中学・高校生の子供に持たせる最適な格安SIMは?最新MVNO比較とプランの選び方

      2017/01/19

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学校や課外活動などの連絡網にLINEが使われる事が一般的になり、中学生・高校生の子供にもスマートフォンが必須な時代になりました。しかし、子供まで三大携帯会社(docomo/au/ソフトバンク)と契約してしまうと、家族全員分トータルで月々莫大な金額になってしまいます。
そこで、最近では子供には今話題のMVNO(通称:格安スマホ)を持たせる親が増えています。私の体感だと、身の回りの中学生の半数前後、高校生も4割近くのお子さんはMVNOのSIMを挿して使用しています。

そこで今回は、MVNO各社を比較して、子供に持たせるプランの選び方や端末についても解説します

 

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格安SIMで大丈夫?

「格安SIM」と聞くと品質やサービスがキャリアに比べて劣っていると感じてしまい、子供に持たせることに抵抗がある方が多いようです。しかし、MVNO各社はキャリア(三大携帯会社)の回線を使用していますので接続に関しては快適で、提供しているデータの通信プランもキャリアと比べても全く見劣りしません

キャリアを選ぶメリットは、「高価な端末を分割払い購入できる事」と「キャリアメール(@docomo.ne.jp)などを持てる事」、長時間通話する方には「通話料無料プランの存在」と「手厚いが有料のサービス群」です。
お子さんにMVNOを持たせる場合、端末はSIMフリースマホ+メールアドレスはgmailの組み合わせで問題はありません。電話の通話料が若干高いですが、通話に関しては、子供たちはLINEの無料通話やSkypeを使用するので不要な場合がほとんどだと思います。

端末選びが面倒な場合、MVNOの「端末付きプラン」という選択肢もあります。

現在は、大人でもMVNOに移りたいが、キャリアのメールアドレスとiPhoneにしがみついて、身動きが取れなくなっている方が多いので、縛りのない格安SIMはむしろ魅力です。

 

子供が格安SIMを選ぶメリット

子供にキャリア(3大携帯会社)のスマートホンを持たせる事には大きな落とし穴があります。
携帯会社では「ファミリーパケットシェア割引」など、家族で一定のパケット量を共有するプランがあります。最近では、シェアパックに加入しているご家庭が多いですが、中高生がこのプランに参加すると、子供が一人で使い果たしてしまう例が後を絶ちません。

知り合いのご家族は、高校生の娘が共有分15ギガのデータを一人で使い果たしてしまい、毎月半ばには家族4人で制限速度で細々と暮らしています。データ追加購入しても一瞬で使われてしまうそうです。
また、息子の友達も「共有データ」を使い果たしてしまい、毎月親から怒られていて「スマホ禁止」されているという話を良く耳にします。
結局は家族が契約している携帯会社の「パケットシェア」から追い出されて、1人だけ別のプランに変えたり、MVNOに移動させられた友達が大勢居るそうです。

そのような問題も含めて、子供にMVNOを選択するメリットは大きいと言えるでしょう。

また、使用データが上限に達してしまった時、キャリアの速度制は128kbpsまで絞られるのに対して、ほとんどのMVNOは200kbpsと比較的使える速度であることも重要なポイントです。

 

子供が使用するMVNOプランの選び方

テレビやWEBの広告でも、格安SIMの宣伝や比較を良く見かけますが、どれも似たような内容で何を重視して選んで良いのか分らなくなってしまうと思います。何ギガプランと書かれても・・中高生がどれくらいの容量や速度が必要なのか想像もつかないと思います。

現在、筆者の息子もMVNOの音声通話プランを使用して1年半になりますが、今のところ一度も問題はありません。私の周りの子供たち(中学生、高校生)の使い方やデータプランを参考に、子供の使い方に対応できるプランが用意されているMVNOを5社のみピックアップしてみます。

子供の性格に応じてプランを選びをすると良いと思います。

OCN モバイル ONE

毎日データがもらえるプランがお勧め

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OCNモバイルONE

「NTTコミュニケーションズ」が提供する、MVNO通信サービス。音声通話プランには、IP電話の「050 plus」の電話番号の月額利用料が無料で持てるので、通話する人にとっては嬉しい。ここのコース(プラン)の特徴は、日割りデータ通信量コースの存在で、データ通信を使い果たしてしまい速度制限状態になったとしても、毎日0時にリセットされる。データを使わなかった日には、翌日に繰越すことも可能で、アプリから毎月1回コースの変更も可能。

◎–お勧めコース

コース月額基本料
◎1日あたり110MB1,600円
(税込1,728円)
◎1日あたり170MB2,080円
(税込2,246円)
1ヵ月あたり3GB1,800円
(税込1,944円)
1ヵ月あたり5GB2,150円
(税込2,322円)
1ヵ月あたり10GB3,000円
(税込3,240円)
◎500kbps
(1ヵ月あたり15.0GB)
2,500円
(税込2,700円)

※現在は、日次コースは 50MB/日、月次コースは 1GB/月 増量キャンペーン中です

子供には、毎日データが貰える2つのコースと、データ速度が500kbpsしか出ないが月15ギガも使えるコースがお勧めです。

筆者の息子は、この「一日110Mコース」を使っていますが、データが余っている日がほとんどで、今はコースを変える必要は感じていません。たまに動画などを観てしまい速度制限を掛けられているようですが、「帰宅してWifiを使うまでのガマンなので、特に不便ではない」とのことでした。

