【Android/iOS】良い行いにはボーナスタイム!子供の時間制限アプリ「Screen Time Parental Control」使い方とレビュー

   

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子供にスマートホンを持たせる時、ペアレンタル・コントロールを掛ける事は親の義務とまで言われ始めています。しかしながらペアレンタル・コントロールアプリは、アプリ制限・年齢レーティング・課金対策・有害サイトのブロックなど、範囲は多岐に渡ります。そんな中でも スマホ・ゲーム中毒に関する対策 が特に深刻な問題になっています。

今回は、アプリやスマホの使用時間をコントロールするアプリ「Screen Time Parental Control」のレビュー・使用方法の解説をしてゆきます。

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Screen Time Parental Control

開発:Screen Time Labs

月額課金制 ※2週間の試用期間あり

icon-itunes

Android版は下記アプリを一緒にインストールする事で、個別のアプリにロックを掛ける事が可能です。

Screen Time Parental Controlの使い方

Android版/iOS(iPhone)版ともに基本的な設定方法は同じなので、固有の動作に関しては都度解説を入れます。

 

子供の端末にインストールする

インストールし起動すると親の端末か管理する子供の端末なのかを設定します。

「My child uses this device」⇒子供の端末として起動
「I(a parent) use this device」⇒親の端末として起動

※管理する親はアプリで管理する以外にも、ブラウザ上から管理画面にログインして管理する事も可能です
どちらを先にしてもかまいませんが、子供の端末としてインストールする手順をご紹介します。

 

「It`s my first time」をタップ▼

 

メールアドレスを登録し「Register my email」をタップ
次に子供の名前を入れて「Add chiled」▼

 

【iPhone版】

Enable Location Servicesをタップし位置情報の利用を許可する▼

 

構成プロファイルをインストールしApp管理の変更を「管理」▼

 

【Android端末】

「この端末管理アプリ」を有効にするをタップ▼

 

同様に「使用履歴にアクセスできるアプリ」もオン▼

 

「ユーザー補助」のScreen Timeをオンにする▼

 

設定が完了し登録メールアドレスにアカウントのアクティベートの通知が届いて完了▼

メールを開くと管理画面へのURLがありますので、メールとパスワードでログインする事ができます

端末の管理方法

親のスマートホンにアプリをインストールし、parentモードでログインします(Webサイトの管理画面でも同じ)

登録した子供の名前のアイコンが表示されます▼※アイコンをタップすると写真や生年月日などを設定する事も可能です

 

一日に使用可能な時間をセット

このアプリでは、1日に端末を使える時間をセットする事が可能です。端末を使っているトータル時間が時間に達すると 端末がロックされ、電話やカメラなど最小限のアプリしか起動する事ができなくなります。

Settings for deviceの「Change>」をタップし1日に許可したい時間をタップ。一覧に無い場合は直接入力する事もできます。

設定後は戻る「←Children」をタップで完了▼

 

学校時間・ベットタイムを設定

この「Screen Time」は、就寝時間・学校に居る時間のアプリ起動をブロックする事が可能です

 

Bed blockerはブロックしたい時間を設定します(曜日を指定する事も可能)▼

例えば土曜の夜だけは夜更かしを許可する場合などに使えます。許可時間を設定していますので、際限なく使ってしまう心配はないのですが、0:00を過ぎると翌日分になるので少し面倒です。

School blockerはウィークデー(月~金曜)までの学校の時間帯をブロックする機能です。

 

ボーナスタイム

このアプリには「ボーナスタイム」というユニークな機能が搭載されています。ボーナスタイムとは、「宿題を終わらせた」「部屋の整理をした」時に報酬として端末使用時間をプラスするという機能です。

最初に親側の管理画面でボーナスタイムを設定しておきます。

メニューから「Task creation」▼

 

最初から幾つか用意されていますが英語です。日本語フォントも使えますので、自分なりに設定します。

Edit taskで既存のタスクを編集、右上の「+NEW」で新しいタスクを作成できます▼

 

タスク名を入力し加算する時間を設定、毎日、週に1回、月に1回などの頻度も設定できます。

設定が終わったら「Create task」をタップ▼

 

タスクの申請方法

子供側がタスクを終了し親に申請する方法を解説します。

子供の端末のアプリを起動し右上のタスクアイコンをタップ。

終了したタスク右の「>」から「Send」をタップして完了(Send with photoで証拠写真の添付も可能)▼

 

ボーナスタイムを付加する方法

子供からのタスク終了の通知は、親側に入れたアプリと登録したメール宛てに届きます。

ボーナスタイムを付加するには、アプリのメニューを開き「Task review」から申請一覧が確認できます。

認める場合「Approve Task」拒否する場合「Reject Task」をタップ▼

これで子供のスマートホンの使用可能時間が増えています

 

