中国のスマートホンメーカー BLACKVIEW初の折り畳みスマートホン『Blackview HERO 10』が発売となりました。
HERO 10は縦折式の折り畳みスマートホン。タフネススマホが得意なBlackviewとしては異色の製品ですね。
Aliexpressの公式ショップでは、発売を記念したワールドプレミアセールを開催しています。
Blackview HERO 10スペック
HERO 10 | |
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OS | Android 13ベース DokeOS 4.0 |
SoC | Mediatek Helio G99 |
ディスプレイ | メイン:6.9インチAMOLED(2,560×1,080) サブ:1.19インチOLED(390×390) |
RAM | 12 GB LPDDR4x(最大36GBの仮想RAM拡張に対応) |
ROM | 256GB |
外部ストレージ | SDカード 最大128 GB |
リアカメラ | ・10,800万画素:メイン ・800万画素:120°超広角 |
フロントカメラ | 約 3,200万画素 |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
バッテリー | 4,000mAh |
対応バンド | 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20 26/28A/28B 4G: LTE TDD: B38/B39/B40/B41 |
GPS | GPS/Beidou/ GALILEO/GLONASS |
インターフェイス | USB-C |
重量 | 198 g |
サイズ | 幅:75.47 mm 高さ:168.99 mm 厚さ:8.08 mm |
筐体
画面は6.9 インチIPS液晶を採用した2,560×1,080の AMOLEDディスプレイ。
カラーはサクラパープルとエクリプスブラックの2色展開。ホワイトに見えますが淡い桜色のです。
折り畳み形態は縦折れ式。横折れでタブレット並みのサイズになる端末とは違います。一般的なサイズのスマホが半分のサイズに折り畳んで持ち運べるというタイプです。
折り畳みスマホのトランスフォームを活用した使い方が出来ます。スタンドにしたり、安定したカメラ撮影も可能としています。
内部スペック
搭載するプロセッサーは、プロセッサーはMediaTek Helio G99を搭載。Antutuベンチマークスコアは公称値で418,220のミドルレンジ端末です。
搭載RAMは12GB(仮想RAMで最大36 GB拡張可能)、ストレージ(ROM)の容量は256GBの構成。外部ストレージには非対応となっています。
バッテリー容量は4000mAh。45W急速充電対応までの高速充電に対応しています。
OSはAndroid 13ベースのDokeOS 4.0。Android 14へのアップデートに対応します。
カメラ
BL9000のリアカメラは、Samsungの最新イメージセンサ「 Isocell HM6」を採用した108MPのメインカメラと8MPの広角カメラの2眼構成。
最先端のArcSoft®9.0により、第2世代HDRおよびスーパーナイトモードアルゴリズム、美肌モード、ポートレートモード、パノラマモードを含む写真モードのパフォーマンスを向上させており、ユーザーのさまざまな写真撮影ニーズにより高度に対応することができます。
アウト側のモニターサイズは1.19インチ、解像度(390×390)。こちらのサブモニターはアウトカメラを使った自撮りにも使えます。
衛星位置システム
衛星位置システムは、通常のGPSの他に、ロシアの衛星位置システムGlonass(グロナス), 中国版GPSのBeidou, EUが構築した全地球航法衛星システムガリレオ(Galileo)に対応しています。4-in-1ナビゲーションシステム(2周波GPS)を採用しています。
これだけの数の衛星位置システムに対応していれば、僻地でも位置情報を見失う事が無さそうです。
価格・販売サイト
「Blackview HERO 10」は5月20日16時(日本時間)から発売記念セールが開催されます。
価格は早期購入価格で404ドル(約62,900円)。ページ内の31ドル引きクーポンを適用すると59,233円まで値引きされます。
Aliexpress公式ショップ:Blackview HERO 10
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