機種変更したら使っていたアプリがAppストアから無くなっていたり「今度購入しようと思っていたアプリがストアから姿を消していた」という事も良く聞く話です。Apple社のアプリ承認ポリシーが変更された場合などには、大量のアプリが一斉に無くなったりもします。
しかし、一度インストールしておけば、Appストアから消されたとしても使い続ける事が可能です。また、iTunesにバックアップしておく事で何度でもiPhone内に復活させる事だって出来てしまうのです。
そこで今回は、App Storeから消されているアプリの傾向から、いつ消されてもおかしくない「絶滅危惧アプリ」をご紹介します。
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動画コンテナ 〜誰でも無料で写真や動画を簡単共有!〜
「写真袋」がニュースになり、ほぼ同時にiPhone/Androidストアからアプリが削除されました。同様の機能を持つ事で有名な動画コンテナ、現在はストアに生き残っていますが危ない状況です
動画コンテナ 〜誰でも無料で写真や動画を簡単共有!〜
開発: Keisuke Nitta
料金:無料※記事掲載時
ClipBox
著作物のダウンロードができるアプリに関しては、Apple社の’アプリ承認ポリシーで取り締まりが厳しくなっています。YouTubeなどの動画サイトからダウンロードできるアプリの中でも定番の「ClipBox」は今のうちに是非落としておきたいですね
開発: KGC
料金:無料※記事掲載時
MusicBox(通称オレンジのミュージックボックス)
音楽を無料でダウンロードまでできてしまうMusicBox系このアプリは、Appストアから全て排除されました。しかし、このアプリだけは時間差で公開している事でApple社の監視の目を逃れているようです。つまり時間によってインストールする事が可能です
MusicBox全て無料で聴き放題!
開発: Tiemeng Li
料金:無料※記事掲載時
オリコンランキングやビルボードなどのランキングや検索から曲を探して再生・歌詞表示・ダウンロードが可能
StageCamera – マナー撮影(静音+明るさ調整)
無音カメラの定番の「PASTEL」というアプリがAppストアから消えました。今までは無音はNGでも、聞こえない程の微音ならOKとの判断でしたが、最近では少しずつ姿を消しています。※現在AppストアにあるPastelは、カメラ機能を除いたフォトエディターになっています
開発: sky-nexus Inc.
料金:無料※記事掲載時
超微音PRO
こちらも人気の微音カメラ
開発: Ryuji Kishi
料金:無料※記事掲載時
まとめ
ゲームのエミュレター、メディアプレイヤー系、著作権侵害、グラビア写真集アプリ、ちょいエロ系などのアプリ、と徐々にアプリ承認ポリシーが厳しくなり、次々と削除され続けています。削除された無料音楽ダウンローダー(MUSIC BOX系アプリ)は、YouTubeのミュージックビデオ専門プレイヤーに姿を変えて生き残っていますが、今後もアプリのカテゴリー自体が丸々無くなってしまうような事も起こり得そうな状況です。
今現在は、動画ダウンローダー、無音、微音カメラ、画像共有SNSなどのアプリがピンチですね
「今のうちに落としておけ」とタイトルをつけましたが、開発会社がアップデートやサービスを続けないと使えないアプリもあります。写真袋は社長が逮捕されアプリは消えましたがサイトは残っていますし、アプリも使えサービスは続いているようですね
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タカシ

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