スマホ版Minecraft PEがバージョン0.15になり、ようやく念願のピストンが実装されました。そこで今回は、ピストンを使い、毎朝一度だけ焼き鳥を焼く「自動焼き鳥製造機」の作り方を解説します
溶岩式の自動焼き鳥機が使えないバグ
PC版マイクラの自動焼き鳥製造機では、溶岩式で処理をする方式が定番です。
溶岩と半ブロックの隙間には0.5ブロックの高さしかないので、ニワトリが大人に成長すると1ブロックの高さになり、溶岩に焼かれて焼き鳥になる仕組みです▼
しかし、マイクラPEでは大人のニワトリでも溶岩に焼かれる事がなく、生き続けてしまうバグ?があるので、この方法を使う事ができません。しかし、ヒヨコからは鶏肉が採取できませんので、どうしても大人のニワトリまで育てる必要があります。そこで、日照センサーを使い毎朝一度だけニワトリを穴に落とし、焼いてしまおうという装置を作ってみました。
日照センサー式自動焼き鳥製造機の作り方
ベース作り
羽と焼き鳥肉の回収ようにチェストを置き、チェストの上にホッパーを付ける(スニーク状態で)▼
チェストの上のホッパーに向けて3x3にホッパーを並べる▼
チェストに向けてアイテムが流れるように向きに注意▼
ホッパーの上に半ブロックを置き、周りをガラスブロックで囲う▼
中央の高さ二段目にネザーブロックを置く▼
トラップドアを付けて閉じる▼
ネザーブロックに点火する▼
ここまでで▼こんな感じ▼
さらにサイドのガラスブロックを1段重ね高さを3ブロックにする
ネザーブロックの部分を残して、燃えないブロックでフタ▼
日照センサー回路部の制作
粘着ピストンを置き、オンの状態で穴がふさがるようにブロックをつける▼
床を広げ、下図のように回路を組む(NOT回路仕様)▼※リピーターは遅延するよう全て3に設定
別の角度から見た回路(コンパレータはオン/日照センサーは明るく)▼
常にオンになっていて、穴が隠れているか確認してください
自動産卵装置部の作成
粘着ピストンの先につけたブロックの上をガラスブロックで囲い、一か所にディスペンサー(発射装置)を配置▼
ディスペンサーの上にホッパーを付け、そのホッパーに向けて3つホッパーを付ける▼
ホッパーの上に半ブロックを置き、ガラスブロックで囲う▼
囲いの中に産卵用の親鳥を大量に入れる▼
タマゴ発射部の装置作成
最後にディスペンサーにタマゴが入ると自動的に発射される回路を組みます
下図のように配置します(ディスペンサー横のコンパレーターはオフ/右下はオン)▼
お疲れ様でした。これで完成です!
打ち出されたタマゴから孵る▼
毎朝一度、足元のブロックが開き下の炎に焼かれます
親鳥30羽くらい入れておいた2日分の焼き鳥の成果▼
今回は、ピストン実装記念にピストン式落とし穴で装置を組んでみました。産卵部・孵化部の構造は、この形式が最善だと思われますが、処理部の構造は改善の余地がありそうです。
MCPEでは溶岩式が使えないので(私の作り方が悪いのかな?)、ヒナから成鳥に育てる方法を考える必要がありますね。
それより、外観が汚いので、もっと見た目をスタイリッシュにしたいです。
タカシ
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