iPhoneの認証はTouchIDで指紋認証を使っている方がほとんどだと思います。パスコード無しに設定する事もできますが、手が汗ばんでる時などTouchIDで認証されず仕方なくパスコード認証する事も多いですよね。
そこで、仕事の書類や絶対に守りたい内部データーを守る鉄壁のiPhoneセキュリティをご紹介します。
10回ミスでデータを消す設定
iPhoneには、10回間違えると内部データが消えてしまう究極のセキュリティ設定があります。やりすぎな気もしますが、iCloudにアプリデータもバックアップされていますし、今ではGoogleフォトやDropboxに画像・動画も自動同期している方も多いのではないでしょうか?
端末が見つかったら「復元」するだけですので、業務情報漏えいなどのリスクを考えると、それほど危険な設定でもないのかもしれません。
端末設定方法
設定アプリから「Touch IDとパスコード」を選択
一番下の「データ消去」にチェック
すると・・「パスコードの入力に10回失敗すると、このiPhone上のすべてのデータが消去されます。」と恐ろしい警告
「使用」をタップして完了です。
番外:誕生日パスコードがダメな意外な理由
「0000」「1234」などの単純パスコードは問題外ですが、生年月日パスコードは避けて下さいとされています。これは運転免許と一緒に落とした場合などに、一発で誕生日からキャッシュカードなどが悪用されてしまう事が理由とされています。
しかし、好きなアイドルの生年月日で登録しているので関係ない、バレない。と安易に考えて生年月日パスコードを使っていませんか?
iPhoneの認証パスコードは4桁なので0000~9999まで総当たりで打ち込めばハッキングされてしまいます。しかし、誕生日は「0101」~「1231」までの365回(日)のハッキングで当たってしまいます。西暦だったとしても今年から90年以内の90回打ち込むだけです。
余談ですが、筆者の姪っ子はパスコードをアイドル誕生日&にロック画面をアイドル画像にしていました。落とした時にはパスコード付きのiPhoneですよね。今は止めさせましたが、あー怖い怖い
タカシ
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