イギリスのスタートアップ企業 FX Technology Limited(F(x)tec)が開発した、物理QWERTYキーボード搭載のスマートフォン「F(x)tec Pro1」が日本国内向けに正式リリースされました。
F(x)tec Pro1
OS | Android 9.0 |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 835 |
ディスプレイ | 5.99インチ 2160×1080 Pixcels AMOLED |
RAM | 6 GB |
ROM | 128 GB |
MicroSDカード | 最大 2 TB |
フロントカメラ | 800万画素 |
リアカメラ | 1,200万画素(F/1.8) 500万画素(F/2.2) |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋(本体側面) |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 + LE |
バッテリー | 3,200 mAh |
対応バンド | 2G: GSM: B2/B3/B5/B8 3G: WCDMA: B1/2/4/5/8 4G: FDD-TLE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13 B17/B19/B20/B25/B26/B28/B38/B39 B40/B41 TDD-LTE: B38/39/40/B41 CDMA BC0/ BC1 |
GPS | GPS / AGPS |
インターフェイス | USB-C QC3.0対応 |
サイズ | 幅73.6mm 高さ154mm 厚さ13.9mm |
重さ | 243 g |
筐体レビュー
ディスプレイは、ノッチ未採用でベゼル内にカメラとスピーカーが格納されています。画面解像度 2,160×1,080(FHD +)のAMOLED(有機EL)
Gorilla Glass 3を採用した、曲面加工されたスクリーンが特徴的です
243 gとかなりずっしりした重量感があります▼
生体認証は、端末サイドの指紋認証システムを採用しています▼
内部スペック
搭載するプロセッサーは、クアルコムのSnapdragon 835。2世代前のハイエンドモデル向きSoCだが、Antutuベンチマークの総合スコア20万超えあるので、ストレスなく使用する事が可能な性能です。
スライド式QWERTY物理キーボード
物理キーボードは、5列、64キー、バックライト付 横向きQWERTYキーボード。画面の左右をスライドする事でせり出してきます。
横画面での使用が多くなる事を想定して、アプリが横画面に最適化された表示となるようにUI が設計されています
通常のキーボード同様に「Ctrl+C」や「Ctrl+V」といった組合わせ入力にも対応しています。
以前、Livermoriumという団体 よりモトローラ―のMoto Z向き物理キーボードモッド「Keyboard Mod for Moto Z」が開発され、結局はリリースまで至りませんでした。Livermorium は F(x)tecの前身となっています。
価格・発売日
価格は 8万9000円(税別)2020年 7月 4日より発売となります。取り扱いは家電量販店で販売するとしています。
また日本のAmazonでも予約販売が開始されています。
タカシ
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