最新の売れ筋 中華スマホを大雑把に分析すると、3つのタイプに分類されます。数あるSIMフリー中華端末の中で、日本でコンスタントに売れている機種は13~15種類程度。その70%以上は人気の数機種が独占している状態です。
▼ 売れ筋の中華スマホ3タイプ ▼
- ドコモのプラチナバンド(4G帯 Band19)に対応したエントリーモデル~ミドルレンジ端末
- 低価格で買えるコストパフォーマンスが高いミドルハイ~ハイレンジ端末
- 「OnePluis 6」「Xiaomi MI MIX 2S 」など、定番のドコモプラチナバンド対応のハイエンド端末
今回はこの中の「2」の「低価格にも関わらず、プロセッサーの性能が高いお勧めの端末」を5 機種ピックアップしてみます。
※ 「Antutuベンチマーク( ver7 )」は、同プロセッサー搭載の端末のスコアを参考にした値です
ページコンテンツ
Xiaomi Redmi Note 6 Pro グローバル・バージョン
価格:2万1,000円~
Antutuベンチマークスコア:約143,000
【 Redmi Note 6 Pro 仕様 】
OS | MIUI 9 Android 8.1ベース |
---|---|
SoC | Snapdragon 636 octa-core |
RAM | 3 GB / 4 GB |
ROM | 32 GB / 64 GB |
MicroSD | 最大 256 GB |
ディスプレイ | 6.26 インチ 2280 x 1080 pixels |
カメラ | フロント:20 + 2.0 MP リア:12.0 + 5.0 MP |
認証形式 | 指紋 / 顔 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
インターフェイス | microUSB |
バッテリー | 4,000 mAh |
対応バンド | WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 8 FDD-LTE: B1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 TDD-LTE: B38 / 40 |
サイズ | 157.9 x 76.4 x 8.2 mm |
重さ | 160 g |
その他 | GLONASS, Beidou |
【 販売価格の目安 】
32GBモデル -標準価格:2万7,000円 / セール価格:約2万1,000円 。64GBモデル-標準価格:約3万600円 / セール価格 約 2万6,000円
【GearBest販売ページ】(クーポン情報)
→ Xiaomi Redmi Note 6 Pro (32GB / Global版)
→ Xiaomi Redmi Note 6 Pro (64GB / Global版)
Xiaomi Pocophone F1 グローバル・バージョン
価格:3万5,000円~
Antutuベンチマークスコア:約260,000
ディスプレイは 6.18 インチ の2Kノッチ画面、更にQuick Charge3.0対応で、液冷システムを搭載、Bluetooth v5.0を採用するなど、ゲーミングスマホ並みの性能も搭載しています。それで3万円台で買えるという脅威の高コスパ端末です。しかしながら筐体がプラスチックボディである事など、コストカットのための残念な点はありますが、セカンド端末やゲーム専用機として1台欲しい端末です。
【 Xiaomi Pocophone F1 仕様 】
OS | MIUI 9 Android 8.1ベース |
---|---|
SoC | Snapdragon 845 Octa Core |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB / 128GB |
MicroSD | 最大 128 GB |
ディスプレイ | 6.18インチ 2246*1080 Pixel |
カメラ | フロント:20MP リア:12MP + 5MP |
認証形式 | 指紋 / 顔 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
インターフェイス | USB-C |
バッテリー | 4,000 mAh |
対応バンド | 3G: WCDMA: B1/B2/B5/B8 4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B20 TDD-LTE B38/B40/B41 |
サイズ | 155.5*75.2*8.8mm |
重さ | 182 g |
その他 | GLONASS, Beidou |
【 販売価格の目安 】
64GBモデル -標準価格:4万5,000円 / セール価格:約3万6,000円 。128GBモデル-標準価格:約 5万円 / セール価格 約 3万9,000円
【GearBest販売ページ】(クーポン情報)
→ Xiaomi Pocophone F1(128 GB版)
【GeekBuying 販売ページ】(クーポン情報)
HUAWEI Honor Play
価格:3万 7,000円~
Antutuベンチマークスコア:200,000 以上
ミドルクラス並みの価格設定で、SoCに同社のフラッグシップ機「HUAWEI P20 Pro」と同じ「Kirin 970」を採用したハイエンド端末。最大の特徴は「GPU Turbo (ターボ)機能」により、ゲームプレイ時にGPUをブーストされ、旧モデルのプロセッサー(Kirin 960)と比較すると、グラフィック性能を最大60%まで向上し、さらに消費電力が最大30%低減されます。これにより3Dをグリグリに使った高負荷なモバイル向けゲームでも快適に遊ぶ事が可能です。
3万円台で買えるトップクラスの処理能力を備えたSIMフリースマホです。
【 HUAWEI Honor Play 仕様 】
OS | EMUI 8.2 Android 8.1 Oreoベース |
---|---|
SoC | Kirin 970 Octa Core |
GPU | Mali-G72 MP12 |
RAM | 4 GB / 6 GB |
ROM | 64 GB |
MicroSD | 最大 256 GB |
ディスプレイ | 6.3 インチ 1080 x 2340 pixels (フルHD+) |
カメラ | フロント:16 MP リア:16.0 + 2.0 MP |
認証形式 | 指紋 / 顔 |
Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 4.2 |
