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【新製品セール】「Xiaomi 11T」MediaTek Dimensity 1200-Ultra搭載の6.67型Android端末!スペックレビュー

中国メーカーXiaomiより、新スマートホン「Xiaomi 11T /11T Pro」が発売となりました。
さっそくメーカーの方から11T (無印)の48時間限定セールの情報が送られてきましたので、スペックと共に紹介したいと思います。

Xiaomi 11T は、プロセッサーにDimensity 1200-Ultraを搭載したハイエンド端末です。ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレート画面を採用、デュアルスピーカー搭載、5000mAh大容量バッテリー、大型ベイパーチャンバーを搭載し、効率的な熱拡散を実現。ゲーミング用途も想定した端末となっています。
11T Proの贅沢部分をそぎ落とした高コスパモデルとなります。

Aliexpressの公式ショップ、数量限定で48時間限定ワールドプレミアセールを開催します。
Xiaomiのワールドプレミアでは、毎回即品切れになるのが早いので、気になっている方は出遅れないようにして下さいね。

 

Xiaomi 11T スペック

OS MIUI 12.5 
Android 11ベース
SoC MediaTek Dimensity 1200-Ultra
ディスプレイ 6.67 インチ
2400x1080px
RAM 6 GB / 8 GB
(LPDDR4X)
ROM 128 GB / 256 GB
(UFS3.1)
外部ストレージ 非対応
リアカメラ 10,800万画素(F/1.75):メイン
800万画素(F/2.2):超広角
500万画素(F/2.4):マクロ
フロントカメラ 1,600万画素(F/2.45)
SIM NanoSIM + NanoSIM
DSDS対応
認証方式 指紋 / 顔
防水
NFC 対応
Wi-Fi 802.11 b / g / n / ac / ax
Bluetooth 5.2
バッテリー 5,000 mAh
対応バンド 3G WCDMA:
B1/2/4/5/8/19
4G LTE FDD:
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18
19/20/26/28/32/66
4G: LTE TDD:
B38/B40/B41/B42
5G:
n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38
n40/n41/n66/n77/n78
GPS GPS/Beidou/ GALILEO/GLONASS/ QZSS/NavIC
インターフェイス USB-C
 重量 203 g
 サイズ 幅: 79.9mm
高さ:164.1mm
厚さ:8.8mm

 

筐体

画面は6.67 インチFHD+ (2400 x 1080)、アスペクト比(縦横比)が20:9のディスプレイ。前面のセルフィカメラは、画面上部のパンチホールノッチ内に格納されています。
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、ゲームをプレイしてもカクつく事なく描画できます。また240Hzのタッチサンプリングレート対応の高速ディスプレイで、HDR10 +をサポート。ディスプレイの品質を評価する機関「DisplayMate」によってA+の評価を受けています。

 

ディスプレイは、Gorilla victusで保護されています。カラーバリエーションは、ホワイト(Moonlight White)、ブルー(Celestial Blue)、グレー(Meteorite Gray)の3色展開

インターフェイスに関しては、指紋認証は端末サイドに配置されており、3.5インチのミニステレオジャックはありません。

バッテリー

最大67Wの急速有線充電に対応しており、5000mAhの内蔵バッテリーを36分で100%まで充電可能としています。

 

スピーカー

内蔵スピーカーは、DolbyATMOS対応のデュアルスピーカーを搭載。端末の上下に配置されているので、横向きでのビデオ視聴やゲームプレイでは、臨場感のあるサウンドが体験できます。ちなみに11T Proとは異なりHarman Kardonチューニングではありません。

 

カメラ

リアカメラは、1億800万画素(f/1.75)メインカメラ、サブカメラには800万画素(F/2.2)120° の超広角カメラ、200万画素(F/2.4)のマクロカメラのトリプルレンズとなっています。
上位モデル11T Proは最大8K/30fps, 4K/60fpsの動画撮影に対応していますが、無印11Tの背面カメラでの動画撮影は最大4K/30fpsまでの対応です。
録画モードでは『ワンクリックAIシネマ』や各種フィルタなど、現行世代となるMi 10Tシリーズでの評価を引き継ぎます。

前面のノッチ部には 1,600万画素(F/2.4)のポートレートレンズを採用。暗所でも美しく撮影できる「セルフィ・ナイト・モード」やAi美肌・美顔モードを搭載しています。

 

内部性能

台湾・MediaTek製のハイエンドSoC「MediaTek Dimensity 1200-Ultra」を採用。1200-UltraというネーミングはXiaomiが付けたしたもので、Dimensity 1200のカスタムSoCだと思われます。Antutuベンチマークスコアは 約60万ポイント程度です。

メモリ/ストレージの組み合わせは、(RAM / ROM )8 GB + 128 GB  / 8 GB + 256 GBの2種類バリエーションのモデルが用意されています。

対応バンド

SIM1 , 2の両スロットが4G対応なので、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)。またデュアル5Gにも対応しています。
Wi-Fiは、ax (Sub-6)対応の機種となります。

ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。またプラチナバンドB19に対応しているので、高い建物の影や地下、郊外での通信にも強いです。また3G帯のプラスエリアB6には非対応で、僻地や山間部での電波は掴み難くなります。5G帯に対しては、Sub6のn77、n78に対応しています。ミリ波は非対応です。

SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。
5G帯に対しては、Sub6のn77に対応しています。ミリ波は非対応です。

AU:LTEバンドB1とプラチナバンドB26(18を内包)に対応しており、 VoLTE SIMが利用可能となっています。また通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMには未対応です。5G帯に対しては、Sub6のn77/n78対応しています。ミリ波は非対応です。

楽天モバイル:主要バンドLTEのB3、パートナー回線のプラチナバンドB18ともに対応しています。5G帯に対しては、Sub6のn77対応しています。ミリ波は非対応です。

【 対応バンド 】
3G WCDMA:
B1/2/4/5/8/19
4G LTE FDD:
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18
19/20/26/28/32/66
4G: LTE TDD:
B38/B40/B41/B42
5G:
n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38
n40/n41/n66/n77/n78

まとめ・ 価格・販売サイト

Xiaomi 11T は、デザイン、カメラ構成など上位モデルの11T Proと変わりませんが、カメラ性能、SoC、急速充電速度、スピーカーチューニングなど、コストカットした高コスパモデルとなっています。
Proほどの性能は持て余してしまうという人には、ほどほどで丁度良いスペックだと思います。

Xiaomi 11T はAliExpressにて、2021年9月23日16時(日本時間)より48時間限定セールが開催されています。

【標準価格】

  • Xiaomi 11T(8+128G):499ユーロ(約64,300円)
  • Xiaomi 11T(8+256G): 549ユーロ(約70,700円)
商品名 50ドルOFF 価格
Xiaomi 11T 48時間セール $ 430-$499

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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