載されています。カバンの中で間違えてフタが開いてしまっても、バッテリーが無くなるまで接続し続けるような心配はありません。

装着感

耳の形に合わせた人間工学に基づいた設計(エルゴノミクスデザイン)で、イヤホンも軽くフィットするので装着していても違和感はありません。ジョギングや街歩きで装着し続けましたが、しっかりとフィットして落ちたり緩んだりする事はありませんでした。また長時間装着していても痛みはありませんでした。

お馴染みの「耳からうどん」と呼ばれるスティックタイプ。形状的にはアップルの初代AirPods のデザインに近いです▼

 

正面から見るとスティック部しか見えません▼

 

斜め前方から見ても不自然さはありません。

 

音質

10mm径のウール複合素材ダイナミック振動板を搭載しています。
音の印象は、低音が強く元気の良いチューニングだと感じました。そこそこ解像度も高く、特に中・高音域はクリアで、曇りや篭りがありません。搭載するチップQCC3046はフラットな音が特徴ですが、Air Sはメリハリがハッキリしており、どちらかと言えばばドンシャリ系です。

重低音は、力強くてキックの効いたEDMを聴くと脳が揺れるような低音が楽しめます。その分、メレディス・ブルックスのような声にパンチの無いヴォーカルの声は、バンド音の陰に隠れてしまい際立ちません。
EDMやKポップ、ライブ音源など、派手さを楽しみたい方にオススメのイヤホンです。

ただし、専用アプリのEQ機能を使えば、低音を弱めてヴォーカルを活かすといった、好みの音域を強調する事ができます▼

 

音切れ・音飛び・遅延

遅延に関しては、左耳のイヤホンを 3回タップする事で、遅延を抑えた「ゲームモード」に切り替わります。
しかし低遅延モードにするまでもなく、ノーマルモードでも遅延が少なく、動画を観ても人の口の動きと音(声)のズレは気になりませんでした。

低遅延モードは伝達距離が短いので、動画視聴やゲームプレイ時以外は、オフにしておく事を推奨されています。低遅延モードはセンシティブなようで、外出時に使うと音が途切れる事がありました。

混雑した電車などでも使用しましたが、音切れ・音飛びするような事はありませんでした。

 

ノイズキャンセリング、アンビエント機能

ノイズキャンセリングのノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)性能は、最大30dbまでの音量に対して効果があります。
採用しているノイズキャンセリングの方式は、フィードフォワード式のENCノイズキャンセリング(Environment Noise Cancellation)。ノイズキャンセリング性能については「環境音が薄くなってる」という程度で、劇的な効果は感じられません。ANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)のような、ノイズを大幅に軽減してくれるという程ではありません。
ただし、イヤホンの形状自体が完全に耳にフィットするので、常に耳栓状態になっています。いわゆるパッシブノイズキャンセリング(物理的なノイズキャンセリング機能)ですね。

ノイズキャンセリング時の音質に関しては、ノイキャン時でもノーマル時の音に近く、音が変質してしまう事はありませんでした

外音取り込み機能(アンビエントモード)については、片耳のイヤホンを外したくらい外音が聞こえるようになります。

 

まとめ・価格

EarFun Air Sは、Air シリーズの最新モデルとなっており、前モデルの Air 2 と比べて全ての機能がブラッシュアップされた印象を受けました。特にデザインに関しては、野暮ったが消えて洗練されています。

価格は¥6,990。Amazonの販売ページでは、1400円オフのクーポンが発行されています。

 

EarFun Air S ワイヤレスイヤホン
【VGP 2022 Summer 金賞】 完全ワイヤレスイヤホン
 

 

※ メーカーさんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。d
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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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