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【3社徹底比較】キャリアのネット専用格安ブランドLINEMO、ahamo、POVO

携帯3大キャリアの新ブランド、NTTドコモ「ahamo(アハモ)」、ソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」、au「povo(ポヴォ)」のサービス内容について解説します。

これらのブランドは、手続きをオンライン化し、提供するサービスを絞り込むことで低料金を実現しています。
乗り換えをお考えの方も多いと思いますので、3社のサービスを徹底的に比較してみます。

ahamo vs LINEMO vs POVO

 

  ahamo LINEMO PoVO
月額料金 2,970 円 2,728 2,728 円
解約 違約金なし 
申し込み ネット/店舗無し※1
月間データ容量 20GB
(超過後速度は最大1Mbps)
 
5分以内の国内通話
無料
550円/月
通話料金 22円/30秒
通話かけ放題オプション 1,650円/月
eSIM対応 非対応
対応予定
対応 非対応
未定
通信回線 4G/5G  3G/4G/5G 4G/5G(予定)
通話回線 VoLTEのみ
データ容量追加購入 1GB / 550円
海外ローミング 月20GBデータ容量内
海外82の国々・地域で共有
別料金 提供予定
キャリアメール 利用不可 
緊急速報メール
(エリアメール)
対応
SMS 3.3円/1通
セット端末 あり なし

※ 価格は税込み

※1 :ahamoはドコモでの店頭サポートが可能(一律3,300円)

 

プランについて

どのブランドも1プランのみで、シンプルなサービスとして開始されました。LINEMOのみ、新たに低価格の「ミニプラン」を開設しています。

 

LINEMOのミニプラン

  スマホプラン ミニプラン
料金(税込み) 2,728円/月 990円/月
サービス期間 なし 
契約事務手数料 なし 
申し込み ネット
店舗無し

月間データ容量 20GB+LINEギガフリー
3GB+LINEギガフリー
データ繰り越し なし
データ量超過後の通信速度 最大1Mbps 最大 300Kbps
LINEスタンプ プレミアム
ポイントバックキャンペーン
あり なし
データ追加 1GB/500円
(税込550円)
通話特典 20円/30秒
(税込22円)
通話オプション※ 通話準定額:500円/月(税込550円/月)
通話定額:1,500円/月(税込1,650円/月)
通信回線 3G / 4G / 5G 
海外ローミング 対応
キャリアメール softbank.ne.jp利用不可 
SMS 3.3円/1通

※ 通話オプションは、5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」と、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」の2種類。SMSは対象外

 

海外ローミング

ahamo:月間20GBのデータ量に海外ローミングの容量が含まれており、追加料金なしで利用する事ができます。

ahamo利用可能地域
ahamo利用可能地域

 

LINEMO:「無料」と書かれているが、これはサービスの利用に料金がかからないということで、ahamoの「国際ローミングを月間20GBのデータ量に含む」と同じ意味ではありません。

通話料金はソフトバンク・ワイモバイルと同額の従量課金制(料金はエリアや現地キャリアによって異なる)、データ通信量金はソフトバンクの「海外パケットし放題」(1日最大2,980円)が適用されます。

POVO:海外ローミングに対応する時期は未定

 

通話オプション

3ブランドともに、通話のかけ放題機能はオプションという形で選択できます。

ドコモの「ahamo」(税込2,970円/月)には、標準で5分以内のかけ放題オプションが含まれています。
ほかの2社(PVMO, LINEMO)の月額料金には、通話料金が含まれていませんが、月額 550円/月で追加する事が可能です。

記事執筆時 LINEMOは、加入直後の1年間は、5分かけ放題の「通話準定額オプション」が無料のキャンペーンを実施しています。

定額かけ放題プランは、3社ともに税込 1,650円/月。ahamo, LINEMOは、サービス期間(1年間)が1,100円/月となっています。

 

セット端末

多くのMVNO(格安SIM)には、サービス加入時に購入できる「セット端末のスマートフォン」が用意されている事から、格安スマホなどとも呼ばれています。
キャリアのネット専用格安ブランドは、基本的にセット端末はありません。ahamoのみ数機種だけ用意されていますが、型落ちのハイエンド端末のみで特に安いという訳ではありません。
PVMO, LINEMOの方はありませんので、別途シムロック解除した端末かシムフリー端末を用意する必要があります。

また、LINEMOで利用する端末は、ソフトバンクやワイモバイルの端末であってもSIMロック解除が必須です。またLINEMO、POVOは、動作確認済みの端末が少ないので、特にAndroid端末は注意が必要です。

