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自撮り棒(セルカ棒)禁止のディズニーランド・新幹線..使用禁止が拡大

ディズニーランド・ディズニーシー

ディズニーランドやSEAでは自撮り棒(セルカ棒)が禁止!という事はかなり有名な事ですが、米スミソニアン博物館など国内外で続々と使用禁止のスポットが増え続けています。

マナーの無いユーザーが危険行為や迷惑行為でトラブルを起こし続けているので、ドローンと並びどんどん肩身が狭くなる一方のようです。今回は自撮り棒禁止の施設・行事とその理由をまとめてみました

東京ディズニリゾート

東京ディズニーランド・シーではセルカ棒(自撮り棒)は禁止という事が騒がれましたが、もともと東京ディズニーリゾートでは安全のため、三脚や一脚など禁止されていました(写真撮影の補助をするための機材の使用が禁止)

一脚と同様の機能のセルカ棒は当然引っ掛かりますので、当然の結果だったようです。
またコスプレもスティックなどの棒状のものや大きな小道具なども持ち込み禁止されています。

しかし、禁止だと知っていながら確信犯的に使っている人が多いようですね。東京ディズニーリゾートではキャストさんに頼めば撮影してくれるので無理やり使う必要もないですね。

 

米ディズニーワールドがセルフィー棒の使用を禁止

最近まではセルカ棒を許可していた米ディズニーワールド。もともと、アトラクションの各入口には、「NO SELFIE STICKS(セルフィースティック使用禁止)」と書かれたサインが掲げられているにもかかわらず、従わずセルフィー棒を使用する人が続出。
中にはジェットコースターに乗っている間に、セルフィー棒を使って記念撮影するマナー違反者もでてしまい全面禁止になりました。

 

海外の美術館・博物館スポット

スミソニアン博物館ニューヨーク近代美術館、フランスのベルサイユ宮殿、テニスのウィンブルドン選手権、イギリスのナショナルギャラリー

パリのルーブル美術館も使用者の急増を懸念し、展示物にカメラを向けないようにルールを徹底化。使用が完全禁止になるのも時間の問題のようです。

スミソニアン博物館

大きく分けて禁止の理由は2つ、混雑している観光地では他のお客さんに当たって危険、展示物に当たって破損させる危険があるという理由です。日本の多くの博物館では展示物の写真撮影は禁止ですが、海外では写真撮影を禁止していない美術館・博物館が大半。しかし、苦情やトラブルなどを考え先手を打って早めの対策を打ったとの事です。

また、イギリスでは特にセルカ棒に対する規制が厳しくサッカー観戦やライブハウスなど次々と禁止されています。

 

駅・電車でのセルフィー棒

JR西日本が北陸新幹線の金沢や富山など5駅のホームで使用禁止に踏み切った。
もともとは自分の姿を撮影するための便利グッズだったが、頭上に持ち上げて使えば人込みの中でも高い位置から頭越しに撮影でき、列車や周囲の人に当たる恐れもあるためだ。

一脚のようにセルカ棒を使う輩が危ないという理由のようです。また、台湾では電車の架台より上に突き出すと感電の恐れがあるとの理由で注意を払っているようです
日本でも先日NHKで放送されたニュースの中で「5メートルの高さにある架線の電圧は、2万5,000ボルト。
直接触れなくても、自撮り棒が2メートルまで近づくと、感電するおそれがある」と指摘しています。

セルフィースティックで感電死
セルフィー写真をFacebookで公開することが大好きなアンナ・ウルスさんというルーマニアの18歳の少女が、電車の屋根の上に登りセルフィーを試みて高圧電線に触れ、尊い命を落としたことが伝えられている。

 

自撮り棒に観光地の対応一覧

東京スカイツリータウン 特に禁止していない
 JR東海・JR東日本・小田急電鉄・東武鉄道  禁止はしていないものの、安全を妨げそうな場合は駅係員が声をかけるなど注意を払っている
 ハウステンボス  特に制限なし。景観あってのハウステンボスですので、撮影は自由
 USJ  セルカ棒の使用や持ち込みに関して特に禁止していない。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」などのエリア内ではセルカ棒を使った撮影がOK。中の売店では、セルカ棒が販売されていあmす
 富士急ハイランド  特に制限はしていない
 八景島シーパラダイス  特に制限はしていない

 

マナー違反続出でセルカ棒が禁止になる可能性のある施設

今の段階では自撮り棒に規制をかけていないが、今の状態だと禁止になりそうな施設や観光スポットが多数あります。

渋谷のスクランブル交差点

筆者もたまに行きますが、ハチ公より交差点が海外からの観光スポットになってしまっています。昼夜を問わず自撮り棒で撮影する観光客や修学旅行生などで、混雑が更に悪化し続けています。交差点の真ん中で立ち止まって撮影するマナー違反も多数見かけます。

 

動物園

自撮り棒を柵の中に入れる人などが問題視されており、全面的に禁止する動物園もでてきそうな雰囲気です

遊園地のアトラクション

現在、TDL以外の遊園地やアミューズメントパークでは禁止されていませんが、ジェットコースターで自撮り棒を使うバカッターや怪我人などが出れば一発で禁止になると思われます

 

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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