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スポーツ用途にベストなBluetoothイヤホンを探して!ネックバンド型を買って運動した感想『SoundPEATS Q1000』【レビュー】

Bluetoothイヤホンの登場で、煩わしいケーブルの処理から解放されました。わたくし個人的には音楽の革命だ!と感じる程に気に入っているアイテムです。
しかしながらスポーツでの使用となると「外れる・痛い・痒い・動きながら操作しにくい・邪魔..」など、それぞれの環境によりシビアに条件が難しく、何かの不具合をガマンしながら使っている方も多いと思います。
当ブログでも「スポーツジムやジョギングに最適!」とご紹介したBTイヤホンが幾つもありますが、実は少し使うと気になる点が出てきたりします。そんな中、AmazonでイヤホンメーカーのSoundPEATSより新発売されたネックバンド式のBTイヤホン「SoundPEATS Q1000」という製品を見つけました。

CVC6.0ノイズキャンセリング機能搭載 防水 防滴などスポーツ向けの仕様になっており、良さそうなので購入してみました。
今回は「SoundPEATS Q1000」のレビューと共に、スポーツ用途でのBluetoothイヤホンの選択肢と、自分の経験上のメリット・デメリットをを種類別にご紹介してみます。

スポーツ用Bluetoothイヤホンについて

今使用している現役のスポーツイヤホン達▼

 

先日、心拍計測機能がついた『Jabra Elite Sport 4.5』のレビュー記事を掲載しました。こちらはスポーツ使用に特化したイヤホンで、専用アプリや周囲の音を敢えて聞こえやすくするヒアスルー機能まで搭載された最強のスポーツイヤホンと言えるでしょう。しかし3万円を超える価格なので、単にスポーツで音楽を聴きたいだけの人にとっては過剰な機能ですね。

 

スポーツでの使用に一番の条件がズレない事でしょう。そのためイヤーフック一体型のイヤホンも幾つか使ってみましたが、耳の形に完全にフィットしていないと痛かったり、動いたりしてしまいます。また装着してフィットさせる作業に時間が掛かり、逆に外すにも人と話をする時などは手間取ります。

 

左右のハウジングがケーブルでつながったBluetoothイヤホンの場合、操作リモコンの位置とサイズ・重さが非常に重要です。リモコン部がユラユラ揺れて体に当たって痒くなったり、邪魔になったりします。

今まででベストだと感じたのが『Jaybird Freedom

 

付属のイヤーフックを付けて頭の後ろに留めるとリモコン位置が絶妙▼※しかしながら左右完全ワイヤレス型を使い始めてからは、ケーブルが面倒で使わなくなりました

 

今一番気に入っているのが、左右完全独立型の軽量BTイヤホン『Sabbat X11

 

軽くて付属のイヤーフックを付ける事でジョギングやスポーツジムでも快適に使えます。しかしバッテリーの持ちが短いので、電車移動中に音楽を聴いて、その後イヤホンを装着して走るような事ができません。そのような状況では電車移動用のイヤホンを別に持ち歩いています。また人と話したりする際に、片耳を外して一時停止する事が意外と面倒で、聴いていない時には手に持っているかポケットに入れる必要があります。

 

そこで、スポーツ用途に人気の「イヤーバンド型のBluetoothイヤホン」を使ってみる事にしました。

 

SoundPEATS Q1000

通信方式:Bluetooth 4.1
対応Bluetoothプロファイル:HFP/A2DP/HSP/AVRCP/aptx
Bluetoothチップセット:CSR8645
ノイズキャンセル:CVC6.0
通信距離:10m(障害物無し)
待機状態:約 200 時間
作動時間:約 9時間(低音量で使用する状態に)
充電所要時間:1- 2 時間
電源入力:DC 5V / 1A
電池:3.7V/100mAh
重さ:35g
サイズ:150mm(W)*128mm(L)*10mm(H)

 

【セット内容】

SoundPEATS Q1000イヤホン本体、充電用MicroUSBケーブル、替え用イヤーピース(S,L)
取扱い説明書(英語)

 

製品レビュー

首輪にイヤホンが付いているような感じです▼

 

ネックバンドから出ているイヤホンケーブルは位置の調整が可能▼

 

ハウジング部は超小型▼

 

首に掛けた状態で左右のイヤホンが磁石でくっつきます▼

 

ネックバンド右側には操作ボタンと充電用MicroUSBコネクタ部▼

 

ボリューム調整ボタンと、マルチファンクションボタンも右側▼

 

充電は1-2時間で満充電▼

 

しっかり技適マークが付いています▼

 

重さ約20g(トレーの重さは引いています)▼

 

 

通話テスト

こちらのイヤホンにはハンズフリー通話機能も実装されています。LINEの「テスト通話」機能を使って通話音量をテストしてみます。

このイヤホンは、マイクが首元にありますので声を拾って良く聞こえました。ちょうど机の上に置いたスマホのスピーカー通話しているような感じで通話ができます。

 

装着・使用感について

ネックバンド部に重いバッテリーや機械類が格納されているので、ハウジング部はとても軽いですジョギングしたりエアロバイクを使っていても、ネックバンドがフィットしていて動く事がありませんでした。
実は以前にも他社のネックバンド式のBTイヤホンを買った事もあるのですが、そちらはフィット感が悪く動くのでジョギングすると鎖骨に当たって痛くなりました。

音質・機能について

音質はライトなドンシャリといった感じの派手なチューニングです。「SoundPEATS」のイヤホンを使った事のある方は、そうですSoundPEATS 独特のアノ賑やかなサウンドです。どんなジャンルの音楽でも卒なく綺麗に出ますが、私は聴き疲れしてしまいます。エアロバイクに乗っている時などは、動いていない自転車の上にも関わらず酔ってしまいました うぇ
しかし単に私が澄んだクリアサウンドが好みなだけなので、周りの人間には SoundPEATS の音は好評です。万人受けするチューニングなのだと思います。
ノイズキャンセリングは、しっかりと機能してくれるので電車や周りのノイズが全く聞こえません。

 

まとめ

今回ネックバンド型のBlutetoothイヤホンを使ってみて、スポーツ用途の理にかなったデザインだと感じました。重い操作部が首にあるのでブラブラする事もなく、耳には軽いハウジングだけなので負担になりません。
常に首に掛けておいて、聴きたい時にだけ耳に挿し込むだけというのが機能的で良いですね。鎖骨に当たるので、長時間の使用時にはタオルを首に巻いた上から装着するのが良いかもしれません。
家事や作業中に首に掛けておいて、好きな時に音楽をすぐに聴く事ができるのでスポーツ用途以外にも用途は広そうです。

メインのスポーツイヤホンはやはり軽量の左右完全独立型の↓がお気に入りです▼

 

 

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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