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【レビュー】ケースが親指サイズの超軽量コンパクトTWS「1MORE ComfoBuds」

中国のオーディオ機器ブランド「1MORE」の完全ワイヤレスイヤホン 『ComfoBuds(コンフォバッズ)』が、日本のクラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトが開始されました。手元に来ましたのでご紹介します。

『ComfoBuds』は、超軽量・コンパクト設計で、ケースに収納するとリップスティック程度の大きさに収まります。
嵩張らず、ポケットに入れても違和感がありません。私のようなUL(ウルトラライト)派の人間にとってはたまらないサイズ感です。

 

1MOREについて

日本では1MOREという社名は、耳新しいと思います。2013年にXiaomiの支援を受けて設立された、Xiaomiのオーディオ部門に近い位置付けのブランドです。

同社の音響機器は、グローバル的に有名なプロデューサー、ミキサー、サウンドエンジニアのルカ氏(Luca Bignardi)が、機器の最終のチューニングを担当している事で有名です。

同社の製品は、日本最大級のオーディオビジュアルアワードVGPにおいては、「VGP2020 SUMMER」にて1Moreの製品が6部門を受賞しています。
中でも同社のゲーミングヘッドホンは、3万円以下の部門のゲーミングヘッドホン部門で金賞を受賞するなど、品質にも定評のあるメーカーです。

1MOREプロデュースの機器は、中国国内では有名テレビ番組で採用されるなど、今中国では一番勢いがあるオーディオ機器ブランドの1つです。

 

ザックリレビュー

お勧めポイント
 ケースがコンパクトで携行に便利
 Φ13.4mmの大型ドライバ採用
 イヤホン・ケースが超軽量
 通話品質が優秀
 専用アプリでOTGアップデート可能
 専用アプリからタップ操作のカスタマイズが可能
 IPX5等級防水
 インイヤー型にも関わらず低音がしっかり
 バランスのとれた聴きやすい音質
 ケースを開けただけでペアリング機能
 耳から外すとオート一時停止/再装着で再生

 

残念な点
 イヤホンからの音楽操作が限定的
 連続再生時間が約 4時間(少し短い)

ComfoBudsスペック

今回はメーカーの方から、レビュー用にサンプル品をご提供頂きました

型番(モデル) ESS3001T
Bluetootthプロコトル HFP / A2DP / AVRCP
チップ 不明
オーディオフォーマット SBC / AAC
通信距離 約10 m
音楽再生時間 約 4 時間
約 18 時間/ケース込
Bluetoothバージョン  5.0
防水等級 IPX5
ドライバーユニット φ13.4 mm
インビーダンス 30 Ω
イヤホン充電時間 約 85分
バッテリー容量
不明
イヤホンへの充電回数 4-5回
イヤホン重量 約 3.8 グラム(片耳)
ケースサイズ 68.7 x 30 x 25 mm
ケース重量 約  36.5 グラム

 

開封の儀

【パッケージ内容】
ComfoBudsイヤホン x 1ペア
収納充電ケース x 1
USB-C充電ケーブル x 1
1MOREステッカー
取扱説明書などの紙類

 

取扱説明書はマルチ言語になっており、日本語でも詳しく解説されています▼

 

製品レビュー

イヤホン本体

イヤホンがデバイスとワイヤレスで接続し、なおかつ左右が完全に独立したセミインナーイヤー(インイヤー)型のBluetoothイヤホン(TWS)です。

ComfoBudsシリーズ初となるスティックデザインを採用しています▼

 

ハウジングにはノイズキャンセリング用の、環境マイクが配置されています▼

 

スピーカーグリル部には、チューリップ型のミニイヤーピースが付いている事から”セミインイヤー型”としているのだと思います。

 

イヤホン内側には、赤外線センサー(黒い部分)とスティック下部には通話用のマイクを配置▼

 

イヤホンの重さは片側が約 3.8グラム。TWSとしては超軽量です▼

 

AppleのAirPodsとサイズ感は近いですね▼
防水等級はIPX5。「噴流に対して保護」という規格レベル。水中での使用はできませんが、水洗いやお風呂・シャワー程度では使う事ができます。

 

チャージケース

チャージケースは、同社では「充電カプセル」と呼んでいるだけあって、小さいカプセル状▼

本当に驚く程小さくて、リップスティック程度の大きさしかありません▼

 

ケースのサイズは、実測で縦29.9 x 横68.7 x 厚さ25ミリ

 

ケースの裏を確認すると、技適マークはしっかり入っています▼

 

イヤホン格納時のケースの重さは約 36グラムと超軽量。一般的な製品のほぼ半分の重さしかありません。

 

ケースには蓋を開けた所にLEDインジケーターが1灯のみ。これはケースの電池残量を示すのもので、充電の状況を色で赤・黄・青の3色で知らせます。

イヤホンの充電状況は、イヤホン本体のスティック先端分のLEDの色で確認できます。ケース・イヤホンのバッテリー残量は、ケースを開いた時に数秒間LEDが点灯します。

 

充電ポートはUSB-C。天地無用で挿せるので今のスタンダードですね

 

イヤホンは磁気でロックされるので、逆さまにしても飛び出たりしません。カバンやポケットの中でケースが開いてしまっても、イヤホンが落ちる心配がありません。ケース内で外れていて、気づかない間にデバイスに勝手に接続されていた。という事がTWSでは良くありますが、しっかり収まっているので心配無さそうです。

 

イヤホンのバッテリーは、ケースに戻すだけで充電が開始されます。ケースからイヤホンへ 4.5回満充電する事ができます。
1回の充電で約 4時間再生可能。6時間、7時間連続再生可能なTWSが発売されている中、4時間は少し物足りなく感じます。
でも通勤・通学で片道 4時間も使う事は少ないと思います。またケースに戻せば再充電されるので、まめに戻せば日常使用で困らないバッテリー容量だと思います。

