骨伝導ヘッドホンに特化したサウンド機器メーカーAfterShokz (アフターショックス)より、「OPENCOMM(オープンコム)」 が発表されました。
オンライン授業やテレワーク需要で、一気に注目を集めた骨伝導ヘッドホンですが、やはりマイクが口から遠いので、通話専用マイク付きのヘッドセットのリリースが待たれていました。ようやく発売されたという感じです。
国内では10月22日にクラウドファンディングサイト「GreenFounding」において出資を募り、先行出荷を開始します。直販サイトやオンラインECサイト、一般量販店などでは12月以降販売開始予定です。
OPENCOMM(オープンコム)
OPENCOMMは、耳を塞がないオープンイヤー型の骨伝導イヤホンで、周囲の音を聞きながら通話・音楽鑑賞が可能です。
既存のAeropexをベースに通話に特化したモデルで、ノイズキャンセリング機能を備えたブームマイクを装備し、口により近い位置となったことで、通話先にクリアな音声を届けられるようになりました。
5分の充電で2時間の通話が可能な高速充電にも対応し、バッテリ容量は145mAhから170mAhにアップ
最長16時間の使用時間、最長14日間の連続待機が可能となりました。さらにAeropexの半分となる1時間で満充電できるようになり、忙しいビジネスを強力にサポートします。
本体右側面にはメディアの再生や一時停止、スキップ、音声アシスタントの起動が可能な物理マルチファンクションボタンを装備しています。手袋をしていても、これらの操作が容易に行なえます。
容易にスマートフォンとペアリングできるNFCペアリング機能を搭載
IP55防塵/防水機能を備え、堅牢に装着でき、柔軟性に富んだチタニウムバンドなどの機能も搭載しています。
重量はAeropexからわずか7g増の33gに抑えており、1日中つけっぱなしでも快適に仕事ができます。
OpenCommは、昨今の在宅勤務におけるテレコミュニケーションだけでなく、配達ドライバーのが安全運転に、迅速な電話応答の両立を実現できるハンズフリーヘッドセットとしても使う事ができます。
公式サイト:AfterShokz OPENCOMM
タカシ
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