家族割りについて

ahamo

  1. 家族間通話無料について、ahamo契約回線からの発信は対象外となりますが、ギガプランなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線からのahamo契約回線への発信については無料となります。
  2. 同一「ファミリー割引」グループ内における、音声通話が可能な料金プラン(2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランを除く)契約回線がカウント対象となり、「ドコモのギガプラン」の月額料金から割引します。ahamo契約回線についても、「みんなドコモ割」のカウント対象となります。

 

POVO

auには、家族間の通話料が割引になる「家族割通話」や基本料金の割引が受けられるサービス「家族割プラス」があります。

povoは、割引対象ではないが家族の人数としてカウントされるプラン”にあたるので、家族が家族割引の対象プランに加入している場合、povoの回線を含めた人数によって家族の料金が割引になります。povoの基本料金自体が割引されるわけではありません。

ちなみに、povoが家族割プラスの対象になるのは期間限定で、継続サービスになるかは未定です。

LINEMO

LINEMOはソフトバンクの家族割の回線としてカウントされません。

 

ahamoとLINEMOはキャリア決済に注意

NTTドコモは「spモード コンテンツ決済サービス(docomo spモード決済)」、ソフトバンクは「ソフトバンクまとめて支払い」として、携帯電話料金と合算で商品などの代金を支払うことができる決済サービスを利用できます。

しかしながら、ahamoとLINEMOではキャリア決済が利用できません。

そのため、現在キャリア決済で加入しているサービス、サブスクリプション契約は、継続課金登録はすべて解約されます。

auの「povo」は「auかんたん決済」を引き続き利用可能です。

例えば、THE YELLOW MONKEYの公式ファンクラブは、ファンクラブの利用料金決済ができないと自動退会となるため、クレジットカードやコンビニ払いなどに決済方法を変更するよう呼びかけています。

その他特徴

 

POVO

24時間データ使い放題が、220円/24時間というオプションが用意されています。旅行や外出先で動画を観たい時など、利用開始から24時間、データ容量が消費されないので、ータ残容量を気にせずに使えます。

 

LINEMO

ソフトバンクがLINEモバイルを完全子会社化していますので、様々なLINEのサービスを無料で利用可能となっています。LINEアプリ内での通信はノーカウントいう特典も有効になります。

LINE通信がカウントフリー

LINEのトークや通話で使ったデータ通信は、カウントされません。ビデオ通話も対象です。
ニュース記事の閲覧やトークでの位置情報の共有、LINEライブ、スタンプショップ、などはカウントフリーの対象外となります。

 

LINEスタンプが使い放題

700万種類以上の対象クリエイターズスタンプ・絵文字が使い放題のサブスクリプションサービス「LINEスタンプ プレミアム」が無料で使えます。
スタンプのみは月額240円(税込)、スタンプ・絵文字は月額480円(税込)で使い放題というサービス。

これは同額のポイントを付与される実質無料という内容となります。
内容は「LINEMOを契約の上でLINEスタンププレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)をご加入中の方にLINEポイント240ポイントをプレゼント」となっているので、デラックスプランは実質も無料とはなりません。

ちなみにキャンペーン期間中有効となっていますので、永続的なサービスとなるかは不明です。

 

共通のデメリット

デメリット
 申し込みはオンライン限定
 支払いはクレジットカードのみ※
 キャリアメール非対応
 留守番電話・転送電話サービス非対応
 ファミリー割引、光回線とのセット割は適用外
 Apple Watchのセルラー通信に非対応
 SOFTBANKから移行した場合Yahoo!プレミアムが別料金(LINEMO)

 

※ ahamoはデビットカードと銀行の口座振替に対応しました

 

まとめ

3社ともにサービス内容はほぼ横並びです。しかしながらahamoのみ 「5分以内の国内通話が無料」オプションが付いてきます。
短い通話オプションが必要な場合、他の2社は、2,728円 + 550円で3,278円となるので、ahamoがお得でしょう(LINEMOは初年度無料)

またahamoのみ海外ローミングが月額利用容量と共有できるので、ahamoに加入するとお得な方が多いと思います。

また手持ちのスマートホンがSIMフリー/ロック解除された iPhoneであれば、どの回線を選択しても問題ありません。しかしながら、Android端末の場合、対応バンドを調べてから契約する必要があります。またキャリアで契約したスマートホンは、SIMロックされている事がありますので、SIMロック解除する必要があります。またキャリアによる周波数帯(バンド)ロックの存在もありますので、注意が必要です。

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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