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【剱岳でリモコン撮影】中華アクションカメラ『MUSON(ムソン) MAX1』【レビュー】

中華アクションカメラ『MUSON(ムソン) MAX1』をご紹介します。

こちらの製品は GoPro風の防水・防塵・耐衝撃の中華アクションカメラで、必要なマウント器具類が最初から付属している便利なセットとなっています。
GoProは欲しいけど高くて手が出ないという方や、アクションカメラ入門機として良さそうなカメラです。

ザックリした感想

お勧めポイント
 付属マウント類が豊富
 4k/60fps撮影が可能
 風切り音軽減機能
 リモコンシャッターが便利
 バッテリーが2個付き
 ドラレコとして使える

 

残念な点
 普段使いには画質的に厳しい
 ハウジングが固くて開け閉めが大変

 

MUSON(ムソン) MAX1 スペック

センサー Sony IMX078 1 / 2.3 “CMOS
画面サイズ 2.0 “LCDスクリーン
防水 40 m
画角 170°
対応SDカード MicroSD
32G~128G
Class10、U3以上推奨
動画撮影 4K 60fps/ 4K 30fps/ 1080P 120fps
1080P 60fps/ 1080P 30fps/ 720P 240fps
動画規格 mov
静止画サイズ 20M/14M/10M/8M
バッテリー容量 1350mAh
充電時間 約4時間(5V / 1A場合)
サイズ 約 60x30x26 mm

開封の儀

【パッケージ内容】
MAX1 本体
バッテリーx 2
充電器 x1
収納充電ケース x 1
外付けマイク x1
MicroUSB充電ケーブル x 1
防水ハウジングx 1
録音用ハウジングバックドア x1
シャッターリモコン x 1
各種マウント器具
取扱説明書などの紙類

 

取扱説明書はマルチ言語になっており、日本語でも詳しく解説されています▼

 

設定項目(メニュー)

メニューは日本語化が可能▼

 

外観レビュー

カメラは防水マウントに入った状態で収納されています▼

 

ハウジングから出したカメラ本体

前面には電源・モードボタン▼

 

カメラ内部にバッテリーが既にセットされていました。合計2個あるので予備を買う必要がありませんね▼

 

 

カメラ左サイドには、SDカードスロットとMicroUSBポート、MiniHDMIポート、3.5インチのマイクジャックがあります▼

 

バッテリー充電器は2個同時に充電できます▼

 

カメラ本体に直接充電する事もできます。またこのMicroUSBポートは、ドライブレコーダーとして使う時に常時給電用としても使います▼

 

シャッターリモコンは、手が離せないアウトドアで便利です。GoPro用のヘッドストラップなどとも互換性があるので、頭にセットしてリモコン撮影ができます▼

 

 

ハウジング装着時は重さ約120g▼

 

カメラ本体のみだと約60g▼

 

 

ハウジング・マウント・セット内容

必要最低限のハウジング・マウント器具は揃っています▼

 

ハウジングの蓋は防水とスケルトン▼※スケルトン蓋は音を録音する時に装着します

 

雲台マウントもついています▼

 

雲台マウントで三脚に装着▼

 

クイックリリースバックルとベースマウント(2種類)
ベースマウントには両面テープがついているので 車のダッシュボードやヘルメットに装着する時に使えます▼

 

バンド類も幾つか付属しています▼

 

クイックリリースバックルに装着すれば色々応用が効きます▼

 

 

自転車・バイク用にマウントを組み合わせてみます▼

 

収納ポーチは小さいのでマウント類は一緒に収納できません▼

 

フレーム用のクリップで服に挟んで固定したりできます▼

 

充電しながらでも撮影できるので モバイルバッテリーで充電しながら撮影したり、ドライブレコーダーとしても使えます▼

ウェアラブルカメラとして使うには十分なマウント類が付属していますね

 

Wi-Fi撮影モード

スマートホンに専用アプリをダウンロードする事でWi-Fiを使った遠隔撮影も可能です。

アプリは「iSmart DV」

遠隔操作して撮影する事ができます▼

Wi-Fiの到達距離は20m程度までは確認しました。家庭用のルーターと同じくらい距離は届きそうです。

 

カメラ画像

動画

解像度:4K 3840×2160 fps60/音声なし/ワイド設定170°/手振れ補正ON・OFF比較

4Kでアップしていますが、Youtubeで処理がされずに720p/60fpsしか表示されません


※ 4K(2160P)再生が可能になりました

追記:30fpsで撮影した方がコマ落ちなども無く綺麗に写りました

バッテリーは満充電で動画撮影時間が25分くらいでした。予備のバッテリーは必須ですね。
ちなみに他の中華アクションカメラSJCAMなどのバッテリーを幾つも持っているのですが、全て使う事ができました。

 

静止画

ちょうど剱岳に持って行きましたので、2枚アップしておきます。

画像をタップでオリジナルを表示します(サイズに注意)
設定は20M(5,160×3,870)で撮影。
山で撮影した画像は、日時タイムスタンプを消し忘れたので、後から加工してリサイズしました。
その後、オリジナル画像が見つかりません :mrgreen:

ヘルメットにマウントしてリモコンシャッターで撮影しました。
ご存じの方も多いとおもいますが、カニノヨコバイ辺りは、手を離すと怖いのでリモコンが活躍しました

ここはどこかな?▼

このカメラはスポーツやアウトドア時にガシャ撮りで撮影する事を想定していますので 、画質は決して綺麗ではありません。その分フォーカスが固定なので 露出やピント合わせがほぼ不要です。

 

まとめ

GoPro風の中華アクションカムという事ですが、本家の性能には遠く及びません。
特に動画性能に関しては、かなり厳しいので期待しないでください。しかしながら車や自転車のドライブレコーダーとして使うには、画角的に丁度良い性能だと思います。
静止画に関しては、水中カメラやスキー、スノーボードの撮影に便利そうです。

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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