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DSDV対応「ASUS Zenfone Max Pro M1」性能・カメラ・スペックレビュー

 ASUSから発売されているスマートフォン『Zenfone Max Pro M1 』の国際版(Global version)をご紹介します。

「ZenFone Max Pro (M1)」は、ZenFone Maxシリーズの最新モデルで、インド・インドネシア市場では約1万8000円~の低価格に抑えたZB601KLモデルが販売されています。今回ご紹介するのは 、その後台湾で発売されたグローバル・バージョンの ZB602KLモデルとなります。

ZenFone Max Pro M1は、日本でも発売されている「ZenFone Max Plus M1」の上位モデルで、SoCに Snapdragon 636を搭載したミドルハイクラスの端末です。また2枚のSIMによるVoLTE同時待ち受け(DSDV)に対応しており、Zenfone独自のOS「Zen UI」ではなく、ピュアAndroid 8.1を採用した使いやすい端末になっています。

ASUS Zenfone Max Pro M1 スペック

【 Zenfone Max Pro ( M1 ) 仕様 】

OS Android 8.1(Oreo)
SoC Qualcomm Snapdragon 636
GPU Adreno 509
ディスプレイ  5.99 インチ
2160 x 1080 Pixcels
FHD+
RAM 3G / 4 G
ROM 32GB / 64GB
カメラ フロント: 16.0MP
リア: 16.0MP + 5.0MP
microSD
スロット
最大 2TB
SIM NanoSIM + NanoSIM
DSDS対応
認証方式 指紋 / 顔
Wi-Fi Wi-Fi 802.11b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
バッテリー 5,000 mAh
対応バンド 3G  WCDMA:
B1 / B5 / B8
TD-SCDMA:
B34 / 39
4G  FDD-LTE:
B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20
TDD-LTE:
B40
インターフェイス MicroUSB
 サイズ  15.30 x 7.57 x 0.79 cm
 重量 180 g
その他 BDS/ GLONASS

 

筐体レビュー

オールメタルのボディで重さ180 g▼

ディスプレイは2.5Dの曲面ガラスを採用した5.99インチの2Kスクリーン。
アスペクト比は18:9の縦長画面で物理ホームボタンを排除した極小ベゼルデザインでノッチは採用していません▼

インターフェイスがMicroUSBなのが残念です▼

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、10Wの急速充電対応。35日間もの連続スタンバイが可能としています。

認証方式は指紋(背面)と顔認証の2通り▼

スピーカーにはASUSのスマホ独自の「5-magnet loudspeaker」を採用。磁気回路に5つのマグネットを採用したスピーカーユニットで、大音量でも安定した音質を出力する事ができます。

カラーはシルバーとブラックの2色▼

カメラ性能

リア カメラには f/2.0の16.0MP + 5.0MPデュアルレンズカメラを搭載しています。セカンドレンズにより、ハードウェア補正での被写界深度(ボケ)のある写真が撮影できます。

フロントには 16.0MPカメラとフラッシュを搭載しており美顔モードでの撮影も可能です▼

内部性能レビュー

SoCにSnapdragon 636を採用しており、AnTuTuベンチマークスコアは約110,000のハイスペックに片足を突っ込んだ処理性能です。スナドラ636は「ZenFone 5 (ZE620KL)」や「Xiaomi Redmi Note 5」にも採用されているSoCで、最近のミドルハイレンジ端末の主流のプロセッサーの1つです。
RAM 3GB / ROM 32GBモデルとRAM 4 GB / 64 GBの2モデルが存在しますが、海外ECサイトで取り扱っているのはグローバルバージョンの4 + 64GBモデルのみのようです。

対応バンド / SIM

Zenfone Max Pro M1はDSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード2枚挿しでの運用が可能です。
スロット1、2ともに4G帯に対応していますので、2枚のSIMでのVoLTE同時待ち受けに対応する事が可能です。
※ DSDV- デュアルSIM・デュアルVoLTE

SIMカードスロットとは別にMicroSDカードが挿せます▼

ドコモ:プラチナバンド4G帯の Band19に対応していません。山間部や郊外エリアでの使用は難しい地域がありますが、街中での使用では問題ありません。

SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。

AU:AUのSIMを挿しての使用には対応していません。

3G  WCDMA:
B1 / B5 / B8
TD-SCDMA:
B34 / 39
4G  FDD-LTE:
B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20
TDD-LTE:
B40

まとめ / 価格

Zenfone Max Pro M1は SoCにスナドラ636を搭載しているので、処理能力を必要とするゲームでも遊べる程の端末です。しかしながらメタルボディで、ノッチを採用していない極小ベゼル画面を見ていると、最新トレンドに逆行しているので昨年モデルのように感じてしまいます。
それでも顔認証やDSDV採用するなど、内容はしっかりしていますのでアンチノッチ画面の方にはお勧めです。

現在GearBestでは フラッシュセール価格で販売しています。ROM 4GB+ RAM 64GBのグローバルバージョンが37,690円 → 31,673円で販売されます。

【GearBest】
ASUS Zenfone Max Pro  M1 国際版 / ブラック / 64GB

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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