 

通話テスト

ComfoBudsには、左右それぞれに通話用ENCマイクと、環境マイクが内蔵されており、周囲の雑音を排除したハンズフリー通話が可能です。
周辺のノイズを検出し排除し、人間の音声を自然にブーストしての会話が可能です。
Zoom でのオンライン飲み会に使ってみましたが、通話品質が綺麗で会話に困る事はありませんでした。かなり声が大きく相手側に伝わります。

 

使い方

操作方法

イヤホン背面のロゴ付近がタッチ式のセンサーになっており、タップの回数で音楽の操作を行います

音楽操作
2回タップ(変更可※) 再生/一時停止
3回タップ(変更可※) 音声アシスタント呼び出し
Siri、OKグーグル、Alexa
通話
2回タップ 通話/電話を切る
  •  ケースに入れた状態で、ケースボタンを3秒間長押しすると再ペアリングモードに入ります
  • ※同社の専用アプリ「1MORE MUSIC」からタップ時の挙動を設定可能です

1MORE MUSIC アプリ

開発:1MORE Acoustic Technology(Shenzhen) Co., Ltd
評価:(2.2/5)
無料

icon-itunes

1MORE MUSICは、イヤホンのファームアップデート(OTA)やタップ時の音楽操作のカスタマイズが可能なアプリです。

私は、音声アシスタント機能が不要なので、3回タップを「左側:前の曲にスキップ / 右側:次の曲にスキップ」に設定しました。
耳から片側だけでもイヤホンを外すと、自動的に一時停止になります。また再装着すると再生が開始されるので、2回タップをボリュームに割り当ててしまっても良いかもしれません。

 

 

操作・装着感

ケースを開けただけでペアリング済みのデバイスに接続する「自動ペアリング」機能が搭載されています。

何回も繰り返し出し入れしてテストしてみましたが、ケースを開けて取り出す前には接続が完了しています。
またケースに戻すと自動的に充電が開始され、フタを閉めるとペアリングが解除されます。デバイスとの接続に関しては、余計なプロセスは一切ありません。

タッチ操作は、タップのリズムが適当でも寛容に受け入れてくれます。再生/一時停止が1回タップでは無く2回なので、手に持った状態で誤操作がありません。

装着方法は、インナーイヤーイヤホンなので、Apple のAirPods風に耳からハミだして装着します。
カナル型とは違い、耳の奥まで挿入しないのでフィット感は低いです。しかし超軽量設計なので、ランニングやジムでの使用、飛んだり跳ねたりしても外れる事はありませんでした。

 

インイヤー型は、耳が痛くなるので使わないという方も多いですが、小さいイヤーピースが付いているのでEarPodsのような痛さはありません。

 

音質

バランスが取れた音質で、聴きたい音が聴こえます。確かに”プロのサウンドエンジニアがチューニングした音質”だと納得しました。
エントリーモデルのTWSなので、音の解像度が高い訳ではありませんが、与えられた環境内で最大限のポテンシャルを引き出していると感じます。

インナーイヤー型のイヤホンは、遮音性が低いので低音域が苦手という特性があります。ComfoBudsも、カナル型と比べれば低音域は弱目ですが、EarPodsなどの一般的なインイヤー型ほどは寂い音ではありません。

TWSイヤホンとしては大型の13.4mmドライバを採用しているので、インイヤー形状のデメリットをある程度カバーしているようです。
先っぽに小さいシリコン製のイヤーチップが装着されている事も、遮音性が増して低音が活きる要因になっている気がします。特に中音域が強く、ボーカルはしっかりと目の前に定位し、演奏の楽器より 声が前面に押し出されるように聴こえます。
一通り聞きましたが、ジャンルを問わずに使えます。ボーカルが活きるチューニングなので、J-POPやKPOPには特にお勧めです。

廉価モデルの完全ワイヤレスTWSとしては、かなりキレた良い音が鳴っていると思います。

 

音切れ・音飛び・遅延

数日間、外出時に携行してデバイスとの接続状況をチェックしました。混雑した電車や街中でも使いましたが、途切れたり音飛びするようなことは一度もありませんでした。

遅延に関しては、Bluetooth5.0で接続していても人の口の動きと音(声)が微妙にズレます。スマートホンの全画面表示で分かるので、大画面モニター視聴する時は気になると思います。

YouTubeの遅延確認用動画などを使ってチェックすると、やはり微妙に遅れてました。ゲーム用途に使うには、音ゲーやFPSは向かないと思います。

 

まとめ・価格・販売サイト

ComfoBudsの箱を開けた時、小ささには驚きました。グー✊を握ると、隠れてしまい見えなくなります。

イヤホンからの音楽操作が限定的ですが、専用アプリを使えばある程度カバーできます。
またエントリーモデルのTWSでは、実装されない事が多いケースを開けてペアリングイヤホンを外して一時停止機能が実装されている点も嬉しい仕様です。

通勤通学用のイヤホンとして、常時カバンに入れておいても邪魔にならないサイズですね。また通話音質も綺麗なので、テレワーク、オンライン授業にも使えます。
コンビニなどにちょっと外出する時に、ポケットに捻じり込んで持ち出す用のサブイヤホンとして持っていても良いですね。

ComfoBudsの日本での販売予定価格は8,778円。カラーバリエーションは、パールホワイトとギャラクシーブラックの2色展開。

Makuakeでの価格は、先着500名まで6,144円(税込)で購入可能です。
【先着500名】 30%OFF→6,144円(税込)
【準先着1000名】 25%OFF→6,583円(税込)
Makuake特別価格 20%OFF→7,022円(税込)

 

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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