LABOホンテン

スマホ/iPhone/PCタブレット/格安SIM・アプリ・ガジェット・ゲームなどの総合デジタル情報【支店はない】

当サイトの記事は広告を含みます

Ryzen 4000シリーズ搭載の廉価版16型ノート「Xiaomi RedmiBook 16 Ryzen Edition」!スペックレビュー

中国メーカーXiaomi(シャオミ)の廉価ブランドRedmiからリリースされている、ノートパソコン「RedmiBook」シリーズに、2020版モデルが登場しました。

このニューモデルは「Ryzen Edition」のラベルが付いており、AMDの4000(Renoir)シリーズ Ryzenプロセッサーを搭載しています。さらにRedmiBook 13/ 14S/ 16と、画面サイズ別に3つのラインナップに分かれました。中でも16型の大型画面の「RedmiBook 16」は、テレワークで据え置き型デスクトップPCの替わりとして使える事で、注目のモデルです。

 

Xiaomi RedmiBook 16スペック

 

OS Windows 10
CPU Ryzen5-4500U
Ryzen7-4700U
GPU Radeon Vega 6 (Ryzen5)
Radeon Vega 7 (Ryzen7)
メモリー 8 GB / 16 GB
内部ストレージ 256 GB / 512 GB
(SATA SSD)
ディスプレイ 16.1 インチ
1920 x 1080 (FHD)
バッテリー 48 Wh
Wifi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
USB Type-C (PD対応)
USB Type-C
USB 2.0
USB 3.1
HDMI
サイズ 367.20 x 232.85 x 17.55mm
重量 1.8 kg

 

 

16.1インチ大画面

ディスプレイは16.1 インチ1920 x 1080(FHD)解像度のIPS液晶。sRGB色空間の100%をカバーし、視野角は178度、ピーク輝度は300nits

 

ディスプレイ部は、3.26 mmの狭いベゼルを採用する事で、15インチノートと同サイズのボディを実現しています。画面占有率は約90%。

 

Apple MacBook Pro風のオールアルミニウムボディで、前世代のRedmiBookに似ています。ヒンジ部は約140°開きます▼

 

インターフェイス

  • USB-C多機能インターフェースx1(PD充電、データ転送、ビデオ出力)
  • USB-C x 1
  • USB 2.0 x 1
  • USB3.1 Gen1 x 1
  • HDM 1.4 x1、3.5mm
  • ヘッドフォンジャック x 1

バッテリー・充電

容量46 Whのバッテリーを搭載しており、最大12時間のローカルビデオ再生と9時間のWebブラウジングが可能です。
65WのPD充電に対応しており、 バッテリー全体の50%をわずか38分で充電できることができます。

 

キーボード・タッチパッド

キーピッチは約19.5ミリのフルサイズキーボードを搭載しており、キーストロークは 約 15ミリと深めなので、鍵打感はしっかりありそうです。バックライトはありません。
タッチパッドは(Microsoft PTPテクノロジ)を採用、サイズは125 x81.6ミリ。圧力感知機能を備えており、クリック、マルチジェスチャーに対応しています。

 

プロセッサー・性能

AMDのRyzen 5 4500UまたはRyzen 7 4700Uプロセッサーを搭載しています。AMD Ryzen 7 4700U (8コア8スレッド) / Ryzen 5 4500U (6コア6スレッド)
どちらのプロセッサーも、同時マルチスレッディング(SMT)をサポートしていません。

 

ニューシリーズのRedmiBookラップトップは、3つのCPUモードが用意されており、Fn+Kキーで切り替える事ができます。
「フルスピード」モードは、プロセッサーのパワーを最大限に活用したいゲーマーをターゲットにしたモードで、「クワイエット」モードと「バランス」モードは、オフィス作業など、バッテリ寿命を延ばしたいシーンで活用できそうです。

内部ストレージは、256GB および512GB のSSD(SATA接続)を採用しています。拡張用のPCIeスロットを搭載しています。
メモリは8 GBと16 GB(DDR4 )の2モデルが用意されています。
ちなみに容量 256 GBモデルは、公式サイトにはありません。ECサイトBanggood独占モデルのようです。

 

価格・まとめ

RedmiBook 16は、ディスプレイの解像度が1080Pと16インチ画面としては低めです。またバックライトを省き、SATA接続のSSDを採用するなど、コスパ重視の普及版モデルです。

もともと価格を抑えたRedmiBook シリーズですが、新シリーズはCPUにAMDだけを採用するなど、更にスペックを絞り込んでいる印象です。

販売は海外ECサイトのみの取り扱いで、価格は最小構成モデル(Ryzen5-4500U、メモリー 8、内部ストレージ256GB)で$ 719.99。最高スペックモデル(Ryzen 7 4700U /16+512GB)は$1124.99。

ECサイト/割引クーポン

今回ご紹介した端末の割引クーポンが発行されている場合があります。
下記ページからチェックしてみて下さい

 

The following two tabs change content below.
アバター画像

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

コメント

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Return Top