Android4.2以降の端末から「開発者オプション」が消えた
以前は普通に設定画面にあった「開発者オプション」ですが、Android4.2以降は表示されなくなりました。しかし、一般ユーザーもroot化なしで隠しコマンドだけで利用する事が可能です。
開発者オプションを使って「疑似ロケーション許可」して位置ゲーのGPSの設定をいじったり、重いスマホの動作を軽くする事も可能です。
「開発者オプション」を表示する方法
「設定」より「端末情報」をタップ
ビルド情報を素早く7回タップ
「開発者向けオプション」から中に入ると、あの有名な「疑似ロケーションを許可」が・・
Ingressやモンストなどの位置情報を使ったゲームのGPS偽装はこちらのエントリーで
GPS偽装でIngress・モンスト..位置ゲーができるか検証
開発者オプションを使ってスマホ快適化
「開発者オプション」の中で幾つかの項目を変えると余計な演出がなくなったり、スマホが快適化されるオプションが存在します
GPUレンダリング:スマホのGPU機能を使って画面を高速化する機能をオフでアプリによっては劇的に快適化
ウインドウアニメ:ウィンドウのアニメーション速度を調節します。これをオフ
/ トラジションアニメ:コンポーネントの切り替えのアニメーションの速度を設定コレもオフ
すると余計な演出がなくなりスマホの反応速度の向上が期待できます
設定が終わったら再起動して適用します。
これだけでも格段に体感速度が上がるので設定しておいて損はありません
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タカシ
iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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