中国のスマートホンメーカー BLACKVIEWより新タブレット端末『Blackview Tab 11 Wifi』が発表されました。
Tab11 Wifiは、セルラー対応の「Blackview Tab 11」の下位モデルの、エントリータブレット端末です。Tab 11は、SoCにUNISOC T618を搭載していましたが、Tab11 Wifiは、MediaTek MT8183へとダウングレードしており、通信もWI-FIのみのモデルとなります。
Aliexpressの公式ショップでは、2023年 6月12日～ 18日の期間限定でワールドプレミア価格での販売が予定されています。
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Tab 11 Wifi スペック
| OS | DOKE OS 3.0 Android 12ベース |
|---|---|
| SoC | MediaTek MT8183 |
| ディスプレイ | 10.36 インチ 2000 x 1200 ピクセル IPS液晶 |
| RAM | 8GB LPDDR4x |
| ROM | 256GB UFS2.1 |
| 外部MicroSD | 最大 1TB |
| リアカメラ | 1,600万画素 |
| フロントカメラ | 1,600万画素 |
| 防水 | 非対応 |
| Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
| GPS | GPS/GLONASS/BDS |
| バッテリー | 8,380mAh |
| サイズ | 幅:156.8 mm 高さ:247mm 厚さ:7.6 mm |
| 重量 | 442g |
筐体
ディスプレイは 10.36インチの2000 x 1200。アスペクト比15:9のIPS液晶を採用。リフレッシュレートは60Hz。▼
カラーバリエーションはスペースグレーとラグーングリーンの2色展開
上位モデルのTab 11と比べて18グラム軽量になり、端末の厚みも5mm薄型化しています。
スピーカーは2基内蔵（デュアルスピーカー）。動画視聴などメディア端末を探している方でも満足できるサウンドを実現しています。
Tab 11 Wifiは、PCモードに対応しており、複数のアプリやウィンドウを同時に開いて、スムースなマルチタスク処理が可能です。
カメラはアウト1600万画素、インカメラ1600万画素。タブレットしては平均的なカメラ構成です。
インカメラはArcSoft®4.0により、第2世代HDRおよびスーパーナイトモードアルゴリズム、美肌モード、ポートレートモード、パノラマモードを含む写真モードのパフォーマンスを17％向上させており、ユーザーのさまざまな写真撮影ニーズにより高度に対応することができます。
バッテリー容量は8,380mAhの大容量バッテリーが内蔵。ビデオ再生で5.2時間、Web閲覧で6時間駆動することが可能。
内部レビュー
搭載するプロセッサーは、SoCにMediaTek MT8183を採用。これはCortex-A73 x4とA53 x4のオクタコアプロセッサです。Antutuベンチマークは総合で193,132（公称値）のエントリークラスのSoCとなっています。
RAMは8GBのLPDDR4X、内部ストレージは256GBを搭載しています。
価格・販売サイト
BlackviewTab 11の標準価格は＄191。Aliexpressで購入可能です。
2023年6月12日～ 18日まで、ワールドプレミアセールでは139.99ドル（約1万9600円）で販売予定です。
タカシ
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