ASUS JAPANから、ワイヤレス/有線ゲーミングキーボード「ROG Claymore II」が発表となりました。
ROG Claymore IIは、脱着式テンキーを採用した独創的な製品で、テンキーはキーボード本体の右側だけでなく左側にも搭載可能。
またキースイッチは独自のROX RX Opticalメカニカルスイッチを採用しており、1億回以上の打鍵に耐えるゲーミングキーボードとしての機能もグレードアップしています。
テンキーをドッキングしてフルキーボードモード
外形寸法は幅541mm、奥行き191mm、高さ87mm、重量1,156g。パームレストはマグネット脱着式。
接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレスに加え、USB Type-Cによる有線接続も可能な2-Way仕様。USBレポートレートは1,000Hz(1ms)をサポートします。
4つのマクロキーを搭載した着脱式テンキーを採用
脱着式テンキーパッドはキーボードの左右どちらにもドッキングが可能。TKLモード(80%)で使用する場合は、完全に取り外すこともできます。
また、4つのメディアコントロールキーが組み込まれ、ショートカットやゲーム内のマクロコマンド用ホットキーにプログラムすることが可能です。音量をすばやく調整できるコントロールホイールも搭載されています
ROG RX RED Opticalスイッチ
キースイッチは「ROG RX Redオプティカルメカニカルスイッチ」を搭載。前モデルでは CHERRY MXスイッチを採用していたので、大きな変更点となります。
リニアタイプのメカニカルスイッチで、押下特性40~55gf、アクチュエーションは1.5mmと浅め。キーストローク4.0mm。Nキーロールオーバーによる全キー同時押し、100%アンチゴーストにも対応しています。
また、取り外し式とは言え、テンキーにも「AURA Sync」に対応したPer-Key RGB LEDが内蔵されています。
内蔵電源
4000 mAhの内蔵バッテリーを搭載しており、RGBライティングがオンにしたピカピカ状態でも、ワイヤレスモードの場合、1回の充電で最大43時間ノンストップで使えます。
テンキーを諦めきれないゲーマー向き
メカニカルキーボードを普段使いしている人にとっては、テンキーが欲しいが、ゲームの時は邪魔になるという人も多いですよね。
ROG Claymore IIは、テンキーを諦めきれないゲーマーには喉から手が出るようなキーボードですね。
左側にテンキーを付ける情況が想像できませんが、左利き用?もしくは 簿記などで左手電卓に慣れた人は、左側にテンキーがあると便利なのかもしれませんね。
価格は30,000円前後と、かなりのハイエンド設定。リアルフォースの上位モデル並みの価格設定となっています。
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