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登山好き山屋はFOMAプラスエリア(3G)回線非対応のahamo見送り?【3g回線は後5年】

2021年3月よりいよいよNTTドコモの格安プラン「ahamo」が提供開始されます。

ahamoはネット申し込みのみという形を取り、ドコモショップの中間マージンを省き、コストカットに成功していまます。

しかしながら、蓋を開けてみるとドコモのプランと切り離したサービスで、ドコモメールアドレスの持ち出しが出来ない。家族間の無料通話が使えない。ドコモショップに相談できない。海外ローミング国が少ないなど、不便な点も多いです。

それでも家族間ではLINE通話で間に合いますし、キャリアメールは詐欺メールしか来ない 私にとっては魅力的なサービスです。

しかし FOMA(3G)バンドが使えないのが致命的! 私はahamoへの乗り換えは諦めました。

今回は、山での3G帯の存在についてまとめてみます。

 

FOMA/FOMAプラスエリアの重要性

ahamoは3Gエリアに対応していません。ドコモの3Gに対応しているエリアにおいても、ahamo料金プランユーザーは圏外になってしまいます。
そのため通話に使用する回線も、4G網を使ったVoLTE通話のみとなります。

 

山とドコモ

私は登山が趣味で山を中心に考えているので、山中で一番つながるという理由のみでドコモを使っています。「山ではドコモ」と言われるほど、他のキャリアと比べて登山道では格段につながります。

ドコモはユーザーが安全に登山ができるよう、意欲的に登山道へでもつながるように基地局を配置しています▼

南アルプスの白峰三山縦走登山で電波の入りを検証した時は、プラチナバンド、プラスエリア非対応の中華スマホが主要バンド(1.5G~3.5GHz帯)だけで不便なくLTE接続できていたほどです▼

ドコモのプラチナバンドB19未対応端末を持って南アルプス縦走登山!電波のつながり具合検証
中華スマホなどの海外端末を購入する時に、MVNO(格安SIM)を含めドコモ系SIMカードを挿して使う方は、ドコモのプラチナバンド(LTEのBand19)に対応している事が必須だと言われています。プラチナバンドは、電波が届きやすく広い場所をカバーできる事から、山間部や地方などで広く使われているバンドです。エリア対策用とも呼ばれている周波数帯で、地方に限らず都市部でも、地下やビル内など電波が届き難いエリアにはプラチナバンドが有効です。更にドコモには「FOMAプラスエリア」と呼ばれている WCDMA(3G)の Band6(800MHz帯)があり...

日本アルプスなどのメジャーな登山道は、LTE網が整備されていますが、まだ多くの山では3G回線しかつながらない事が多いのが現状です。山小屋や山頂付近以外は、LTE回線がつながらないという山も珍しくありません。

4G(LTE) ➡ 3G ➡ 圏外 と次第に電波が霞んでいくのが山では良くある光景です

3g回線が途切れ途切れつながる。という状況がとにかく多いです。

ドコモサービスエリアマップより

これは私のホームグラウンドの東京で一番高い山「雲取山」の山域のエリアマップです。ご覧のとおりLTEはおろか3gすら届いていません。
マップ上では、スタート地点の鴨沢バス停付近や、鷹ノ巣山までしか届いていません。

 

しかしながら、実際はLTE回線がつながる場所もありますし、ほぼ全域で3gバンドは途切れ途切れに繋がります。

七つ石小屋で昼食・トイレ休憩した時は、微弱ですが4Gにつながりました▼

今は無くなってしまいましたが、奥多摩小屋では3g回線のみがつながりました。そこで偶然 Twitterでフォロワーさんと会った事もあります。
奥多摩小屋から、3g回線を使ってライブ配信していた方もいました。とにかく登山をしているとLTEの無力さを思い知らされます。

5G回線が始まりましたが、LTEも行き届いていないのに、5G回線が郊外でつながる日は遠そうです。

 

山屋は3Gバンドが使えないahamo見送り

私は数年前、雪山で悪天候で身動きが取れなくなってビバーク(緊急野営)した時、家族に連絡を入れてオンライン登山届への対応などしましたが、そこでは3G回線しか使えませんでした。もしも連絡が取れなかったら、恐らく遭難とみなされて捜索隊が出ていたと思います。

また激しく滑落した事もあります。幸い崖から這い上がる事ができましたが、崖の下でも3g回線しかつながりませんでした。
あの時、大怪我していて崖から這い上がる事ができなかったら?そして3gもつながらなかったら?と考えると鳥肌が立ちます。

また滑落した時に Apple Watchの転倒検出機能が働いても、回線がつながっていなければ緊急通報サービスに連絡できません。

毎年数多くの遭難事故のニュースを耳にします。道迷いなどで、連絡が取れなくなって残念な結果になった事故を見ると、利用していたキャリアが気になります。ちなみに私の山友達でもauやソフトバンクユーザーが居ますが、登山口から少し進んだだけで圏外になっている事が多いです。

 

FOMA(3G)回線は後5年

登山では 3g回線が大切と記事にしましたが。実は 2026年 3月31日(火曜)でFomaエリア(3G)は終了、同日に3Gは停波します。
それまでに今のプラスエリアが、他の周波数でカバーされる事を祈ります。

ahamo

 

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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