スマホゲームでは、ドラゴンクエストウォークやポケモンGO、Walkr のように、実際のフィールドを移動しながらプレイする位置情報系のゲームが次々とリリースされています。
位置情報ゲームでは、歩いた距離がポイントとなる事が多いので、スマートホンを揺らして自動で歩数をカウントする「中華振り子/スマホスインガー/中華スイング」と呼ばれるガジェットが定番化しています。実際に私も使ってみましたが、スマホをセットして揺らすだけで面白いほど歩数が増えてゆきます。
今回は、昨年11月にリリースされた「ピクミンブルーム(Pikmin Bloom )」でも中華振り子は有効なのか?用途や使い方、家から出ないで使う事に意味があるのかを解説したいと思います。
中華振り子/スマホスインガーとは
一応、中華振り子について簡単に解説しておきます。
「アプリはGPSを使って移動距離をカウントしているので、揺らしても無意味では?」という疑問があると思います。
例えばポケモンGOでは、アプリを起動している時にはGPSを使用して距離を計測していますが、アプリを起動していない時には加速度センサーを使って歩行距離を計測しています。
中華振り子を使って色々なウォーキングアプリをテストしてみましたが、10以上の歩数カウント系のアプリは全てカウントされる事を確認しています。
Pikmin Bloom
ピクミンGOとも呼ばれていますね
開発: Niantic, Inc. 評価 無料 ※アプリ内課金あり |
中華振り子で稼げる項目
苗育て
苗を育ててピクミンにするには、歩数カウントが必要です。中華振り子は苗を育てる時に一番活躍するアイテムですね。
レベル上げ
今のところは、アカウントの停止、BANなどの報告は無いようです。
花植え
花を植えて歩く「花植えモード」では、花びらを捲いて歩き、フィールドに花を咲かせて歩くことができます。
花植えモードは、振り子を使わずとも同じ場所でもGPSの誤差で足ふみしながら、少しだけ花を植えてくれます。実際にマップ上を移動している訳ではないので、花植えモードで中華振り子はあまり意味がありません。
ピクミン集め
ピクミンブルームでは、デコピクミンの種類を集める事が最大の目標とも言えるでしょう。デコピクミンは、苗をゲットした位置の近くの施設によって決まります。空港の近くでは、飛行機ピクミン。海の近くでは砂浜ピクミンなどの苗がゲットできます。
なので、一か所で足踏みしていても、近所で拾ったり「おつかい」でゲットした同じ種類の苗しか育ちません。しかも、ピクミンはマップ上で苗をゲットしたら、同じ場所からは苗をゲットする事ができません。
「野にかえす」をタップして苗やピクミンを手放すと、その場所から苗や実がゲットできるようになります。でも、苗を何度拾っても未収取のデコピクミンにはなりません。
ピクミンブルームで中華振り子まとめ
ピクミンブルームで中華振り子を使うと、レベル上げと苗を育てる時には有効です。しかしながら、同じ苗を育ててもモチベーションが上がりませんし、近所の苗はすぐに枯渇してしまいます。外で歩いてゲットした苗を中華振り子でピクミンに育てる用途には良いと思います。
私も最初は、アプリのバックグラウンド起動を許可しておらず、中華振り子でのみ遊んでいました。しかしながら、レベルばかりが上がって、苗とエキスが常に不足していました。あまり、おつかいも発生せず、どんどん面白味がなくなりました。
実際に歩いて歩数増やすと、おつかいのアイテムが歩いた場所にポップします。ピクミン達もどんどんアイテムを拾って来ます。ピクミンブルームのゲームを進めるには、実際に歩く必要がありますね。やはりお散歩アプリと呼ばれるだけあって、お散歩しつつピクミンの苗を集めてユルユルに楽しむアプリだと思います。引き籠って家の中だけで遊ぶのには向いていないようです。
最近では、仕事で行った先の苗やおつかいが溜まっています。
こうなると、❤が4つになったピクミンが次々とデコピクミンに変身して楽しいですよ。
タカシ
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