マインクラフトでは、時間をかけてトラップタワーを建築しても、なぜかモンスターが湧かないという話を良く聞きます。今回は、モンスターが湧かないトラップタワーのチェックポイントをご紹介します

トラップタワーとは？

トラップタワー（TT）は、「湧き層」と呼ばれる暗い空間を造りモンスターmobを発生させ「処理層」で自動的に処理する建築物です。

TTを造る事で、効率よく経験値やアイテムなどをゲットする事ができます

下の例は「落下式トラップタワー」と呼ばれ、地上高くの湧き層で発生したモンスターが地上に落下して処理されるという一番簡単なTT

この「湧き層」にモンスターがスポーンしない時のチェックポイントをご紹介します

モードチェック

マインクラフトには難易度設定があり、一番簡単なピースに設定されているとモンスターが湧きません

設定画面を開き、難易度がノーマルかハードに変更します

明度チェック

モンスターが湧くためには「明度」が暗い必要があります。

湧かないトラップタワーの湧き層をチェックします

トラップタワーに穴が開いていないか？

TT内の取り忘れ照明(松明)があれば撤去しましょう

クモ詰まり

トラップタワーにクモ対策を施していない場合、クモが落下穴に詰まってしまう事があります

クモが穴に詰まって、他のモンスターが渋滞している場合があります

筆者はこの「クモ詰まり」が原因の事が多いです

トラップタワーとの距離

モンスターが湧く条件にプレイヤーとの距離があります。
トラップタワーから25マス以上離れて待機しないとスポーンしません

また、離れすぎるとモンスターの動きが止まってしまいます。

遠くで固まってるブタさん▼

敵mobが湧いて動いてトラップにかかる距離は、自分から25ブロック~96ブロック(6チャンク)という事になります。
設定で「シミュレーション距離」を6チャンクより小さく設定した場合、シミュレーション距離になります。

※ 1チャンク  = 16ブロック

湧き潰しをしていない

他の場所でスポーン(湧く)してしまうと、湧き層でモンスターがスポーンし難くなります。トラップタワーの周りを松明などで明るくする事でTT内で沸きやすくします。mobの自然湧きによる上限数は「200」となっていますので、湧きつぶしができていない場所があると効率が悪くなります。
湧きつぶしの範囲は、シミュレーション距離がデフォルトの場合、自分から25ブロック~96ブロック(6チャンク)という事になります。
設定を変えている場合、シミュレーション距離に従います。

湧き潰しポイントは３つ

トラップタワーの上

トラップタワー周辺

最後に、近くに地下に洞窟などの暗い場所がないか探し、あれば明るくします。特にスポーンブロックがあると湧き難くなりますので、スポーンブロックを発見したら破壊しておきます。

その他のチェックポイント

床の材料チェック：床がハーフブロックやガラス・カーペットの上にはモンスターが湧きません。また、沸き層の高さが1マスだとベビーゾンビしかスポーンしませんので、高さ２マスである事も確認してください。

どうしても湧かない場合、killコマンドでmobを一掃するか、一度ピースモードに設定してリセットしてチェックしてみる方法も有効です。

追記:どうしても湧かないという方に向け、チェック用に落下式トラップタワーのワールドデータを配布しました。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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