高校生に進学した姪っ子とスマホケース話をしていると「xxxフスキーのラインストーンケースが可愛いと思う」とネットのキラキラのiPhone6ケースを筆者に見せてきました。
何のことだか全くわからず「ドストエフスキー?」と聞き返すと「スワロフスキー」という宝石風のガラス玉のメーカーとの事でした。所詮ガラス玉なのだろうと思いましたが、高級クリスタルガラスを使用していて、他とは違うキラキラした特殊なカットで人気のラインストーンメーカーとの事でした。
大量ラインストーンはイボ付き軍手と一致?
スワロフスキーは綺麗な人口宝石だという事は理解できました。しかし、筆者は付けすぎた連続模様のラインストーンが苦手で鳥肌が立ってしまいます。イボ付きの軍手にしか見えません。軍手の方は何も感じず触っても大丈夫なのですが、キラキラの連続模様が気持ち悪くてダメです。
僕にとっては「コモリガエル」と同レベルに鳥肌モノです。
好きな女性の方ゴメンナサイ。姪っ子にも「全然違うよ」と笑われました。
偽物つけるくらいなら本物の天然宝石
イミテーションの宝石を大量に付けるくらいなら、天然石を何個かつけた方が清楚で素敵では?と言う話になりました。しかし、欲しくても本物の宝石入りのiPhone6ケースは販売されていないようで、話の流れで著者が実際に作ってみる事になりました。
そこで、丁度新宿で「ミネラルショー」が開催されていましたので天然宝石を仕入れに出かけました
加工前の大きなルビー原石と加工済みのメレルビー2個、オパール
加工する為のルーター、万力も購入
デザインを考える
デザインを考えながら石を買ったので、姪っ子に幾つかデザイン案を画像で送ってみました
案1:アップルをルビー原石に
ルビー原石を砕いて削って喰いかけアップル部分に使って、葉っぱと同じ形にオパールを削るデザインを提示しました。下には雫のようにルビーが2粒。実際に配置していみるとあまり綺麗ではない?
アップルマークが隠れる事が一番の問題のようで、姪からは却下でした。原石を削ってピカピカに磨いてみたかったので少し残念
案2:メレルビー2個を配置パターン
単純にルビーをリンゴ付近に配置するだけのデザインにしてみました。コレが意外と地味でしたが「ワンポイントが可愛い」との事で制作開始
ケースを削って貼り付け
姪が選んだデザインに石をハメ込む為の凹みをルーターでグリグリ。宝石はラインストーン用ボンドではなく、エボキシ系のボンドが良いとの事でしたので用意しました。
実際にできた本物宝石ケースがコチラ
大量ラインストーンのキラキラに比べると大人しい感じ
筆者のスペースグレーiPhoneに装着した様子ですが、ゴールドの白背面には意外と映えました。
でも、アップで見ると小さいルビーのカットよりは、スワロフスキーの人口宝石の方が綺麗ですね。
それでも本物天然石に満足してくれています。喜んで使ってくれていますが「SUICAを入れたいからルビーをポケット付きのiPhoneカバーに付け直して欲しい」と言われています。
コストも時間も掛かりますが、天然宝石バンパーなども制作してみたいです
タカシ
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