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【レビュー】眼精疲労・老眼でも読書を諦めないで!朗読サービスのAudible(オーディブル)読書に乗り換え中高年続出中!

Audible(オーディブル)は、Amazonから提供されている、月額1,500円のオーディオブックのサブスクリプションサービスです。プロが朗読した音声で耳から読書することができるので、通勤・通学・ウォーキング中の ながら読書が可能となります。

以前はコイン制で月1本無料のサービスでしたが、2022年1月からKindle Unlimitedと同じような形態の聴き放題サービスに生まれ変わりました。※一部有料作品もあります。

私は入退会を繰り返していましたが、聴き放題になってから会員を継続しています。
今では毎日聴かない日が無いほどに愛用しています。

 

老眼・眼精疲労にAudibleのススメ

私は読書好きで、友人や仕事仲間・身内にも読書好きが多く本の話題が尽きません。しかしながら最近、周りで「眼精疲労が酷くて読書ができない」「老眼が進んで読書が苦痛」という人が増えており、読書の話題が捗りません。
本好きな知り合い達は、片っ端から目が原因で読書から引退しています。本を読むのが苦痛で、ネットフリックスやプライムVideoなどで映画やドラマを観る方向に切り替えたようです。ショックでした。

そんな人には、電子ブックリーダーの「Kindle」でフォントを太く大きくして読む事を薦めています。

 

ちなみに普通のフォントサイズ▼

しかしながら、それでもフォント大 Kindleで読書を再開してくれた人は1人しか居ませんでした。「文字を大きくするとページ送りの回数が多く面倒」との理由です。そもそもデジタル読書に抵抗がある人が多く、食わず嫌いの人がほとんどです。

そこで最終手段としてAudibleを勧めると、読書に戻って来てくれる人が増えました。通勤や犬の散歩、ウォーキングの間にながら読書ができると喜んでいました。

 

Audible(オーディブル)とは?

Audibleで取り扱っている本のジャンルは、小説はもちろん自己啓発本やライトノベル、ビジネス・経済書、洋書まで、朗読できるであろうあらゆる本がラインナップされています。タイトル本数は約12万冊です。洋書も多く販売されているので、語学学習やヒアリングにも利用できます。

 

Audible(オーディブル)の紹介

Audible(オーディブル)の使い方は簡単です。

Audibleストアから作品を探して「ライブラリに追加」をクリック

2022年からようやく「村上春樹」の作品が追加されるようになりました 聴き放題プランでOKです。

 

ライブラリ画面で端末にダウンロードするだけ。ストリーミング再生やオフラインでも聴く事ができます。

 

Apple Watchとの相性も良く、ウォッチ内に保存してiPhone無しでも再生できます。

 

アップルウオッチからライブラリを開く事が可能で、目次を開いたり再生速度などの設定も可能です。

 

Audible(オーディブル)のメリットと注意点

ヘビーに使い倒して感じたAudibleで読書するメリットと注意点を挙げておきます。
朗読サービスは、紙の読書とは異質です。デメリットというより癖を注意点としています。

メリット
 時間が無くても“ながら”で聴く事ができる
 目が疲れない
 ナレーターの演技力が素晴らしい
 スリープ機能で入眠読書に最適
 

 

注意点
 “ながら”で聴かないと眠くなる
 頭を使う“ながら聴き”には不向き
 聴く時間を作る必要がある
 読書のように一晩で読破するような事は難しい
 ナレーター(声優・俳優)の好き嫌いがある
 ナレーターが合わないと聴きたいタイトルが聴けない
 字面ではないので、好きなフレーズをメモる必要がある
 人に「この前読んだ本」と紹介するのが恥ずかしい
 本のラインナップが限定的
 

注意点を補足しておきますね。
紙の読書とは違って、耳から聴く読書です。だからといってイヤホンを耳に入れて「さぁ聴くぞ」と目をつぶっても眠くなるだけです。
むしろ何かをしながら聴く時間を作る必要があります。
オーディブルを聴くためだけに、ウォーキングやジョギングを始めた友人も居ます。ポケモンGOやドラクエウォークも捗るようになったようです。

ナレーターに関しては、吃音やブレス、語尾、読み方が気になる癖の強いナレーターも居ます。
たいていの場合、レビューに書かれていますので避ける事ができます。評判の悪いナレーターでも自分は好きという事もありますので、評判の悪いナレーターでも一度聴いてみる事をお勧めします。

話題として「この前読んだ本だけど…」と読書の話題をするのが少し恥ずかしい。読んでないし。他人の受け売りを得意げに自分の意見として話しているような不思議な感覚です。
先日も「正体 ー染井 為人 (著)」に感動して、文字でも読みたくて文庫本を買いました。私が読む前に息子に渡しましたが「この本知ってる。読もうと思ってたんだ。どうして見つけたの?」と聞かれ「他人に読み聞かせてもらった」と答えました💦ドラマ化された有名な作品だったようです。

本のラインナップは少な目で、読みたい本があるとは限りません。Audibleストアにある本の中から無理やり選んでいる状態です。
友人は東野圭吾の作品が無い、との理由で加入していないようです。
新着コンテンツも多くは無いので、聴きたい作品が尽きたら数か月退会予定です。溜まった頃に再加入します。

 

Audible(オーディブル)を使っている感想

私は電車や車での移動時、ウオーキングや買い物の時に聴いています。ジョギングの時は手ぶらでApple WatchにAirPods3を使って聴いています。
電車や街中などノイズキャンセリングが必要な時はAirPods Proが便利。掃除機をかけていても聴こえますよ。

注意点では「ナレーター運(朗読者運)がある」と書きましたが、ハズレは滅多にありません。むしろ最初は「ん?このナレーターの話し方苦手かも」と感じていても、聴くうちに引き込まれて、作品に没頭させてくれる作品の方が多いです。
声優さんや俳優さんの演技力には毎日驚かされます。

声の出演者が何人かいる本もありますが、基本的には1人のナレーターが演じ分けて朗読している作品がほとんどです。
聴き終わると「ナレーターが数人で朗読してたっけ?」と、ライブラリで確認するとナレーターは1人。錯覚する程に彼らの演技力は素晴らしいです。普段から何人も演じ分けていますからね。落語のように素晴らしいモノローグです。

オーディブルが自分に合うかどうかは、1か月間の無料体験で試してはいかがでしょうか。現在は2か月無料期間のようです。

Audible(オーディブル)

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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