中国メーカーXiaomiのサブブランドPOCO(ポコ)より、ミドルアッパーレンジのゲーミング端末「POCO M3」が発売されました。
POCO M3は、コスパ追求スマートホンの「POCOシリーズ」からリリースされたモデルです。販売価格は1万円台と手頃ですが、処理性能はミドルレンジに少し及ばない程度。ディスプレイはフルHD+画面、ステレオスピーカー搭載など、相変わらずコストパフォーマンスの高さは健在です。
POCO M3スペック
OS | MIUI 12 for POCO Android 10ベース |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 662 |
ディスプレイ | 6.53 インチ 1080 x 2340 FHD+ |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB / 128 GB |
外部ストレージ | 最大 512 GB MicroSD |
リアカメラ | 4,800万画素(F/1.8):メイン 200万画素(F/2.4):マクロ 200万画素(F/2.4):被写界深度用 |
フロントカメラ | 約 800万画素(F/2.1) |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋 |
防水 | 非対応 |
NFC | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 6,000 mAh |
対応バンド | GSM: B2/3/5/8 3G WCDMA: B1/2/4/5/8 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28 4G: LTE TDD: B38/40/41 |
GPS | GPS/ A-GPS / BeiDou /GLONASS |
インターフェイス | USB-C |
重量 | 198 g |
サイズ | 幅:77.3mm 高さ:162.3mm 厚さ:9.6mm |
筐体レビュー
ディスプレイは、6.53インチの大画面。解像度は1080 x 2340 FHD+のIPS液晶画面。アスペクト比19.5:9で画面占有率は90.34%
フロントカメラは、画面中央上に配置されたパンチホール内に格納されています▼
背面は「POCO」のロゴマークが入っています。POCOシリーズは、可愛らしいデザインの端末が多いですね。
カラーバリエーションは、パワーブラック, ポコイエロー, クールブルーの3色展開
生体認証は、端末側面の電源ボタンによる指紋認証システム。端末サイド認証は、認証率の悪い画面内認証や邪魔な背面認証と比べ、効率的という事で人気がありますね。また簡易的な顔認証にも対応しています▼
機能
バッテリー
バッテリー容量は6,000mAhで、充電速度は18Wの急速充電に対応しており、動画再生は最大で17時間可能としています。
カメラ性能
リアカメラの構成は、4,800万画素(F/1.8)のメインの広角カメラ。200万画素(F/1.8)のマクロレンズ、被写界深度用の200万画素のTofレンズが搭載されたトリプルカメラ。フロントカメラは800万画素(F2.1)のシングルカメラを採用しています。
ステレオスピーカー
デュアルステレオスピーカーを搭載しており、端末を横にした時に左右から再生されるので、ゲームの没入感がアップします。またハイレゾオーデオに対応しています。
エントリーモデルのスマホに搭載される事は少ないので、動画を良く見る方には嬉しい仕様です。
プロセッサー/メモリー
プロセッサーには、Qualcomm のエントリーモデル向けSoCのSnapdragon 662を搭載。ISP「Spectra 340T」を採用したことにより、600シリーズ初の3眼カメラが利用可能となり、画像フォーマット「HEIF」サポートしています。スナドラ662のAnTuTu ベンチマーク(v8)スコアは総合性能が182,000ポイント。
最上級のエントリーモデルといった処理性能です。ヘビーなゲームで遊ぶには向きませんが、一般アプリやSNSではモタつきや不満を感じる事が無いレベルです。
メモリ/ストレージの組み合わせは、(RAM / ROM )4 GB + 64 GB / 4GB + 128 GB の2種類の構成のモデルが用意されており、512 GBまでの外部ストレージ(MicroSD)に対応してます。
対応バンド
SIM1 , 2の両スロットが4G対応なので、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。しかしながら 高い建物の影や地下、郊外に強いプラチナバンドB19には非対応です。また3G帯のプラスエリアB6には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴みにくくなります。
SoftBank(Y!モバイル):LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8の全てに対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU:主要バンドのB1に対応していますが、プラチナバンドB26(18を内包) に未対応なので、ごくごく狭いエリアでの使用に限られます。また通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMには未対応となります。
【 対応バンド 】
GSM:
B2/3/5/8
3G WCDMA:
B1/2/4/5/8
4G LTE FDD:
B1/2/3/4/5/7/8/20/28
4G: LTE TDD:
B38/40/41
価格・販売
- RAM 4GB+容量 64GBモデル:149ドル(約15,500円)
- RAM 4GB+容量 128GBモデル:169ドル(約17,600円)
Poco M3 は、発売直後からブラックフライデーのセール対象品となって登場です。
商品名 | クーポン | 価格 | 販売サイト | 有効期限 |
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Xiaomi Poco M3 New! 4+128GB /ブラック |
フラッシュセール | GearBest | 12/4★ | |
Xiaomi Poco M3 New! 4+128GB / ブルー |
フラッシュセール | GearBest | 12/4★ | |
Xiaomi Poco M3 New! 4+64GB / ブラック |
フラッシュセール | GearBest | 12/4★ | |
Xiaomi Poco M3 New! 4+64GB / ブルー |
フラッシュセール | GearBest | 12/4★ |
タカシ
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