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【レビュー】超小型スマートスピーカーEcho Flex の感想と使い方

Amazonデバイスのプラグイン式スマートスピーカー「Echo Flex (エコーフレックス)」を購入しました。

まずは、ファイーストインプレッション、初期設定や使い方のレビュー書きたいと思います。

 

Echo シリーズについて

『Amazon Echo』シリーズは、音声アシスタント機能が付いた、スマートスピーカーと呼ばれるデバイスです。
「アレクサ」と呼びかけて様々な命令を話しかけるだけで、ニュースや音楽、ラジオを聴いたり、スマート家電を操作する事も可能です。

画面付きやコンセントプラグに直接付けるタイプまで、様々なタイプが発売されています。

 

Echo間どうしの通話や、専用アプリとEchoでのアナウンスも可能です。

 

またEcho は、Amazonデバイスなだけあって、Amazonから配送されてくる荷物の配送状況を事細かに伝えてきます。
「アレクサ、荷物は?」と話しかけると、配送状況を教えてくれます。

またAmazon アレクサシリーズは「スキル」と呼ばれるアプリ(サービス)を追加する事で、様々な機能が使えるようになります。

例えばクックパッドのスキルを有効にすると、選んだレシピの手順を音声で読み上げてくれます。
カラオケやYahoo!路線情報、クイズ、英単語テストなど、用途に合わせて様々なスキルが用意されています。

 

Echo Flex (エコーフレックス)

今回購入したEcho Flex(エコーフレックス)は、プラグイン式(コンセントに直付け)の簡易タイプのスマートスピーカーです。どちらかと言えばEchoシリーズを持っている方の2台目・3台目として、玄関や寝室、キッチンなどで気軽に使えるモデルです。

開封レビュー

 

「まとめ買いセール」で2台買いましたので、玄関とトイレに設置しようと考えています。

 

人を検知してアレクサにアクションを設定できる「モーションセンサー」も同時に購入しました。

 

筐体レビュー

前面には、スピーカー穴とマイクオフボタン、アクションボタン、LEDライトが配置されています▼

 

手に取ったサイズ感は↓こんな感じ▼

 

重さは約149g▼

 

端末の下面にはUSBポートがついており、別売りのUSBオプションやスマートホンの充電などが可能です▼

 

端末右側には、3.5インチステレオジャックが配置されています▼

 

一日中挿しておくので、電気代が気になりますね。
エコチェッカーでテストしてみると0W。このチェッカーは5W以下は計測できません。調べてみると2Wから3Wなので、月40円程度で済みそうです。

 

初期設定

初期設定は、‎Amazon Alexaアプリを使って行います。

‎Amazon Alexaアプリ

開発:AMZN Mobile LLC
評価:
無料

icon-itunes

 

Echo Flexをコンセントに挿し、Alexaアプリを起動するとセットアップが開始されます。※ ウィザード画面が表示されない場合、メニューの「デバイスの追加」から行います

※接続した事のあるデバイスは、アクションボタンを6秒間長押しして「セットアップモード」をONにする必要があります。

 

Wifiに接続して、端末の設置位置を指定します。端末に名前を付けて完了▼

これだけの設定で使えるようになります。

 

使ってみた

我が家には既に画面付きタイプのEcho Show5が3台ありますので、今回購入したFlexはサブ的な使い方を考えています。

音はさすがに本格的に音楽鑑賞に耐えられる音質ではありません。アレクサの話している内容を聴き取るのが精一杯です。

今後、使いながら設置場所と用途を絞り込む予定なので、とりあえずキッチンとトイレに設置しました。

キッチンでの用途は、ラジオを流したり、アレクサをキッチンタイマーの替わりに使う事もできますし、家族のアレクサ一斉に「ご飯だよ!」と呼びかけたりしています。

  • アレクサ、タイマーセット3分
  • アレクサ「ご飯だよ」とアナウンスして

トイレでの用途は、最初はヤフーニュースを流していましたが少しうるさい。スキルの「屋久島の森」や「波の音」を流しています。
子供達はAmazonミュージックで音楽を聴いているので、トイレが長くなって困ります。少し考えないといけませんね 🙁

モーションセンサーは、色々とテスト中です

 

モーションセンサーは、動体感知がトリガー(きっかけ)になって、指定したアクションを実行します。時間帯を指定する事もできますし、動きを感知した時、もしくはxx分動きが無い時、といったトリガーを指定する事もできます。また最近IFTTT(イフト)に対応しましたので、LINEにメッセージを送る事も可能です。

例えば玄関に設置して、人を感知すると。
朝7時台は「おはようございます。いってらっしゃい」
19時から23時の間は「おかえりなさい。ゆっくりお休みくださいね」と声を掛けてくれる。
月金の14時から17時の間は、子供が帰ってくるのを検知して、親のスマートホンにLINE通知する。
こんな使い方もできそうです。

 

スキルページ

スキルの追加方法は、スピーカー本体の他、AlexaアプリとAmazonサイト内のスキルページの2通りで有効にする事ができます。

Amazonにログインした状態で、スキルページを開いて好きなスキルを有効にするだけ。

Amazonスキルページ

Echo Flexのメリットとデメリット

メリット
 コンセント直挿しで場所をとらない
 安い!
 モーションセンサー/ナイトライトの拡張が可能
 小さくても出来る事に制限がない

拡張性が凄いですね!

 

デメリット
 小さいので音質がオモチャレベル
 コンセント型なので設置位置が限られる
 画面がない

延長コードをつけて置く事もできますね

 

 

Echo Flex (エコーフレックス) まとめ

Echo Flexをメインに使うには厳しいですが、外部スピーカーと接続する事で、簡易的なスピーカーから本格的なスマートスピーカーにも変身できます。

こんな▼使い方もありかもしれません。

 

調べもの、タイマー、計算、ニュース、と、Echo Showを机に置いておくだけで色々と助かっています。
40分前にリマインダーで教えてもらって、慌てて歯医者に行った事も何度かありました。

今回エコーフレックスを購入した一番の目的は、IFTTT(イフト)に対応した事です。
モーションセンサーと連携して、IFTTTが対応している様々なサービスと連携することで、可能性が思いっきり広がりますね。

モーションセンサーの活用法については、今後別の記事にしてみます。

別売りとなりますが、USBで接続するモーションセンサーとナイトライトも販売されています。
モーションセンサーを玄関にセットしておいて、子供が帰宅時に親のスマホにLINEが届くように設定したり、空き巣対策の動作検知記録なども可能で、安価に様々なセキュリティ用途に利用できます。

追記:アレクサとLINEの連携方法を記事にしました▼

Amazonデバイスのスマートスピーカー「Echoシリーズ」を使って、LINEメッセージを送る方法をご紹介します。アレクサでLINEメッセージを送る場合、スキルが用意されていれば簡単なのですが、LINEのスマートスピーカー「LINE Clova」のように簡単にはいかず、IFTTT(イフト)を使ったひと手間が必要です。追記:AlexaアプリのIFTTT連携は、2023年11月で利用できなくなりました。 IFTTT(イフト)IFTTTとは、様々なWEBサービスを連携して自動処理してくれるサービス。例えば、YouTubeで「後で見る」に追加したものだけをEvernoteに自動...

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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