ドラゴンクエストウォークやポケモンGO、Walkr のように、実際のフィールドを移動しながらプレイする位置情報アプリゲームが人気です。
また、スマホの歩数がカウントされるだけで、ポイントや景品、Amazonギフト券などがゲットできる「ウォーキングアプリ」も次々とリリースされており、スマートホンを持って歩けば歩くほど色々なアドバンテージが得られるアプリが増えています。
そんな中、スマートホンを揺らして歩数をカウントする「中華振り子/スマホスインガー/中華スイング」と呼ばれるガジェットに注目が集まっています。実際に私も使ってみましたが、スマホをセットして揺らすだけで面白いほど歩数が増えてゆきます。
しかしながら、アプリを起動して揺らすと、充電ができないのでバッテリー問題が発生します。また夜寝る前にセットして揺らして寝てしまうと、翌朝はバッテリーが切れていたという事もありえます。
そこで今回は、「中華振り子/スマホスインガー」を充電しながら使う方法をご紹介します。
追記:ピクミンブルームにも中華振り子は有効です
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中華振り子/スマホスインガーとは
一応、中華振り子について簡単に解説しておきます。
「アプリはGPSを使って移動距離をカウントしているので、揺らしても無意味では?」という疑問があると思います。
例えばポケモンGOでは、アプリを起動している時にはGPSを使用して距離を計測していますが、アプリを起動していない時には加速度センサーを使って歩行距離を計測しています。
中華振り子を使って色々なウォーキングアプリをテストしてみましたが、10以上の歩数カウント系のアプリは全てカウントされる事を確認しています。
中華振り子の方式について
中華振り子には幾つかの方式があります。スマートホンの機種によっては、大きくカウントされる方式が限られる場合もあります。
しかしながら、私がテストした中では、iPHone/Android共に 方式での歩数カウントに大差はありませんでした。
縦揺れ式
最初に登場した中華振り子の方式です。磁力を使って、文字通りゆらゆら前後に揺れるタイプです。
横揺れ式
横揺れ式は、時計の振り子のように横にブラブラと揺れるタイプ。
縦揺れ式は、振り子の接点がすり減ってしまうという欠点がありますが、横揺れ式はその心配がありません。
充電しながら揺らすには、横揺れ方式がオススメです▼
これ以外にも、寝かせて前後に揺らす方式のスマホスインガーもありますが、今回は除外します。
充電しながらスマホスインガーを揺らす方法
ケーブルレス・モバイルバッテリー
この方法が一番簡単です。USBアダプターからコードを使って充電すると、ケーブルが抵抗になってしまいます。
それならばケーブル無しのモバイルバッテリーが一番確実で手っ取り早い。
縦揺れ式・横揺れ式のどちらでも動く事を確認しています。ただし縦揺れ式の場合、重心が上に来て重くなるので、揺れが遅くなりました。
私が使っているのは、コードレス・モバイルバッテリー「Magnet Power BANK 7109」
コネクターは脱着方式で、3種類(ライトニングケーブル、USB-C、MicroUSB)付属しているので、どのスマートホンにも対応できます▼
スマートホンを逆さまにセットして、モバイルバッテリーを挿し込むだけ▼
USBのACアダプターから直接充電
横揺れ式のスマホスインガーを使えば、直接USBアダプターから充電しながら揺らす事ができます。縦揺れ式でも少し改造すれば可能ですが、今回は横揺れ式での方法をご紹介します。
ケーブルの材質を選ぶ必要があり、ケーブルのつなぎ方にコツが必要です。ケーブルは、スマートホンに付属しているPVCゴムや、シリコーンゴム、高耐久ナイロン素材などの素材がありますが、工夫次第で一応どれでも使えます。
その中でもオススメは柔らかい高耐久ナイロンのケーブル。↓のように適当に挿すだけで止まらずに揺れ続けます▼柔らかい高耐久ナイロン製のケーブルは、重心が偏らないように真ん中から後ろに伸ばす事だけを注意すれば大抵いけます。
上の画像内には、Amazonベーシック高耐久ナイロンのライトニングケーブルがありますが、このケーブルは固くて充電しながら揺らすポジションがシビアです。
出来ない事はないのですが、条件が難しい。
真後ろに真っ直ぐに伸ばして↓のようにU字型にしてロッキングチェアのように揺れるようにします▼
スマートホンに付属しているようなビニール製(PVC)のケーブルの場合、ケーブルを真っ直ぐに後ろに伸ばして少し突っ張るように配置します▼
こんな感じで揺れます▼
ケーブルが抵抗になってしまうので、ケーブルを使っての充電は若干効率が落ちます。
まとめ
空いた時間に中華振り子で揺らしておいて、歩数を稼いでおきたい時は、充電もしたい時間でもありますよね。
上の方法を使えば、両方の条件を満たして、たっぷり充電と歩数が溜まります 😆
記事内で使用したモバイルバッテリーは、日本では見つけられずに海外ECサイトのアリエク(Aliexpress)で購入しました。価格は 1,400円(送料込み)でした。
アリエクでは、同じ製品が違うセラーから大量に出品されているので、価格は1,300円から2,200円くらいまでと、結構な価格差があります。
中には「White for USB-C」など、コネクタが1種類しか入っていない商品もあります。探す際にはご注意下さい。
キーワードは「磁気 電源銀行 Power bank 2600mAh」
カラーバリエーションはブラックの他、ホワイトもあります
Aliexpress: Magnet Power BANK 7109
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タカシ
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