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40パーセント小型化された世界最小のスマートリング「Oura Ring 5」

スマートリング市場をリードするOura(オーラ)から、ハードウェアの回路設計とセンサー基盤を全面的に刷新した最新世代モデル「Oura Ring 5」が発表されました。2026年6月4日より順次出荷が開始されます。

これまでのスマートリングの課題であった「筐体の厚み」を劇的に削ぎ落とし、より一般的なジュエリー(指輪)に近い装着感と高精度なバイオメトリクス計測を両立させたフラグシップデバイスです。

容積を40パーセント削減した薄型チタン筐体と新色「Deep Rose」


Oura Ring 5の最大の技術的特徴は、前作のOura Ring 4と比較して容積を40パーセント削減した設計にあります。

リングの幅は従来の7.9mmから6.09mmへと細くなり、厚みは3.5mmから2.28mmへと薄型化されました。素材には生体適合性の高いノンアレルギーチタンを採用し、重量も約2gからと軽量化されています。

項目 詳細仕様
外観・デザイン仕様
製品名 Oura Ring 5(第5世代モデル)
筐体サイズ 幅:6.09mm / 厚さ:2.28mm(前作比40%コンパクト化)
重量・素材 約2g〜(サイズによる) / ノンアレルギーチタン構造
カラーバリエーション シルバー、ブラック(399ドル〜) / ブラッシュドシルバー、ゴールド、ステルス、Deep Rose(499ドル〜)
展開サイズ USサイズ 6〜13号(※OR5専用サイジングキットによる計測推奨)
センサー・測定機能仕様
センサー構造 出力4倍強化LED / 高感度フォトディテクター3基 / 12シグナルパス構造
主な測定メトリクス 活動量・非活動量、消費カロリー、睡眠ステージ持続時間、総睡眠時間、安静時心拍数、心拍変動(HRV)、皮膚温度変動、血中酸素ウェルネス(SpO2)
アプリ新機能 Health Radar(血圧・呼吸パターンの兆候検知)、ライブアクティビティトラッキング(スマホ連動リアルタイムワークアウト計測)、GLP-1 Insights
通信・電源・その他仕様
対応OS Apple iOS、Android
連続駆動時間 最長1週間(7日間)
防水・防塵性能 最大100メートル防水(328フィート / IP68準拠)
エコシステムオプション Oura Ring 専用アルミニウム製モバイル充電ケース(別売:99ドル / 最大1ヶ月分のバッテリーを蓄電可能、ワイヤレス充電対応)

また、デザイン面では従来のシルバー、ブラック、ゴールド、ステルス等に加え、深い銅色を思わせる新色「Deep Rose(ディープローズ)」がラインナップされました。これまでのスマートリング特有の厚みが苦手だったユーザーにも違和感なく馴染む形状へと進化しています。

センサー回路の刷新による計測精度の向上と最長1週間のバッテリー

薄型化された筐体内部には、新開発のセンシングアーキテクチャが内蔵されています。

搭載されているLEDの出力は従来比で4倍に強化され、さらに3基の高金利フォトディテクター(光検出器)を組み合わせることで、皮膚のトーンや装着している指の太さに左右されない安定した信号経路(12経路)を確保。これにより、睡眠ステージ、心拍変動、体温変動、血中酸素ウェルネスなどの計測精度が向上しました。
さらに、ハードウェアの小型化と同時に独自の省電力処理アルゴリズムを導入したことで、本体のみで最長1週間の連続駆動時間を維持しています。また、別売りのオプションとして、最大1ヶ月分の電力を蓄えられるアルミニウム製のモバイル充電ケース(99ドル)も新たに用意されました。

 先進的なヘルスケアソフトウェア「Health Radar」とライブトラッキング

ソフトウェア面では、従来の体調管理アプリを拡張した予測型の新機能「Health Radar(ヘルスレーダー)」が実装されました。

蓄積された clinical history(臨床データ履歴)とリアルタイムのバイオメトリクスデータを組み合わせ、血圧の変動傾向や呼吸パターンの乱れを事前に検知してユーザーに通知するプロアクティブな健康管理を行います。また、運動時にスマートフォンの画面やロック画面のウィジェット上でリアルタイムの心拍数やペースを確認できる「ライブアクティビティトラッキング」機能や、特定の薬剤・体重管理を行っているユーザー向けの「GLP-1 Insights」機能がアプリに追加されています。

メリットとデメリット

ハードウェア仕様および機能特性から実用に際して想定される客観的なメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 幅6.09mm・厚さ2.28mmまで小型化されたため、就寝時やスポーツ時の装着感が劇的に改善され、本物のジュエリーと見分けがつかないレベルに到達している。

  • センサー出力が4倍に向上したことで、指の細いユーザーや睡眠中の寝返りによるリングのズレがあっても、データの測定エラーが起きにくい。

  • 新機能のHealth Radarにより、単なるデータの可視化にとどまらず、体調変化の予兆を事前に把握できる。

デメリット

  • ハードウェアの小型化に伴い、対応するリングサイズが「サイズ6〜13」の範囲に限定された(前作Ring 4はサイズ4〜15まで対応していたため、極端に指が細い・太いユーザーはカバーされない)。そのため、サイズ選びにはOR5専用のサイジングキットでの再計測が必須となる。

  • 本体価格の引き上げ(ベースモデル399ドル〜、Deep Roseなどの特別カラーは499ドル〜)に加え、詳細な分析データの閲覧には月額5.99ドルのサブスクリプション契約が継続して必要となる。

 

Oura Ring 5の日本国内販売価格(税込)

  • シルバー / ブラック(ベースカラー) 68,800円

  • ブラッシュドシルバー / ゴールド / ステルス / Deep Rose(特別カラー) 84,800円

  • 関連オプション・月額費用 Oura専用アルミニウム製モバイル充電ケース(別売り):16,800円 詳細データ閲覧用サブスクリプション料金:月額900円

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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