中国のスマートホンメーカー BLACKVIEWより新タフネス端末『Blackview BV8900』が2023年6月に発売となります。
BV8900は、進化した4倍ズームをのIR赤外線カメラを搭載したモデルです。同社のAliexpress公式ショップでは、6月 13日より発売を記念したワールドプレミアセールにて35%オフで購入可能となります。
Blackview BV8900 スペック
BV8900 | |
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OS | Android 13 DokeOS 3.1 |
SoC | MediaTek Helio 90 |
ディスプレイ | 6.5 インチ 1080 x 2408 FHD+ |
RAM | 8 GB LPDDR4X |
ROM | 256 GB UFS |
外部ストレージ | SDカード 最大128 GB |
リアカメラ | 5,000万画素:メイン 2,000万画素:IR night vision 800万画素:超広角 |
フロントカメラ | 約 1,600万画素 |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋(サイド)、顔認証 |
防水・防塵・耐衝撃 | IP68 , IP69K , MIL-STD-810H準拠 |
NFC | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.1 |
バッテリー | 10,380mAh 急速充電 33W |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900 3G WCDMA: B11/2/4/5/8 CDMA EVDO: BC0/BC10 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19 20/25/26/28a/28b/30/66 4G: LTE TDD: B34/B38/B39/B40/B41 5G 非対応 |
GPS | GPS/Beidou/ GALILEO/GLONASS |
インターフェイス | USB-C |
重量 | 398 g |
サイズ | 幅:82.2mm 高さ:172.4 mm 厚さ:19.8mm |
カラー |
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筐体
画面は6.8 インチIPS液晶を採用したFHD+ (2408 x 1080)の ディスプレイ。リフレッシュレートは最高120Hz、タッチサンプリングレート120Hz。
画面のアスペクト比 20:9。フロントのセルフィカメラは、画面上部のパンチホールノッチ内に格納されています。▼
アウトドアAndroid端末お馴染みの多機能ボタンも健在。カメラやゲームモード、音声録音開始など、様々な機能をカスタマイズする事ができます▼
本体は IP68等級の防水・防塵規格に対応しています。「粉塵からの完全保護 + 水面下で使用が可能」という保護等級です。
水に対しては高温、高水圧、スチームジェット洗浄の環境下でも有害な影響を受けないことが要求される「IP69K」規格に対応。ディスプレイはgorillaGlass7.0コーティングで保護されています。
またアメリカ国防総省の超堅牢試験規格「MIL-STD-810H」にも準拠しています。旧規格のMIL-STD-810Gから更に厳しい基準になっています。
また、タフネススマホ定番の手袋をしたまま操作が可能なグローブモードに対応しています
バッテリー
10,380 mAhの大容量バッテリーを搭載しているのが最大の特徴です。33Wまでの高速充電に対応しています。約48分で50%のバッテリーを充電、1回の充電で14.5時間の動画視聴、13.5時間のゲームプレイを可能としています。
また他のデバイスに充電可能な「リバースチャージ」にも対応しています。1万mAh以上の容量があるので、モバイルバッテリー代わりにもなりますね。
カメラ
BV8900のリアカメラは、Samsungの最新イメージセンサ「 ISOCELL GW3」を採用した64MP(6400万画素)のメインカメラと5MPの熱画像カメラ(サーマルカメラ)のみの2眼構成。ワイドレンズやマクロなどのカメラはありません。
サーマルカメラは、アメリカのFLIR Systems社(フリアー・システムズ)の、1円玉より小さなラジオメトリックLWIRカメラモジュール「 FLIR Lepton®(レプトン)」を採用しています。また、同社のサーマルカメラ初となる4倍ズームでの測定に対応した事で、遠くにある被写体の細かい部位の温度が測定可能となりました。
最先端のArcSoft®4.0により、第2世代HDRおよびスーパーナイトモードアルゴリズム、美肌モード、ポートレートモード、パノラマモードを含む写真モードのパフォーマンスを17%向上させており、ユーザーのさまざまな写真撮影ニーズにより高度に対応することができます。
内部スペック
SoCにはMediaTek(MT6779V)のミドルレンジ向けプロセッサー Helio P90を搭載。AnTuTuベンチマークでは201,260点(公式発表値)エントリー性能です。
型落ちエントリーモデルSoCなので、処理性能的にはゲームで遊ぶには厳しいレベルですが、普段使いで困る事は無いとおもいます。搭載RAMは8 GB、ストレージ(ROM)の容量は256GBの構成。1tBまでの外部ストレージに対応となっています。
衛星位置システム
衛星位置システムは、通常のGPSの他に、ロシアの衛星位置システムGlonass(グロナス), 中国版GPSのBeidou, EUが構築した全地球航法衛星システムガリレオ(Galileo)に対応しています。
これだけの数の衛星位置システムに対応していれば、僻地でも位置情報を見失う事が無さそうです。
UWB測位システム
BV8900は、UWB(ウルトラワイドバンド)に対応しており、対応製品と連携する事で10cm制度の位置検出が可能としています。
AppleのUWB「U1」チップと同じような事ができるという事のようです。
冷却システム
ゲーム用スマートフォンとしては、冷却システムが気になりますね。 BV8900は、3D銅パイプの液体冷却技術、大きな冷却グラファイト、冷却シリコンを採用しており、SoCの温度を8.5℃下げる効果があるとしています。
Smart-PAボックススピーカー
スピーカーは、Smart-PAボックススピーカーを採用。デュアルスピーカーで、動画視聴・音楽など、高音質な3Dサウンドが楽しめます
対応バンド
SIM1 , 2の両スロットが4G対応なので、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)。
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。またプラチナバンドB19に対応しているので、高い建物の影や地下、郊外での通信にも強いです。また3G帯のプラスエリアB6には非対応です
SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。
AU:LTEバンドB1とプラチナバンドB26(18を内包)に対応しており、 VoLTE SIMが利用可能となっています。
楽天モバイル:主要バンドLTEのB3、パートナー回線のプラチナバンドB18ともに対応しています。
【 対応バンド 】
GSM:
850/900/1800/1900
3G WCDMA:
B11/2/4/5/8
CDMA EVDO: BC0/BC10
4G LTE FDD:
B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19
20/25/26/28a/28b/30/66
4G: LTE TDD:
B34/B38/B39/B40/B41
5G
非対応
価格・販売サイト
カラーはオレンジ, グリーン,ブラックの3色展開。
この「Blackview BV8900」は、日本時間で2023年6月13日~19日の期間中、AliExpressにて35%OFFの早期購入価格で購入可能となる。通常価格は$399.99(約56,000円)ですが、早期購入価格ではたったの$259.99(約36,000円)で購入可能だ。
Aliexpressの公式ショップでは、日本時間で2023年6月13日から19日まで、発売記念のワールドプレミアセールを実施します。期間中35%OFFの早期購入価格で購入可能です。通常価格は$399.99(約56,000円)が$259.99(約36,000円)で購入可能となります。
商品名 | 価格 | 期限 |
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Blackview BV89000 | 6月13日から19日 |
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