インターフェイス | USB-C |
バッテリー | 3,750 mAh |
対応バンド | 3G: WCDMA B1 / B5 / B8 TD-SCDMA: B34 / 39 4G: FDD-LTE B1 / B3 / B5 / B8 TD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41 |
サイズ | 157.91 x 74.27 × 7.48 mm |
重さ | 176 g |
その他 | – |
【 販売価格の目安 】
RAM 4 GBモデル標準価格: 4.5万円 、セール価格: 約 3 万7,000円 。RAM 6GB モデル標準価格:5 .5万円 /セール価格: 約4 万円
【GearBest販売ページ】(クーポン情報)
→ HUAWEI Honor Play (64 GB / Global Ver)
【ETOREN(イートレン)販売ページ】→ HUAWEI Honor Play
【Banggood 販売ページ】(クーポン情報)
【GeekBuying 販売ページ】(クーポン情報)
Huawei Honor 10 Global Version
価格:4万 2,000円~
Antutuベンチマークスコア:200,000 以上
基本性能も高く4万円台で手に入るKirin 970搭載のハイエンドスマホなので、総合的なコストパフォーマンスが非常に高い端末です。
OS | EMUI 8.1 (Android 8.1ベース) |
---|---|
SoC | HUAWEI Kirin 970 Octa-core |
RAM | 4 GB |
ROM | 128 GB |
カメラ | フロント: 26.0MP リア: 20.0MP + 5.0MP |
ディスプレイ | 5.84インチ 2280*1080 Pixel |
バッテリー | 3,200mAh |
対応バンド | 3G: WCDMA B1/B2/B5/B6/B8/B19 TD-SCDMA B34/39 4G: FDD-LTE FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20 TD-LTE B38/39/40/41 |
【 販売価格の目安 】
標準価格: 6.5万円 、セール価格: 約4万 3,000円
【GearBest販売ページ】(クーポン情報)
→ HUAWEI Honor 10 Globalモデル / ブラック・ブルー
Nokia X6 2018 ( 6.1 Plus )
価格:2万4,000円~
Antutuベンチマークスコア:約143,000
中国で5月に発売され、現地では売り切れ状態が続いた人気の高コスパ端末です。現在、Globalバージョンの発売はされていませんが、Google Playがインストールされたインターナショナル・バージョンが販売されています。
あまり話題になりませんが、プロセッサーにSnapdragon 636を搭載した高コスパ端末という事で 日本でもコンスタントに売れ続けている端末です。
【 Nokia X6 仕様 】
OS | Android 8.1(Oreo) |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 |
GPU | Adreno 509 |
ディスプレイ | 5.8 インチ 2280 x 1080 Pixcels FHD+ |
RAM | 4 GB/ 6 GB |
ROM | 32 GB / 64 GB |
カメラ | フロント: 16.0MP リア: 16.0MP + 5.0MP |
microSD スロット |
最大 256 GB |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋 / 顔 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 3,060 mAh |
対応バンド | 3G WCDMA: B1 / 2 / 5 / 8 TD-SCDMA: B34 / 39 4G FDD-LTE: B1 / 3 / 7 / 8 / 20 TDD-LTE: B37 / 38 / 40 |
インターフェイス | USB Type-C |
サイズ | 14.72 x 7.10 x 0.80 cm |
重量 | 155 g |
その他 | GLONASS, GorillaGlass 3.0 |
【 販売価格の目安 】
4GB + 64GBモデル標準価格: 3万円 、セール価格: 約2万4,000円 。6GB + 64GBモデル標準価格:3万20,000円 /セール価格: 2万7,000円
【GearBest販売ページ】(クーポン情報)
→ Nokia X6 (4GB + 64GB / インターナショナル版)
→ Nokia X6 (6GB +64GB / インターナショナル版)
高コスパの中華スマホ まとめ
「Xiaomi Redmi Note 6 Pro 」「Nokia X6」は共に、プロセッサーに 「Snapdragon 636」を載せているにも関わらず、2万円強で買えてしまうのは凄いですね。
スナドラ636はAsusの最新機「ZENFONE 5」にも採用されている、ミドルハイ端末向けに開発されたプロセッサーです。Zenfone 5の 標準価格が 5万2,000円なので、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。今回ご紹介していませんが、6.9インチの巨大ディスプレイ端末「Xiaomi Mi Max 3」も同じSoCを積んで3万強で買える事から地味に人気です。
一方「HUAWEI Honor Play」は、この処理性能で3.7万から買えるので、文句なしの高コスパ中華スマホでしょう。しかしながら同プロセッサーに加えて、ドコモプラチナバンドに対応した「 HUAWEI Honor 10 」もセール価格で4.2万円程度まで下がってきており、OnePlus 6より売れている総合でナンバー1人気の機種になっています。
ちなみに「HUAWEI Honor Play」「Xiaomi Redmi Note 6 Pro 」は、発売されたばかりですが、日本での滑り出しは好調です。
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タカシ
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