Y!モバイル

通話無料サービスつきの格安キャリア

ワイモバイル

「Yahoo」が提供する通信サービス。この会社は格安SIM(MVNO)ではなく三大携帯会社に次ぐキャリアと言えるでしょう。
多数店舗も構えているので、対面式のサポートが受けられるなどのサービスが手厚くメリットも大きい。スマホ・固定電話へも、1回あたり10分以内の国内通話が、すべて通話料0円。(月300回まで)など、MVNOが苦手な通話料が安くなるプランも用意されているのが特徴です。

◎お勧めコース

※現在は、各プランとも増量キャンペーン中です

月額2,980円からのスマホプラン S/M/Lが無料通話が付いているコミコミプランがお薦めです。通信量は契約ごとに容量が決まっており、速度制限は128kbpsと遅いですが、月額8,000円で大携帯会社と契約したのと同条件で格安で契約できるキャリアと考えるべきでしょう。無料のコンテンツのフィルタリングサービスを受けられるので、有害サイト保護対策にも役に立ちます。

LINEモバイル

LINE、Twitter、Facebook、Instagram使い放題

LINEモバイル

LINEをはじめTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSのデータ通信が使い放題。有害サイトのWEBフィルタリングサービス「i-フィルター for マルチデバイス(月額360円)」が無料で利用できる。

コース月額基本料(税抜)
1ヵ月あたり3GB1,680円
1ヵ月あたり5GB2,220円
1ヵ月あたり7GB2,880円(税抜)
1ヵ月あたり10GB3,220円(税抜)

※通話なしは-580円/月

中高生の多くはLINEやSNSの画像・動画にデータ通信量を消費するので、この部分が全てフリーになるのは大きい。また、昨年末に無料の有害サイトフィルター「Yahoo!あんしんネット」がサービス終了になってしまい、現在ペアレンタルコントロール難民が大量にでています。「LINEモバイル」では、有料の「i-フィルター」が無料で使えますので、お子さんに持たせる時のMVNOとしては最高ですね。
詳しくはエントリーを参照してください:LINEモバイルのレビュー

 

TONEモバイル

データ通信使い放題で1,000円のTSUTAYAのSIM

TSUTAYAのスマホ 【TONE】

子ども会連合会に推奨されたスマホのセット購入も可能で、GPSでの現在地確認やWebフィルタリング、アプリの制限など、簡単に使える見守り機能(ペアレンタルコントロール機能)が充実しています。小学生高学年からのスマホデューに特にお薦めです。パケット使い放題で月額1,000円で容量を気にしないで持たせられるのが特徴です。

注意点はTONEモバイルは「500~600kbps」が最大速度ですが、3G300円で高速データ通信⾼速チケットオプション』もありますし、外で動画でも観ない限り普段使いで問題はないでしょう。

u-mobile

LTE使い放題コースが2,780円

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u-mobile

USENから分離独立した株式会社U-NEXTが提供するMVNOの通信サービス。音楽聴き放題のサービス「スマホでUSEN」がセットになったプランや、「LTE使い放題プラン」・二段階定額プランがあるのも特徴
コース月額基本料
1ヵ月あたり3GB1,580円(税抜)
1ヵ月あたり5GB1,980円(税抜)
◎LTE 使い放題
(6か月以上契約)
2,980円(税抜)
◎LTE 使い放題2
(12か月以上契約)
2,730円(税抜)
ダブルフィックス
(〜3GB)
通信量1GB以下 1,480円〜 1GB超1,780円(税抜)

6か月・12か月の契約期間の縛りがありますが、格安での「LTE使い放題」プランが魅力です。WIFI環境が無いご家庭や、寮生活の子供、YouTube動画や音楽サービスを良く利用する子供には向いているプランですね。

DMMモバイル

とにかくパケット単価が最安値

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DMMが提供するMVNOのモバイル通信サービス。低速通信時でも少しの間だけ高速通信になる「バースト機能」が魅力。データ容量に応じて細かく選べるプランがあり、格安SIM無いでも更に業界最安値の安定MVNO

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DMMモバイル

データ単価が安いので、自分で使用データ量を管理できる子供に最適な通信サービス。例えば5ギガプランをキャリアで契約すると8,000円のところDMMモバイルでは1,910円で済んでしまいます。

 

人気のSIMフリー端末

MVNOは「格安スマホ」と呼ばれるように、契約時にスマートホンを同時に購入することで割引価格で購入できる会社が大半です。これは新聞屋さんが契約の為に色々なオマケを配るのと同じで、顧客獲得のためのサービスの一環です。
そのため、人気機種は品切れの事も多く、契約時に購入しないと後からスマートホンのみを購入できない事が多いので注意が必要です。

代表的な端末をご紹介します。人気というより格安SIMのセット販売されている定番端末です。親のお下がりの端末や白ロムスマホを持っている子供も多いですね。

エントリー端末

 

ミドルレンジ端末

ハイエンド端末

Vernee社の端末なら、MVNOのセット端末と同じ金額でワンランク上の端末が買えコスパが高くお勧めです

紹介記事:vernee apollo / Vernee Thor

 

後記

どのMVNOのどのプランを選ぶかは、子供の性格と使い方次第ですね。ゲームとLINE程度なら、全くデータ通信量を使いませんが、YouTubeやニコ生動画を観たり「YouTubeを使った音楽アプリ」を利用していると恐ろしくデータを消費してしまいます。

参考エントリー:

【パケ死注意】音楽聞き放題の人気YouTube系ミュージックアプリの通信量を計測【iPhone/Android】
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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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