フリー・プレイモード機能

タスクとは別に、一定時間フリータイムを指定する事も可能です。

「Free play mode」をタップして、時間を与えたい端末(子供)をチェック。

時間を設定したら「Start free play」をタップして開始▼

子供の端末には通知は届きませんが、アプリを開くと下側に「Screen play ○hour, ○○mins remining」と黄色く表示されます

親のアプリから「Cancel current free play」をタップすると、フリー・プレイ・モードが強制終了します▼

 

子供の端末の追加方法

Screen Timeでは複数の端末を管理する事も可能です。

新しい端末を追加するには、親の端末で「+New」をタップ。

子供の名前を入力し、追加する端末の機種をタップし「2」に書いてあるコードをチェック▼

子供の端末にアプリをインストールし、My child uses this device」⇒「I’ve used Screen Time before」をタップ。

先ほどのコードを入力、パスワードを設定して追加完了!

 

ブロック中の挙動について

iOSの場合、ブロック中は最低限のアプリ以外は全て非表示になります▼この時、表示されているアプリでも起動できないアプリもあります。

 

起動できないアプリを開くと「Screen Time」が開き、使えない理由と何時までブロックされているか表示されます▼

※ブロックモードが解除になった時、アイコンとフォルダーが戻りますが、アイコン類は元の整理したフォルダーには戻りません。
またAndroid版は、アイコンが消えたりはしませんが、アプリを起動のみできなくなります。

個別アプリのブロック設定(Android版のみ)

Android版には個別のアプリをブロックする機能が備わっています。親側は設定アプリから端末(子供)を選択し「App blocker」を開きます。

App bloker isを「ON」に、新しいアプリをインストールした場合にはアプリ起動をブロックする時には「Auto-restrict new apps is」もオン▼

 

画面下に移動し起動を許可しないアプリをチェック▼

 

これで指定されたアプリを起動する事はできません▼

この子供の端末の画面からブロックを解除したり、一時的に許可したりする事も可能です(※要パスワード)

またAndroid版にはWEBサイトの閲覧履歴と検索履歴をチェックする事も可能です。
ただし検索履歴はAndroid6.0以降の端末のみの機能となっています。

 

課金について

このアプリは、サブスクリプション型の課金方式となっています。支払方法はメニューより「Account」を開き「Go Premium now」をタップ。支払方法は、クレジットカードとPaypal方式のみとなっています。

・1年契約は39.99ドル(2ヶ月無料付き)

・6か月契約は19.99ドル(1ヶ月無料付き)

・1か月契約は3.99ドル

 

 

アプリのアンインストールについて

親側の端末からは削除する端末のアイコンをタップ。

一番下の「Delete to?」から「Remove」で端末を削除できます▼

その後、子供の端末からアプリをアンインストールするのが正式な手順ですが、このアプリはシステムをロックしていないので、子供の端末からアプリの削除が簡単にできてしまいます。

Android:設定のアプリ管理より「アンインストール」。もしくはアプリを長タップして「アンインストール」でも可。
※アプリの設定でアンインストール時のパスワード設定が可能ですが、関係なく削除する事ができました
※端末によってはアンインストールロックが可能かもしれませんが、設定画面が開けますので「ユーザー補助」を解除する事でアンインストール可能です

iOS:プロファイルを削除後にアプリをアンインストール

アプリをアンインストール、もしくは無効化した時には、親のアプリとメールに通知が届くので一発で判ります

iPhoneのプロファイルを削除した時に届いたメール▼

Screen Time has been compromised

We’re just letting you know that at 10:48 AM Screen Time’s profile for “haru” on “haruiPhone” was removed.

Without this profile, Screen Time can’t block any apps or track any usage.

To fix this problem all you need to do is grab the device, open Screen Time and follow the instructions..

Thanks for using Screen Time

 

まとめ

日常的に端末の使用制限系のペアレンタル・コントロールアプリを使っていると、部活や宿題の打ち合わせなどで夜の使用時間を延長したり、時間変更をお願いされる事が本当に多いです。
管理画面から使用可能時間帯を一時的に許可して、翌日に戻すという作業は大変です。その点、このアプリならタスクに「打ち合わせ1時間追加要請」などの項目で、追加しておいて申請させるだけなので簡単ですね。

アプリを簡単に無効化できてしまうというデメリットもありますが、ボーナスタイムなど基本的に親子間の紳士協定で成り立っているアプリなので問題ないでしょう。ガチガチにロックしてしまうアプリでも、子供達はiOS/Android共に簡単に無効にできてしまいます。その点で言えば、無効化すれば親に通知が届くだけ良いのかもしれません。

一番のデメリットは、休日設定が無いことで、日本の休日には毎回対応が必要になりそうです。

※このアプリはアプリ・端末の使用時間のみの制限です。有害サイトフィルターや課金設定などは、別にアプリやサービスなどの対策が必要となります。

 

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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