Razer のメカニカルキーボード「BlackWidow Lite」に、日本語配列モデル「BlackWidow Lite JP」が登場しました。
BlackWidow Liteは、人気のオレンジ軸の10キーレスキーボードですが、今まで87キーの英語配列しか発売されていなかったので、二の足を踏んでいた方も多かったと思います。ようやく日本語配列モデルが発売されました。
私も愛用していますが、デザイン、打鍵音、打鍵感、全てが気に入っていて、もう離れられません【レビュー記事】
Razer BlackWidow Lite JPスペック
スイッチの押下圧:45g
キーストローク:4mm
アクチュエーションポイント:1.9mm
キーボードレイアウト:日本語配列
接続インターフェイス:USB
ストローク耐久:8,000万回
タクタイル:あり
ケーブル長:2m
ポーリングレート:1,000Hz
サイズ:W361×D133×H36.2mm
重量:660.9g
Nキーロールオーバー:10キーロールオーバー対応
各キーには輝度調整・消灯可能なホワイトのバックライトが内蔵
デザイン
レイアウトがコンパクトで、キーボード右上に配置されている「Caps Lock」「Scroll Lock」のLEDランプも省略されていてシンプルです。またケーブルがキーボード側で取り外せるので、キートップを外して掃除する時なんかに便利です。
ゲーミングキーボード特有の七色にキラキラするRGB LEDでは無く、落ち着いた白色の単色LEDです。
Capsロック状態の時だけ「CAPS」キーが緑に光ってお洒落です▼
日本語配列特有のエンターキーが大きくなり、スペースキーが小型化して右側に変換キーなどが追加されています▼
Razer Synapse 3
クラウドベースのハードウェア構成ツールRazer Synapse 3 の利用が可能です。拡張オプションで、より詳細な設定ができ、マクロの割り当て、ショートカットの設定などが可能です。
オレンジ軸
軸はRazer 独自のオレンジ軸▼青軸や緑軸のようにアクチュエーションポイントに到達しても「カチッ」という音がしないのが特徴です。オレンジ軸はタクタイルタイプなので、ある程度まで押し込むと「コクッ」という感覚と共に急激に荷重が抜ける感じです。チェリーの茶軸と特性や打鍵が似ています。
以前アップしたオレンジ軸の打鍵音の動画▼
価格・販売
本体カラーはブラックとホワイト(Mercury White )の2色で、販売価格はブラックが税抜き9,980円(税込11,800円)、ホワイトが税抜き11,800円(税込12,980円)。
ブラック▼
ホワイト▼
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