Amazonでは買い物をしてもポイントが得られる商品が限定的なので、「Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)」はポイントカード替わりに必須のクレジットカードです。
Amazonでの買い物では、常に2.0 ~ 2.5%のポイントが還元されます。
また「amazonチャージ」というサービスを利用して、現金でAmazonギフト券をチャージすると、最大2.5パーセント還元されます。
プライムデーやサイバーマンデーなどの大型セールでは、あらかじめamazonチャージを使って大きくチャージしておくと、セールの「ポイントアップキャンペーン」に加えダブルでポイントが還元されてお得です。
私は、ビックセールや大きい買い物をする時「amazonチャージ」で5万円 – 9万円をチャージしていました。何も考えずに。
しかしながら「amazonチャージ」は、「Amazon MasterCard」オーナーなら使う必要が無い。「MasterCardゴールド」を持っていれば、むしろ逆に損!と今更ながらに気づきました
Amazon Mastercardとamazonチャージ
Amazon Mastercard
最初にカードとチャージについて軽く解説しておきます
前述しましたように「Amazon Mastercard」は、常にAmazonでの買い物でポイントが付与されるAmazon公式のクレジットカードです。
クラッシックカードなら、年に1回買い物するだけで翌年は年会費が無料になるので、Amazonを使う方は持っていて損はありません(初年度無料)
またプライム会員の人であれば、年会費が実質マイナス580円でゴールドカードが持てます。
『Amazon MasterCardゴールド』を持っていると、さらにポイント還元率がブーストされます。Amazonヘビーユーザーは必携のカードです。
またAmazon以外の買い物でもカードを使うだけでアマゾンポイントが貯まるので、保険料の引き落としや携帯料金、公共料金の支払い、などに使ってもお得です。
このカードは、Apple Payの「iD」に対応しているので、街中で使ってもAmzonにポイントが加算されます。
私もMasterCardゴールドを持っていますが、毎月数千円分のポイントが加算されていて、買い物ではとても助かっています。
他のECサイトや街中で使ったカードは、こんな風に加算されます▼
関連記事: 年会費実質-580円のゴールドカードを持って分った注意点と加入方法まとめ
Amazonチャージ
Amazonギフト券(チャージタイプ)は、「Amazonアカウントにギフト券をチャージして、自分で使うタイプのギフト券」となります。
その中でも「Amazonチャージ」は、現金でチャージするたびに、金額に応じてAmazonポイントが付与されます。
MasterカードオーナーはAmazonチャージ不要
このカード&チャージのコンボを使えば、Amazonポイントがっぽがっぽ 入っているつもりでした。
しかもコンビニ払いの時に、iDで支払えば更に1%のポイントが得られる!? しかしながら この考えは甘く、Amazonチャージではクレジットカード、電子マネー払いは対象外となっていたので、この部分は欲をかくのを辞めました。
対象商品 コンビニ・ATM・ネットバンキングでのお支払いのAmazonギフト券チャージタイプ ※クレジットカード、電子マネー払いは対象外
しかもそもそもセブンイレブンでは、iD決済でAmazonギフト券のような金券類を購入することはできません。
nanacoカード発行手数料、各種電子マネー現金チャージ
しかしながら良く考えると、現金でチャージするのでMasterCardゴールドの2.5%は入っていません。しかも5万円しかチャージしていないと、2.0%しかゲットできていませんでした。
タイムセール祭りの時は、下の赤破線の部分がゲットできていない?
「カードあり+1%」の部分は、カード払いでは無くても、Amazonアカウントと紐づけられているので、ゲットできているかもしれません。
初回は「amazonチャージ現金でチャージすると1000ポイント還元」キャンペーンの恩恵も得られるので、かなり安く購入できます。
Amazon MasterCardのオーナーは、amazonチャージの初回限定1000ポイントを5000円分購入して「6,050」ポイントとしてゲットするだけですね。
Amazonチャージは、現金派の人やMasterCardを持っていない人向けにお得なサービスだったんですね。
よく考えれば簡単に分かった事ですが、今までアホな事していました。
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